E38 750iL HIDバーナー交換 ~ KOITOハイパワーHID
750iLのHIDが点いたり点かなかったりを繰り返すようになりました。点灯中に消えてしまい、暫くして点け直すと点くことは点くのですが青白く弱々しい光に。
寿命かなあと思いつつ自分のBlogを見直すと、私の手許での走行10万キロの間にバーナーを2回交換しているのが分かりました。
自分では全然覚えていませんでしたが下のような感じで。
2010年7月 6万キロ PIAA(車両購入時に付いていたもの)
2010年9月 7万キロ BOSCH Eternal White(5100K)へ交換
2013年4月 12万キロ PHILIPS製へ交換
2016年6月時点での走行距離が16.5万キロなので、まあ寿命なのかも知れません。
交換用に選んだのはKOITOのハイパワーHIDです。安心の国産品。以前にも書いているとおり私は実用性(つまり明るさ)重視なので色温度と値段が高いばかりで明るくないバーナーには興味がありません。
その点、この製品はHID界待望の(?)高効率品。「明るさ20%アップ(当社比)」で全光束4000lmだそうで、期待が持てます。(通常品は3200~3500lmくらい)
lm自体がcdベースで分光視感効率を織り込んだ単位のようなので、lmが大きいからと言ってバーナーから本当に「高効率にエネルギーが放射されている」のかどうかは分かりませんが、色温度4000Kという設定で「目に対して高効率に視認性を与える」のは間違いないのでしょう。
エアクリーナーボックスとエアフロを取り外してバーナーを交換。途中、今まで外れたことのない部分が車両側のエア取入れダクトから外れたりしてやや手こずりました。点かなくなった方のバーナーは、ガラスチューブの膨らんだ部分が中から何かでコーティングされてしまったように不透明になっていました。中で何かが起きたようです。
さて肝心の明るさは・・・
はい、劇的に明るくなるわけではありませんが、寿命末期のバーナーと比べれば明らかに明るくなっています。パッケージにあるとおり、2割り増しというところでしょう。
色は全く黄色味を感じるほどではありません。長い間走っても疲れない感じの色だと思います。
以上、HIDバーナーの交換でした。
このところ、ラジエターのエア抜きホース接続ニップルの辺りからクーラントが滲んでいます。次のレポートはラジエター交換になる見込み・・・です。
こんな時には円安が本当に憎たらしくなります。私の貯金の価値を2/3にしてくれている訳ですから!
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