エアクリーナー交換 ~ V36 370GT
370GTのエアクリーナーを交換してみました。
交換用に選んだのはNISMOの製品(左)です。ドライタイプで4,000kmごとのクリーニングが推奨されています。エアエレメントを外すとなるとホースバンドを外して(外れて落としやすい)クリップをいくつも外して・・・面倒だなあと思っていたら、最近の車はクリップ二つでエアクリーナーボックスの蓋だけが上に抜けるんですね。知りませんでした。ここまでメンテナンス性に気を遣うとはさすが国産。
NISMO品は折りヒダの数を純正品(PITWORKなので厳密には違うと思いますが)よりも若干増やし(28→30)、エレメント外寸いっぱいまで使って折り返すことで濾過面積を稼いでいるようです。
交換後のフィーリングは…
「激変」
するわけもなく、体感レベルでは全く変化を感じません。(笑)
消耗品定期交換の一環と言う感じですね。
ふと気になって、エアクリーナーに関して車両メーカーが発信する技術情報を探してみましたが、少なくともWEB検索の範囲では見つけることが出来ませんでした。
各メーカーがグラム単位で車両の軽量化に取り組むなどして、必死に燃費向上策を研究する中、エアクリーナーがエンジン性能に与える影響が大きいのなら必ず何らかのアピールがあったり、特定車種専用のスペシャル品が設定されたりするはずです。
どのメーカーでも過去の車種で使われていた既存品を流用しているという事は、既にエアクリーナーは必要となる性能を十分以上に満足しているということなのでしょう。交換頻度がそれほど高い部品でもありませんから、消耗品としての部品の調達性を考慮しているとも考えにくいように思います。
まあ、燃費優先の小型車に排気量の大きい車種用の大きなフィルターを設定しているのかも知れませんが。
毒キノコとか言っていた頃を懐かしく思います。
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