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2011年9月 8日 (木)

ATF交換 ~ E38 750iL

Img_0945

走行8万キロを超えて微かにATの変速ショックを感じるようになったので、無謀にもATFを交換してみることにしました。BMWとしては「シールドミッション」との扱いで交換不要としているそうですし、どこで訊いても「8万キロ無交換なら交換はお勧めしない」とのこと。

しかし、私は交換してみたいのです。(笑)

ZFのオイルリファレンスではグリーンのラベルがあるトランスミッションには「ESSO LT71141」を使えと書いてありますし、ATのオイルパンには「オイル交換交換」「交換不要のオイル充填済」「リペア時には指定オイル使用のこと」「他のオイルを使って壊れても保証しないよ」との注意書き。

しかし、純正オイルが高価なので、今回は非純正オイル、出光のスタンドで売っているATF 「ゼプロ ATF ECO」を入れてみます。互換性の確認すらしていません。はい、無謀以外の何物でもありません。(笑)

Img_0945_2

レベルゲージこそ無いものの、オイルの抜き取りと注入の口は用意されていますからATFの出し入れ自体は簡単です。写真右下の青丸部分がドレン、中央が注入口です。

ATFの抜き取り、充填後、各ポジションに何度かシフトレバーを動かしてからATF量を再調整。走行後に更に量を点検して調整しました。

それでどうなったのか。

明らかに失敗です。(笑)

どうもトランスミッションにATFが合わないようです。ATが温まってしまえば問題ないのですが、ATが冷えているうちに低速から強く加速してサッとアクセルを抜くと、シフトアップのためのクラッチ操作に伴ってか、「シュイィイン」「ヒュルンヒュルン」というような、潤滑不足の溝付きクラッチが滑っているような音(伝わりますかね?)が出るようになってしまいました。

特に停止状態から曲がりながら道に飛び出して行くようなときに顕著です。おそらくクラッチを一気に動作させるであろう全開加速の時には何の問題もないので、変速時のクラッチの圧着制御と摩擦係数との相性の問題で、こちらのサイトに解説されている要求仕様から外れているのでしょう。

そんなわけで、ATを壊す前に純正オイルに交換します。今度はきちんとオイルフィルターも用意しておくことにします。

ただ、純正オイルを買うにしても、日本国内でバカ高い値段で純正オイルを買うのはどうしても嫌。半化学合成油のくせに国内では通販でさえ1Lあたり4,000~5,000円とは。海外なら20$そこそこです。単なるESSO製の汎用オイルなのですから、手配の仕方によっては国内でもそのレベルの値段で手に入るのではないかと思います。

「LT71141」を指定したZFのトランスミッションを載せている車種を扱う各ディーラー、自動車部品商社、そのあたりに問い合わせているところです。

もし国内で調達できなくても、ATFは(引火点70度以上なので)航空便で輸送できるはず。

なので最終的には海外通販ですね。

※ 改めて真面目に調べてみると(笑)、LT71141互換を謳ったATFがいくつかありました。完全化学合成油ながら値段もだいぶ安いので、まずはこのあたりで試してみるのも良いかと。

Valvoline MAX LIFE ATF

Castrol Import Multi-Vehicle Automatic Transmission Fluid (ATF)

【参考】
ZFのAT情報
5HP30
5HP30(ZFスペアパーツカタログ)
5HP30(ZF技術書籍)
BMW 5HP-30 AT技術サービス情報

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コメント

kogeなら「自分でやって壊したりやり直しでお金掛かるの嫌だからどこか安くできるいい店を探そう」なのですが自分で全部やってしまう、相変わらず凄いですね~。近くにお住まいなら車乗って行って教えを請うところです。

そういえば密かに保険の続きを期待しているのですが(笑)

kogeさんコメントありがとうございます。
単なる蛮勇です。常識としてダメと言われていることでも理由が分からないときは試してしまうのです。ダメな理由に後で納得するですが。(笑)
保険の件はそのうちアップされますよ~。

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