春めいてきました!
ひな人形ってね、レンズ越しによく見ると表情があるんですね。いつもは高い位置から見下ろしてばかりだったので気付きませんでした。
初めて気が付きました。優しい目をしていたんですね。
四捨五入して五十になろうかと言う男が何を言っているのかと笑われそうですが、「ようやくお気づきですか」と言われているような気がしました。
口の紅が少し剥がれているのはご愛敬。プラカラーで塗ったらダメか知らん。
昼食後、ウッドデッキでお茶をしました。
クリスマスローズの蕾が少しだけ緩んでいます。
今日もツグミが畑を歩いていました。ただ横断して歩いて行ってしまう、その目的が不明です。
暖かかったので、ウッドデッキでコーヒーを飲みながらバレンタインデーの妻からのプレゼントのチョコレートを齧りました。天文好きの私のために選んでくれた惑星チョコレートです。
そして目の前の餌入れにヒマワリの種と雑穀を入れておくと・・・。
シジュウカラがやってきました。この辺りからD7500+TAMRON 150-600mm絞り開放での撮影です。
感度自動設定を「標準」にしてあったので、望遠端のF6.3、換算900mm相当では感度がかなり上がって、昼間なのにノイズだらけになってしまいました。D7500はD500譲りの画像エンジンでかなり高感度耐性は高いと言われていますが、古くてもフルサイズのD600と較べると明らかに画の深みが違います。原理的にAPS-Cの限界なのでしょうね。
見つめ合う二人・・・?
器用に皮を剥きますねえ。
今回、D7500のAFモードを「AF-A」+「グループエリアAF」にして連写「CH」で撮っていましたが、カスタムメニューで「AF-S」、「AF-C」とも「レリーズ優先」に設定してたにも関わらず、ピントが来ないとシャッターが切れない(CHの毎秒8コマで連写できない)、思った瞬間にシャッターを切れないのには困りました。
不思議に思って試してみたところ、AFモードを「AF-A」ではなく「AF-C」にしておけばピントが合っているかどうかに関わらず設定どおりレリーズ優先で「CH」の速度で」連写し続けます。
「AF-A」と言うのは、被写体が動いていなければ「AF-S」のまま、被写体が動いていたら「AF-C」モードになるということですから、「AF-S」、「AF-C」とも「レリーズ優先」に設定しておけば「AF-A」でも常に「レリーズ優先」になるものと思っていましたが違うようですね。
それから、今回のAFポイント設定である「グループエリアAF」ですが、5つのAFポイントで被写体を捉えるということで、小鳥のような動きが大きいい被写体に大しても完全なピント抜け、外れは無いものの、どうも5つのAFポイントのうち一番近い個所にピントが合ってしまうような気がしました。
シジュウカラを横から狙うと、眼や頭ではなく、膨らんだ胸の表面にピントが来てしまうように思います。至近優先のような感じでしょうか。
この動作はまあ当たり前と言えば当たり前ですが、次回は「AF-C」と「3D」で試してみようと思います。
600mmF6.3でも結構被写界深度は浅いものですね。カリッと眼にピントが来ている写真を撮るには「AF-C」と「3D」で瞬間的に眼にAFを合わせるか、少し絞って被写界深度を稼ぐかしないといけないのかも知れません。
こういう、背景に何もないところに浮いているモノを撮るにはAF-AだけでOKなんですけどね。
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