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2014年9月13日 (土)

本当に豊かになっているか ~ 労働と貯蓄・そして脱出

多くのサラリーマンは、毎月幾らかの給与を受け取り、消費分を除いた分を少しづつ積み立てて貯蓄を増やしていることでしょう。

その貯蓄が増えて行けば自分が少しづつ豊かになっていると感じるかも知れません。

しかし…、それで本当に豊かになっていますか?

貯蓄の代わりに失っているものはありませんか?

失っているもののうち一番大きいのは時間ですよね。

多くのサラリーマンは毎日時間と金銭とを交換しています。

残念なことですが、能力を売ってプレミアムを得ている人はごくひと握りでしょう。

私が居なくなればすぐに他の誰かが私の仕事を埋めるでしょう。

そんな訳ですから、私は能力を売っているとは言えません。

あくまで同レベルの処理能力を持った他人と同じように動作するロボットとして時間を売っています。

つまり、貯蓄が増えた分だけ時間を失っているわけですから、貯蓄額が増えても残念ながら私が全体として持っている財産はちっとも増えていません。

悲しいかな、私のような凡人なんてそんなものです。

まして、時間と交換した金銭を消費し尽くしてしまっては…

 

さて、このラットレースから抜け出して”トータルでの豊かさ”を手に入れるには、

① 時間から金銭への交換レートを出来る限り上げて貯蓄し、将来的にその貯蓄で時間を買い戻す。

② 時間を拠出せずに金銭を手に入れる仕組みを作る。不労所得を得る。

③ そもそも金銭を必要としない生活に移行する。

④ 時間から金銭への交換を行う”仕事”を、手段ではなく目的とする。

という方法があるかと思います。

 

ただし、このうち③については、金銭が媒介に入らないだけで、自分の時間を、自分の生活を維持するために殆ど消費してしまうことになる可能性が高いのであまり意味が無いかも知れません。

食べ物を作るにしても何をするにしても、時間当たりの生産性で言ったらその作業の専門屋さんに適う訳がありませんから、結局のところ自分が拠出する時間が増えるだけになりそうです。他人にとやかく言われるストレスは無くなるでしょうけれど。

そして、④が出来れば私がとやかく言うことはありませんのでここで細かく考えるのは止めにします。

そうなると、ラットレースからの脱出にはやはり、②の仕組みを働かせて①を行うしかない…ということになります。

 

「でも不動産を相続で得たような人を除いてそんな事が出来るはずが無い」

と思うのが普通なのですが…

そうとも言い切れないところが困るのです。

 

かのパンドラが犯した最も罪深いこと

それは世の中の憎悪や悪、そう言ったものを箱から出してしまった後に

「希望」

などと言うものを箱から出してしまった事ではないかと思います…。

 

(つづく)

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コメント

1年半ほど前からE38 750iL乗りをやっております。たまに覗かせて頂いておりました。


③を主体とした生活をしながら、片手間に②をしてたら①も出来ちゃってました。
っていうのが理想ですが・・笑

自分の仕事は①しかできず、その上限も殆ど決められておりますので、続きを非常に気になります。楽しみにしております。

およたさん、コメント有難うございます。
Res.が遅くなり申し訳ございません。
暮らし方の方向性はまさにおっしゃる通りですね。なかなか難しいわけですが。

また記事にしますが、私の車は右側のミラーの液晶が漏れたことによる曇りと視界不良が酷くなってきました。

ミラーを買うと結構な値段ですが、視界不良で事故を起こすのもイヤですので広角のブルーミラーを被せて誤魔化そうかと。

内装もシャーシもしっかりしているので見切りを付けられずに困ります。(笑)

今後とも宜しくお願いいたします。

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ottoの本棚

  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
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  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

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    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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    このサイトのおかげで腹筋を割ることができました。無料サイトであるにも関わらず「ダイエットと筋肉トレーニングにおいて本当に必要なこと」が強調され、非常に有益な情報が提供されています。 夏前になると「6パックを手に入れる」的な特集を繰り返し組んで、色々な運動を羅列しただけの雑誌を買うのがバカバカしくなります。 多くの雑誌では、運動の優先度、そして何より時間軸でのトレーニングの進め方が載っていません。 「10回繰り返せるくらいの負荷で3~5セット行う」という書き方をしていることが多いのですが、「じゃあ、今日50kgのウェイトで10回3セット出来たとして、次回もその次も同じようにすれば良いの?」という疑問には答えてくれないことが殆どです。 読者がそう言った疑問を持たなければ毎回同じ負荷で同じことを繰り返し、つまり体は変わらない、ということになるわけで、記事として非常に中途半端であり不誠実です。 全員が6パックになってしまうと雑誌が売れなくなるので大事なところを端折っているのかも知れませんが。 このサイトでは、「行うべき基本」はシンプルで明確なので実行も容易。非常にお勧めです。
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