与論島にて早めの夏休み(1)
少し早い夏休み。与論島へ行ってきました。昨年は所用にて直前のキャンセルとなりましたが今年は相当前から入念に仕事を調整して(サボれるよに計画して?)無事に出発。まあ1週間ほど前から心は既に現地に飛んでいました。梅雨明け直後で滞在中は全て晴天、風も弱く、まさに理想的なコンディションでした。写真メインでアップします。
少し早い夏休み。与論島へ行ってきました。昨年は所用にて直前のキャンセルとなりましたが今年は相当前から入念に仕事を調整して(サボれるよに計画して?)無事に出発。まあ1週間ほど前から心は既に現地に飛んでいました。梅雨明け直後で滞在中は全て晴天、風も弱く、まさに理想的なコンディションでした。写真メインでアップします。
2018年の7月にジンバル雲台なるものを買い込んで「鳥撮りに最高!」とか言いながら使っていたのですが、暫くするとパン軸の中心の止めネジの周りから中のグリースが出て来て衣服を汚すという問題が出て来ました。そしてこのグリースがとんでもない粘度(チクソトロピーっ気のない水飴のようなどこまでも粘着質の粘度)で拭き取ろうとしても非常に拭き取りにくく、しょうがないのでWEBを参考に軸をバラして(中心の六角穴付きボルトは対辺5.5mm~湯煎しないと緩まない)普通のグリスを入れ替えました。しかしそうするとグリースの粘度で抑えられていた軸のガタが目立ち、クランプを効かせない状態ではパン軸がガタガタに。もちろんクランプをしっかり効かせればガタは無くなりますがそれではスッと動いてスッと止まるというジンバル運台のメリットが無くなります。
フッ素樹脂テープを軸周りに貼って隙間を埋めてみたものの暫くすると剥がれて再びガタガタになってしまい・・・。頭に来たので軸にシリコーン離型剤を塗って接着剤で隙間を埋めようとしたのです。これが大成功。ガタは一切無くなりました。完全に、です。
はい、回転も一切しなくなりました。(笑)
次の日が早かったので接着剤を付けてそのまま寝てしまったのが敗因でした。朝起きたときにはカチンコチン。引っ張っても叩いても全く動きません。万事休すです。(泣)
それでですね、同じものを買い直して再度改造にチャレンジするのも面倒なので・・・。
ずいぶん間が空きましたが沖縄旅行の2日目です。
翌日は早朝に雨が降ったようで虹が出ていました。普段の休日なら7時前にベッドから出ることなどありませんが妻に促されて部屋のベランダで教会(ラソール ガーデン・アリビラ クリスティア教会)から上る虹をパシャリ。結婚式の最中だったら素敵な式になったことでしょう。
9月の初めに沖縄旅行へ行ってきました。本当は7月に予約してた与論島へ行くはずだったのですが諸般の事情でキャンセルせざるを得なくなり・・・。台風と勤務先の工事の様子を見ながら(ダラダラ工事を止めさせて)行ってきました。解説少なめに写真メインで記事を進めます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
最近のコメント