軽井沢の鳥たち+おまけ ~ シジュウカラ・エゾハルゼミ・ツバメ
軽井沢旅行でのその他皆さまです。二枚目のセミは初めて見る「エゾハルゼミ」。ツバメは最初の足掛かりを作るまでがタイヘンなようです。泥を持って来て壁にくっつけようとするのですが、そうそう上手く行きません。
« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »
軽井沢旅行でのその他皆さまです。二枚目のセミは初めて見る「エゾハルゼミ」。ツバメは最初の足掛かりを作るまでがタイヘンなようです。泥を持って来て壁にくっつけようとするのですが、そうそう上手く行きません。
「軽井沢レイクガーデン」の「RUZE Villa」で食事をしていると頭上で聞いたことのない鳴き声。食事中に行儀の良いことではありませんが、たまらずカメラを手に庭へ出てしまいました。家に帰って図鑑とにらめっこ。ヤマゲラかとも思いましたがネットの写真とも色々見比べてオオヨシキリと言うことで決着。
ピッキオ野鳥の森の巣箱に暮らすヤマガラです。お仲間のシジュウカラより少し大きいような気がします。葉被りで写りは良くありませんが「見たよ」の記録のために残しておきます。やはり鳥撮りは葉っぱが茂る前の3月~4月までが良さそうです。来年は時期を逃さず出掛けることにします。
ピッキオ野鳥の森で見かけたコゲラ。頭に少し赤い羽根が見えるのでオスだと思います。普段は虫を食べているようですが、この日は木の実もつついていました。
「ピッキオ野鳥の森」での散策を終え、駐車場へ向かって歩いているときに遭遇。見たことが無い鳥だったので名前が分からず図鑑で調べてクロツグミと知りました。こちらを向いて欲しかったけれど振り返らず。また今度会いましょう。
「ピッピピーッ」と元気よく鳴いていたのはキビタキ。ホテルの近くで朝5時くらいから鳴きだして起こされてしまいました。彼らが鳴いているのは大抵高いところ。だからそれを見つけて写真を撮ると、こんな風にお腹ばかりが写ることになります。
軽井沢の鳥たち、続いて「軽井沢レイクガーデン」のキセキレイと、ホテル(軽井沢1130)でみかけたハクセキレイです。キセキレイは石積みの隙間の巣にヒナが居るようで、せっせと餌を運び込んだりゴミを出したりしていました。ハクセキレイは都会でもよく歩いていますよね。
もう一月ほど経ってしまいましたが、軽井沢へ鳥撮り、星撮りに行ってきました。鳥の撮影場所は星野リゾートの一角にある「ピッキオ野鳥の森」、そして北軽井沢のホテル(軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢 1130)周辺です。初めて見る鳥たちも多く、家に帰ってから図鑑とにらめっことなりました。
この子は初めシジュウカラかと思ったら少し違う・・・。図鑑で調べるとエガラのようです。ネクタイが下まで伸びておらず、首の回りの緑色の模様が無いところがシジュウカラとの違いですが、全体としてよく似ているので肉眼だったら区別は難しいでしょうね。フワフワしていて可愛らしい子でした。
見上げるようなところを飛んでいる鳥を撮影すると手ブレ補正に明らかに違和感が出るTAMRON A011 150-600mmについて、カメラを鳥以外の物に向け、落ち着いた状態で手ブレ補正の動きを確かめてみました。
朝方、夕方に彼らがやってきます。仲間と来ると大きな声で鳴くので気が付きますが、一人の時は大人しく静かに食べ続けるので気付かないことも。人間用には畑の枝豆が食べ放題です。今年は黒マルチに根元施肥で手間と肥料を節約したにもかかわらず味が濃く美味しくできました。せっかくなので時期を逃さないように食べきらないと!
D7500 + AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
自衛隊入間基地近くの「ジョンソンタウン」へ行ってきました。アメリカ軍が駐留しジョンソン基地と呼ばれていた頃の米軍ハウスが残る住宅街です。白い横張りの板壁の家々にプチアメリカン気分が味わえます。
D7500 TAMRON A011 150-600㎜@600mm f/8 1/1250 ISO25600
ひと月近く前のことですが、以前の記事に続き、またまたコゲラちゃんが近付いてきてくれました。熱心に虫を探しています。
夕方の暗い森の中で感度自動制御ONで上限をISO51200に設定していたのでスゴイ感度での撮影になってしまいました。それでも被写体がこのくらい近くて大きいと細部が潰れていてもあまり気にならず、横1600pixel(約200万画素)でブログに載せるくらいならISO25600でもなんとか実用範囲かなと思います。写真は全てノートリミングです。
D7500+500mmf/4G+TC14II f/5.6 1/800sec ISO100 露出補正+2 AF+15
中古で旧型のゴーヨン(AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR)と×1.4のテレコン(AI AF-S TELECONVERTER TC-14E II)を手に入れまして、ピント確認も兼ねていつものチョウゲンボウです。今日の昼食はハクセキレイかな。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
最近のコメント