« 2018年4月 | トップページ | 2018年6月 »
可愛いエナガちゃんの写真集です。幼鳥っぽい子は本当にエナガちゃんなのかどうか分からないのですが。竹林のエナガちゃんはかつてない近距離に来てくれました。いつも望遠端に固定で使っている150-600mmを慌ててズームアウトさせたほどです。子供に食べ物を与えるのに必死で人間なんて気にしている余裕が無かったのかもしれません。
会社の庭でおかしな動きをしているムクドリが居ました。ファインダーでも何かの虫を捕っているのは見えましたが、さて、何を捕ったのでしょうか。思わぬ反撃に獲物を取り落としてしまったようにも見えます。興味を持って鳥を見ていると本当に色々なことをしていて、上手く行ったり失敗したり、可愛かったり間抜けだったりと、全く飽きる気がしません。
TAMRON 150-600mmをボディーのストラップでぶら下げるとレンズマウントがどうにも可哀想に感じたので、レンズの三脚座でレンズを吊れるように速写ストラップを購入しました。安価な製品もありますが万一破損してカメラを落下させると痛いので定番らしき商品を選択。純正ストラップと違って公園での鳥撮りに数時間持ち歩く程度では肩が痛くなることもなく良い感じです。カメラをストラップを右腰のところからサッと持ち上げて構えられるのがとても便利です。
マルチパターン測光で木立の中の小鳥を撮ると背景の空に露出が引っ張られてかなりのアンダーになることが多かったので、先日の秋ヶ瀬公園での鳥撮りでは測光モードをスポットにしてみました。
すると目論見通り露出はほぼ鳥に合うようになりましたが、別の問題が。露出決定の対象が空から鳥へと暗くなったことで自動設定にしてある感度がグンと跳ね上がり、木立の中の鳥についてはやや辛い画質になってしまうのです。
「秩父でキャンプ&鳥・星撮り(3) ~ 鳥撮り編」での感度設定に関する反省を活かすことが全く出来ていません。進歩ないなあと反省。
D7500 TAMRON A011 150-600mm@600mm f/7.1 1/1000sec ISO14400
休日出勤のある日、仕事が予想外に早く片付き、妻も夕方まで戻らない予定だったので会社帰りに少し足を延ばして秋ヶ瀬運動公園へ寄ってみました。目的はもちろん鳥撮りです。家の近くで鳥撮りが出来るところがないかと探していたら、秋ヶ瀬にかなりの野鳥がやって来るとのWEB情報を見つけ、いつか行ってみたいと思っていたのです。
引き続き「秩父巴川オートキャンプ場」、「秩父ミューズパーク」で見た生き物たち、 両生類・爬虫類・昆虫編です。鳥以外にも珍しい生き物を見ることが出来ました。
今回のキャンプでは、設営地である「秩父巴川オートキャンプ場」、そして帰りに寄った「秩父ミューズパーク」で、今まで見たことのなかった鳥を含めて12種もの鳥を見ることが出来ました。これほど多くの野鳥が身近に居たということに驚きを感じます。せっかくなので自己満足用の(笑)鳥アルバムページを作りたくなってきました。
題名のとおり、今回の星撮りは完全に失敗しました。満月なうえに夕方まで曇りがちだったため星を殆どあきらめていたら夜更け過ぎに晴れて慌ててセッティング開始。しかし、、ピントリングを固定するテープを忘れる、夜露対策のホッカイロを忘れる、しまいにワタワタしている間に天文薄明が始まってしまう…。もうボロボロでした。
私はポータブル赤道儀まで持ち込んだのですが結局それを持ち出すこともなく…。コンデジ撮った妻の方が余程綺麗な星空を撮っていました。(泣)
このGWはずっと出勤のはずだったのですが、社外の事情でGWに行うべき仕事の準備が間に合わないという想定外の事態が発生したことにより出勤が全てキャンセルになってしまいました。この仕事に就いて15年以上経ちますがこんなことは初めてです。体制を立て直すのに暫くかかるため今回の仕事はお盆休みに延期。この出勤の代休を当てにして7月には旅行を入れてしまっていたのに、順序が逆になってしまいます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
最近のコメント