ほっとパワーエコ漏水
初めは継ぎ手の緩みか悪くても水の配管が凍結して割れた程度で、部品交換で直るものと思ったのですがさにあらず。結果として「コンプレッサーユニット(エアコンでいう室外機部分)交換」になってしまいました。十数万円の出費です。
部品交換ではなくユニット交換になってしまうのは、水漏れが起きたのがガスと水の熱交換を行う熱交換器部分で、これらのガス回路がコンプレッサーと一体になってしまっていて分解できないからなのだそうです。恐らくガス漏れが生じないようにロウ付けで組み立ててあるという意味なのでしょう。
熱交換器から水漏れの直接の原因は「凍結」とのこと。本来であれば凍結しそうな温度になると水(お湯)の回路を切り替えて凍結防止運転を行う機能があるものの、その切り替えバルブが壊れたために結果として熱交換器が凍結してしまったのだそうです。
熱いお湯が貯湯タンクにたくさんあるしコンプレッサーを回せばいつでも自分で熱を作れる機械が何故凍結するかねと思いましたが、そいう訳でしたか。(修理の方と直接お話ししていないので詳しくは分かりませんが)
後で説明書を読み返したところ、凍結防止のために浴槽のお湯を循環させる動作もするようです。凍結の可能性のある地方で「ほっとパワーエコ」をお使いになるなら、冬場は浴槽のお湯を抜いてしまわない方が良いかも知れません。
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