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2011年6月 4日 (土)

走行8万キロ到達 ~ E38 750iL

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E38の走行距離が8万キロを超えました。

この車が私のところに来たのは昨年の今頃。その時に走行距離6万1千キロでしたから、1年で2万キロ走ったということになります。

車両代に関する私のコスト感覚から言って少なくともあと5年は乗りたいのですが、このペースだと5年後には走行18万キロ超。何がどんなふうに壊れるのか、そこまで走らせることが出来るのか…今後の展開が楽しみです。(笑)

このくらい走ると購入直後の高揚感はもはや消え、車を冷静に観察できるようになって細かい粗が見えてきます。

それでも、内装の建て付けはしっかりしていますし、見た目の劣化感も殆どなく、10年落ちの車としては十分に満足できるレベルだと思っています。

E32よりも内装の質感が低いのは、新しくV12エンジンを作って車に載せてやろうと意気込んだ世代と、それを流用した世代、そして景気の差ということでやむを得ないのでしょう。張り物仕上げのダッシュボードも、良く見れば使われているのは合皮のようで(少なくともそう見える)、手間をかけた割に質感が高まっていないように思います。

室内騒音はE32よりも大きめです。高速巡行では大きめのエンジン音を感じます。E32の高速巡行ではエンジン音が遠くで「トゥ~…」と聞こえるだけでした。音質がいまいちなのが難点ですが、スポーティーと言えばスポーティーなのかもしれません。アクセル半開で回転を上げて行くときには、結構良い音がします。12気筒らしい音かというと、それは別問題ですが。

速い遅いという車ではないものの、動力性能に関しては、もう少し活発だったらと思います。DSCオフでストール発進させるとホイルスピンしたままシフトアップして行くのでパワーが無いわけではないようですが、なにぶんにもボディーが重すぎる(2070kg)ようです。P/Wレシオが6.3kg/psくらいですから、それほど活発なはずはありません。

それでも全開の時と巡行の時とでエンジンの音量、音質にメリハリがあればだいぶ印象は違いそうです。マフラーをいじって何とかならないものかと考えています。

足回りについては、この車であまりヒドイこと(笑)をしていないので、曲がる曲がらないについては正直言って良く分かりません。ブレーキ自体はよく利くものの、やはりボディーが重すぎるようで、止まるのか?と言うとあまり止まりません。ガツンと踏んでもABSがガリガリ音を出し続けるだけです。(笑)

タイヤのグリップで稼ごうにも235/60R16という変則的なサイズの所為で、ハイグリップタイヤの設定がありません。困ったものです。

一方、基本的に同じエンジンを載せていて車重が大幅に増えたにも関わらず、E32と比べると燃費は大幅に向上しています。圧縮比の変更(8.6→10.0)やマネジメントシステムの改良が利いているのでしょう。通勤の仕方は全く変わっていませんが、確実に1~1.5km/Lは違います。普通の車であればこの程度の差は誤差範囲かも知れませんが、この車の場合、分母が非常に小さいのでこれは大きな差なのです。(笑)

 

…と、1年乗ってみての感想。なんだかあまり気に入っていないような書き方になってしまいました。

いい車ではあるのですが、私にとってはいまいち趣味性が乏しいように思います。でも、兎に角走るだけ走らせて乗り潰すぞ~っと。

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コメント

BMWの新1シリーズがフォト公開されていますね。でも写真をみるかぎりでは現行型の方が私は好きですが。以下サイトご参照

http://www.b-otaku.com/diary/DIARY-FRAME.htm

WATANKOさんこんにちは。さっそく見に行きました。
ベントレーとかそういう方向のデザインのような。私も現行型が好みです。

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

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    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

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    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
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  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

    荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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