違和感
このところの株価上昇で耳にするようになった「日経平均株価が○○円を回復」という言い方。私はこの「回復」という言葉に違和感を感じています。
一般的に「回復」と言うのは「元の状態に戻る」ということですが、「元の状態」と言うからには、それが以前に、一定の期間、一定の根拠を以て「正常な状態」として基準にできる状態であったことが必要があるように思います。
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このところの株価上昇で耳にするようになった「日経平均株価が○○円を回復」という言い方。私はこの「回復」という言葉に違和感を感じています。
一般的に「回復」と言うのは「元の状態に戻る」ということですが、「元の状態」と言うからには、それが以前に、一定の期間、一定の根拠を以て「正常な状態」として基準にできる状態であったことが必要があるように思います。
ワイドグリップでのチンニングでようやく十数回出来るようになったので加重してみました。手持ちのリュックに10kgのプレートを入れてチャレンジ。
きっちり引き切ると1セット目で7レップが限界と言うところ。
筋トレを再開した当初は自重だけで6~7レップが限界でしたから、それなりに進歩はしているようです。今までは意識できなかった広背筋や大円筋と思われるあたり(笑)にも筋肉痛を感じるようになりました。
背中側の筋肉に刺激が行く前に握力が無くなったり腕の力が無くなったりしてはいけないので、ダンベルシュラッグ50kg超、バーベルシュラッグ120kg超、ハンマーカール、アームカール等でチンニングの補助になる部分を同時にトレーニングしたのが効いたのかも知れません。
車と同じで、効率的に成果を出すにはバランスを無視することは出来ないようですね。
本来なら
ピッタリを逃しました。走行16万キロ超です。
私の手元に来たのは2010年7月。その時は走行6.1万キロだったので5年でほぼ10万キロを走ったようです。今も毎日の通勤の足として元気に走っています。色々な意味での「良いもの感」は相変わらずです。
とは言え10万キロを走る間には、まあよく壊れました。
一番大きかったのはATの異音からのオーバーホール。
エンジンマウント交換等を含めて60万円の出費。色々と探してデルオートさんでリーズナブルに直していただきました(記事)が、100万円で買った車の修理に60万円かけるのは普通ではないのかも知れません。
ただ、壊れても壊れても、1回の修理代では車1台買えるほどにはならないんですよね…。
まあ当分はこの車を走らせると思います。
3月の終わりにジャガイモを植えつけました。メイクイーン6kgと男爵1kgです。当方の畑では男爵のそうか病がひどいので今年はそうか病にかかりにくいメイクイーンをメインに。
更に今回は、そうか病対策として、プロの農家に教えてもらった「ネビジン」(たぶん「根美人」の意味)という農薬を使ってみます。
さてさて、効果のほどは如何に。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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