5年ぶりのデジタル一眼レフ購入 ~ Nikon D7500
ボディー単体で買おうと思っていたのですが、調べてみるとプラス2万円ほどで18-140mmのキットレンズが付いて来るのでそちらをチョイス。どうせ欲しくなるので明るいズームと短焦点レンズも一緒に揃えてしまいました。フルサイズと比較するとAPS-Cのレンズはかなり手を出しやすいので・・・。
何れにしても休日出勤ストレス、恐るべしです。まあ単なる言い訳ですが。(笑)
左側がD7500。ボディーの重量は720gでD600の850g(バッテリー含む)よりいくらか軽い程度ですが、レンズと組み合わせると差は広がります。明るさもグレードも少々違いますが手許の便利ズームとの組み合わせで比較します。
「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」490g+D7500=1210g
「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」710g+D600=1560g
重量では高々22%減ですが、嵩では2/3くらいのイメージです。D600と比べればかなりコンパクトで、気軽にカバンへ放り込んで持ち歩けます。
写りについては追々書いて行きます。
今のところ、マルチパターン測光のデフォルト設定でオーバー気味になる露出制御に戸惑っており、取り敢えず「基準露出レベル」をマイナス2/3にして様子を見ています。再生画面で「ハイライトの表示をオン」にしているとかなりの確率で白飛びが生じているのが分かります。「ハイライト重点測光」はまだ試していません。
次に気になるのは暗部の表現です。色々なレビューで「D7500は高感度性能が優秀」との評価だったので暗部の表現にも期待していたのですが、やや期待外れでした。少なくともデフォルト設定では黒潰れノイズとでも表現しましょうか、ISO1600くらいでも暗部にボツボツと大きな黒い斑点が出て気になります。どうやらアクティブDライティング、ノイズリダクション、そしてシャープネス処理が悪い条件で重なったときに目立つようです。この暗部の黒潰れノイズについては時間のある時に別途記事にしようと思います・・・。
ややネガティブなことを書きましたが、コンパクトさ、シャープさ、広範囲AF、高速連写、そして便利さ(チルト液晶,Wifi対応)について当初目論見どおりで大いに満足しています。
しばらくはこいつをメインに持ち歩くことにします。
« 冬散歩道 ~ 猫,大銀杏,古民家など | トップページ | Happy Birthday!!~ グランドプリンスホテル新高輪へ »
「写真」カテゴリの記事
- 与論島にて早めの夏休み(1)(2019.07.22)
- 軽井沢の鳥たち(ピッキオの森) ~ キビタキ・ヤブサメ?・マガモ(2019.06.03)
- ジンバル雲台 ~ やむを得ずリニューアル(2019.07.01)
- 軽井沢の鳥たち ~ ミソサザイ(2019.06.02)
- 軽井沢の鳥たち ~ カケス・ヒガラ・謎猛禽(2019.05.28)
「日々のこと」カテゴリの記事
- スライドドアの戸車調整(2019.07.29)
- 与論島にて早めの夏休み(1)(2019.07.22)
- アングルド・レッグプレス ~ ANYTIME FITNESS(2019.07.02)
- 庭のヒマワリ(2019.06.30)
- 軽井沢の鳥たち(ピッキオの森) ~ キビタキ・ヤブサメ?・マガモ(2019.06.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント