ニコンD600ストロボ撮影不具合
愛用のニコンD600について故障と思われる現象がありました。実は異常に気付いたのはかなり前で、設定によってはその現象を回避できるのと修理に出すのが面倒なのとでそのまま放置してしまっていたのですが、D7500が来たのでここで修理に出したのです。
その現象というのは、ストロボ撮影で画面上部1/8くらいまでが暗く写ることです。
① 明暗の境はややボケているものの横に真っすぐ
② 内蔵ストロボでも外付けストロボでも症状は一緒
③ 先幕シンクロでは確実に症状が出るが後幕シンクロでは症状が出にくい(出ない?)
④ 先幕シンクロではシャッター速度と絞りに関係なく症状が出る(FP発光の領域は未確認)
という状態なので、例えば単純にストロボが下に傾いていて上部が暗いということでなく、シャッターと発光のタイミングがズレているような雰囲気です。
ニコンのピックアップサービスでカメラを送ったところ、次の日にはニコンから修理費用の見積もりが来ました。23,200円だそうです。
どのような修理になるのか分かったらまた記事にしますが、10本以上のレンズでAF微調整を合わせ込んであるので、そこに影響が出るような修理にならないと良いなあと思っています。
冒頭の写真はD600のマルチパワーバッテリーパック。国内正規ルート品定価43,200円がAmazonで24,900円。この値段ではとても買う気になりませんし、3千円から5千円で売られているコピー品は避けたいところ。そんなある日、同じAmazonで並行輸入品が7,300円で売られているのを見つけて思わずポチしてしまいました。
外箱にこそやや痛みがありましたが中身は新品のニコン純正と信ずるに足るもので、言うまでもなくしっかり使える品物でした。縦位置グリップでの撮影に慣れるのに少々時間がかかりましたが、重くなった分、望遠レンズを付けてもバランスが良くなり満足です。
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