先週の土曜日は何ヶ月ぶりかの休日でした。
1月の工事開始から今まで、何度か会社に行かなかった日もあったのですが、庭で何かをしたのなんていつが最後だったのか思い出せません・・・。
この貴重な時間を活かそうと、妻がウッドデッキでの昼食を企画(?)してくれました。
メニューは普段どおりですが、デッキで食べるだけでとっても幸せな気分です。
今日は天気が良かったのでウッドデッキの塗料を重ね塗りしました。
作った時は時間の都合で1回塗りで終わらせてしまったので、雨が降ると部分的に水が滲み込むところが出来ていたのです。
重ね塗りしなければと思ってはいたものの、なんだかんだで約3ヶ月が経っていました…。
週末はウッドデッキのネジ取り換え作業でした。
ユニクロメッキのネジ(コーススレッド)がサビサビボロボロになってしまったので、今度はSUS410製のネジを使います。
ホームセンターにて、1箱200本入りで\1200円くらい。ユニクロネジの2倍くらいの値段です。
以前に『SUS製は高かったので使わなかった』というようなことを書いたと思いますが、私が高いと感じていたのは、SUS304製の木工ビスであったことに今更気づきました。
愚かです。
値段の差がこの程度なら初めからSUSを使いましたよ。(泣)
ウッドデッキをお作りになろうとしている、あるいはお作りになっている皆様、コーススレッドは必ずステンレス製、あるいは防錆がしっかりしたものを使いましょう。
写真は、私たちの家のウッドデッキに使われていたコーススレッドです。
水曜日に、ちょっとした加工のためにウッドデッキをバラしてみたらこの有り様でした。
組み立ててからたった3か月程度しか経っていなのに、ネジの首の部分がひどく腐食しています。
ウッドデッキ作りの教科書に
「完成後は速やかに宴会を開くこと」
と書かれていたので、日曜日も7時を過ぎてからデッキとコンロ(と自分のお腹)の慣らし運転を行いました。6時半ころに急いで材料を買いに行き、バタバタと着手します。
まずはコンロにガスを装着して点火です。「ダブルバーナー」ではなく「ツーバーナー」と言うんですね。前の記事で名前を間違っていました。
ウッドデッキ作りにあたっては、何冊かの本で勉強させていただきました。
支柱の部分にサンドイッチ工法(2×4材を重ねて柱にする方法)を薦める本、周りの造作に凝った本など、作り方はその本によって色々です。DVDが付いている本もありましたが見ませんでした。最初から最後まで見るのに時間がかかるので。(笑)
ようやくウッドデッキが出来上がりました。デッキ材に塗料(ニッペ・ウッディガード)を塗ったのでだいぶ赤っぽい色になりました。自画自賛ですが、庭の緑によく映えているように思います。
色を選ぶにあたっては、もう一段白っぽい「メープル」とこの「ケヤキ」で迷ったのですが、どうせ時間が経てば退色するだろうということで、少し色が濃い「ケヤキ」を選びました。私としては、色が濃すぎるほどでもなく、良い感じだと思っています。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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