投資効果 ~ 本の値段
ジェレミー・シーゲル教授の新しい本が出ていないかと思ってAmazonを見ていたところ、私も持っている何冊かの旧版(「株式投資」・「株式投資の未来」)が、中古品として定価の2~4倍の値段で売られているのを見つけました。
本を買って6年ほどでその値段が2~4倍になっているのですから、複利計算で12%~25%の利回り。
どうやら本を読んで株や投資信託を買うよりも、その本自体をたくさん買っておいた方が儲かったようです。(笑)
意味合いは少し違いますが、どこかで読んだ「投資情報を使うのよりも投資情報を売る方が儲かる」という言葉を思い出しました・・・。
そして…、いくら名著とは言え、中古本にこのような値段が付くということは、投資環境がそろそろ危ないのかなとも思います。
「女性誌に株の話が出るようになったら天井」という話もあり、気が付くと電車の吊り広告にもその手の話題が増えているような。
まあ、先のことは分からないのでアロケーションを堅持しつつドルコスト平均法で粛々と進みます。
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