デポジット ~ E38 750iL
休日出勤の朝、雨の中を走って会社へ。始業まで時間があったので、すぐに拭き取るつもりで車にかかった泥水を水道水で洗い流したのが間違いでした。すぐに業者さんからお呼びがかかり車は濡れたままに。
そのうち天気が良くなって来て…、
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休日出勤の朝、雨の中を走って会社へ。始業まで時間があったので、すぐに拭き取るつもりで車にかかった泥水を水道水で洗い流したのが間違いでした。すぐに業者さんからお呼びがかかり車は濡れたままに。
そのうち天気が良くなって来て…、
「明日、フェデックスで荷物が来るから受け取っておいてね。」「私英語しゃべれないから受け取れない。」という妻との毎度のやりとり(笑)の後、IPS社から部品が届きました。
まずは開梱して部品のチェック。リストどおり問題ありません。写真は冷却関係のパーツ。ラジエターホース類のうち未交換だったもの、サーモスタットAssy.、そしてウォーターポンプです。
さて、何度か記事にしている怪しい自動車保険の件、
「ヘンな言い逃れをしていないできちんと根拠に基づいた説明をしなさい。さもないと生命保険についてもあなたとは話をしないよ。」
というメールに対して外交員さんから返信が来ました。
曰く…
先日、エンジン上部の冷却水配管を交換したにも関わらず、まだ微かに冷却水の匂いがするということで改めて点検したところ、別の漏れ箇所を発見してしまいました。
オイルパン(エンジン前方に張り出している)の上に冷却水が垂れています。
以前から興味のあった太陽電池発電設備について、具体的に検討を開始しています。
とはいえ、「目的は?」と言われるとかなり曖昧で、かかる金額ほどの明確なものがあるとは言えません。私は省エネにもエコにも興味はありませんし、後ほど計算しますが今の状況では経済的にも意味のある投資とは言えないでしょう。唯一の理由と言えば、単に技術的な興味(趣味)です。
怪しい保険の続きです。
「記名被保険者」の適格性について保険約款等の根拠に基づく説明を求めていたにも関わらず外交員さんからの回答が要領を得ません。
そこで、何故彼らが保険料率や割引の算定基礎となる「記名被保険者」について、保険会社のHPにある「主として運転される人、あるいは車を管理している人」という記載と異なり「その車を所有ぜず管理せず、かつ全く運転もしない人を記名被保険者にしても保障はされる」と主張するのかを調べるため、まず自分で「普通保険約款」を読んでみました。
約款を読んで発見したのは告知に関する下の規定。
(条文は一部を省略しています。)
不可解な自動車保険の件、その後もメールで外交員さんとのやり取りを続けたのですが、どうにも回答が要領を得ません。本来、外交員さんの説明が怪しいと思えばその保険を契約しなければ良いだけの話なのですが、この方には既に契約している生命保険の面倒も見ていただくわけです。
納得のできる説明をいただけないようであれば、こちらとしてはこの外交員さんとのお付き合いについて考え直さなければいけません。そういう意味で、今回は最後まで先方の対応を確認することにしたのですが…
余計に怪しさいっぱいになってしまいました。(泣)
冷却水漏れ、パワーウィンドウ修理、及びATF交換のため「Import Parts Specialists」(IPS)さんに部品を注文しました。注文した部品は上のとおり。
価格を見ればお分かりになるとおり日本のディーラーで買うのと比較して価格的にメリットがある部品も多いので、注文の仕方について改めてご紹介しておきます。
手持ちのMINI MAG-LITE 2AAには単三のEVOLTA(Panasonic)が入りませんでした。若干径が大きいのです。無理に入れてしまうと間違いなく取り出せなくなるでしょう。
古いmaxellの電池はOK。代表的な日本の電機メーカーが売っている製品(製造は中国ですが)でこんなことがあるんですね。
・・・ と思ったら、EVOLTAでは結構メジャーなトラブルのようです。容量を稼ぐために規格ギリギリの寸法にしてある模様。Pnasonicのホームページにも分かりにくくQ&Aがありました。
週末の土日休みに夏前から貯め込んだ振り替え休日3日間をくっ付けて軽井沢に遊びに行ってきました。私は滅多に「代休」というものを取ることは無いのですが、色々あって今度ばかりは非常に頭にきたのでエイヤッと掛け声をかけて休みを設定。勤務先での設備故障のために台無しになった夏休みの代わりです。
金曜日の夜出かけて定宿へ。金曜日から出かけてしまうと、向こうで1泊増えるからか次の日の朝から遊べるからか、一日得したような気分になります。
走行8万キロを超えて微かにATの変速ショックを感じるようになったので、無謀にもATFを交換してみることにしました。BMWとしては「シールドミッション」との扱いで交換不要としているそうですし、どこで訊いても「8万キロ無交換なら交換はお勧めしない」とのこと。
しかし、私は交換してみたいのです。(笑)
フォグランプの電球が切れたので交換しました。
球は今までと同じPHILIPSの「Power 2 Night」。 「+50% Light」かどうかまでは分かりませんが、ガラスもクリアで電球そのものはかなり明ると思います。
以前に書いたとおり、Vバンクの間にある配管からの冷却水漏れが許容範囲を超え、妻にも「焦げ臭いにおいがする」と言われるようになってしまいました。
しかし、「Vバンクの間にある配管」ということでお分かりのとおり、この配管を交換するにはマニフォールドの脱着が必要です。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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