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2015年12月22日 (火)

通勤車両入れ替え決定

輸入車を避け、トヨタ車を避け、今後、少なくとも5年10万キロをノントラブルで走れて、高速通勤のためサイドカーテンエアバッグ必須、3,000cc以上の排気量、最後に輸出仕様がある車、ということを条件に私の若干の好みを反映させた結果、次期通勤車はV36スカイラインになりました。

2009年式の370GTtypeSP、走行約3万キロです。

通勤車両にお金を出すのは癪に障るのですが、気に入らない車に乗っていると運転が雑になりそうなので一応は好きになれそうな車を選んだつもりです。

候補の一つだったY51のフーガは最上位グレード以外のフィニッシャーが「木目調」(つまりプラスチック)という、なんとも不思議な設定が「私の若干の好み」に合わなかったので選択肢から外しました。スカイラインは一応、本物のウッドのようです。数は少ないものの中古でもたまに出てくるのでこれをチョイスしました。

内装については、ステージアの時に劣化が早く感じたフォーブ内装(茶色のレザー)は避けて劣化が目立ちにくいであろうブラックを選びました。ただ、走行3万キロでも運転席のシートにテカりが少し出ていたので、どれほどの耐久性があるのかは分かりません。

LSD付き(ビスカス)なので、気が向けばクルクル回ることも出来そうです。それも、FMと言いつつ後軸荷重が小さいのでかなり簡単に…。(笑)

輸出仕様がある車に拘ったのは、輸出を考慮に入れた車の方が真面目に作っている可能性が高いと思っているからです。IIHSのデータで一定の試験条件下での安全性能を確認できる(※)のも良いですね。

それにしても本当に久しぶりのスカイラインです。学生時代のHR30、HR31以来、Z32、NM35、E32、E38を挟んでの再会。

手許に来たら、

「ああ、こんなに大きく重くなって帰って来て…」

と感涙しきりでしょうか。(笑)

 

※ ある試験条件で最高の衝突安全性評価を得た車両が、異なる試験条件でも同じ評価を得られるかどうかは分かりません。例えば、55km/hの衝突試験で良い成績を出すにはその速度でライドダウン効果を最大に発揮させる必要があります。つまり、いわゆるクラッシャブルゾーンを55km/hの衝突で潰し切るのが最高です。しかし、同じ車両が60km/hで衝突したらどうなるでしょうか。その車両は55km/hでクラッシャブルゾーンを使い切っていますから、更に速度が上がると乗員に対する衝撃が急激に増加する可能性が高いでしょう。一方、55km/hではクラッシャブルゾーンを使い切れなかったために成績が振るわなかった車両があったとします。この車にはまだ余力がありますから、60km/hの衝突でも車体で衝撃を吸収し続けるかも知れません。試験条件によって安全性の評価が逆転することがあり得るわけです。

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コメント

はじめまして、E61に乗っているBMW好きです。 コメントした事はありませんでしたが、かなり前からブログ拝見していました。

E38、降りられてしまうのですか・・・ 当方は所有した事はないですがE38のあのデザイン、大好きです。

いつか乗れたらいいなあ、と思い早何年ですが(笑)

当方も以前V35のクーペに乗っていました。剛性の高さは良かったですが、エンジンの吹け上がり方が雑でそこだけはイマイチ好きになれませんでしたが、V36ではだいぶ改善されているんでしょうね。

これからもブログ楽しみにしております。

K7さんコメント有難うございます。E38は先日引き取られて行きました。

昔からあのスタイルが好きでガレージを750に合わせて作ったほどでしたが、そろそろタイミングかなと感じて手放すことにしました。ガレージにはこれから手のかかりそうな別の車が棲みついていますし。

路上でも中古車としても見ることが少なくなってきましたので、手に入れるならここ数年が最後のチャンスになるかも知れませんね。

V36については、まあ普通の乗用車ですね。エンジンは以前に乗っていたNM35のVQ25DETとは打って変わって良く回ります。ただ、マニュアルシフト操作が楽しいかと言うと、特にシフトアップ時に7ATのレスポンスが悪いのでいまいちです。

それでは、これからも宜しくお願いいたします。

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
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    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

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    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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    このサイトのおかげで腹筋を割ることができました。無料サイトであるにも関わらず「ダイエットと筋肉トレーニングにおいて本当に必要なこと」が強調され、非常に有益な情報が提供されています。 夏前になると「6パックを手に入れる」的な特集を繰り返し組んで、色々な運動を羅列しただけの雑誌を買うのがバカバカしくなります。 多くの雑誌では、運動の優先度、そして何より時間軸でのトレーニングの進め方が載っていません。 「10回繰り返せるくらいの負荷で3~5セット行う」という書き方をしていることが多いのですが、「じゃあ、今日50kgのウェイトで10回3セット出来たとして、次回もその次も同じようにすれば良いの?」という疑問には答えてくれないことが殆どです。 読者がそう言った疑問を持たなければ毎回同じ負荷で同じことを繰り返し、つまり体は変わらない、ということになるわけで、記事として非常に中途半端であり不誠実です。 全員が6パックになってしまうと雑誌が売れなくなるので大事なところを端折っているのかも知れませんが。 このサイトでは、「行うべき基本」はシンプルで明確なので実行も容易。非常にお勧めです。
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