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2010年12月 8日 (水)

バッテリー交換 ~ E38 750iL

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E38 750iLのバッテリーを交換しました。アイドリング時にメーター照明が暗くなる、始動時に端子電圧が約8~9Vまで下がる、同時にラジオの音が途切れたりナビの画面が明滅したりするというような症状が出ていたのです。

一般電装用の70Ah、触媒ヒーターと始動用の110Ahのどちらのバッテリーについても交換の記録がなかったことと、中古で購入した車の消耗品を早めにリセットして長く使うという目的のため、今回は電解液の比重測定などせず、兎も角2つとも交換してしまいます。

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2個のバッテリーはトランクの右側に2段重ねで収められています。作業性を考慮してのことか上のバッテリーは回転式のベースに乗せられて手前に引き出せる構造。バッテリー交換なんてそれほど頻繁に行う作業でもないのに、この車でよく見かける「少々過剰な構造」の一つです。

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上のバッテリーを簡単に引き出せる構造にしたために、下のバッテリーを取り外すのは少々面倒です。上のバッテリーのための立派なベースを外さなくてはいけないので。

ベースの奥側の固定ボルトはトランクの内張りを剥がさなくては回せません。内張りを留めているクリップは割れてしまうし。

何を考えて設計しているのか…ちょっと理解に苦しむところです。(笑)

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取り外したバッテリーです。どちらもBMW純正品でした。液量は十分でしたが、インジケーターで見ると一般電装用の70Ahバッテリーは「要交換」の黒表示。触媒ヒーター用の110Ahは微かに緑表示だったのでまだ使えたのかも知れません。

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70Ahのバッテリーには製造年月の印がありました。’03年4月製ということのようです。車が01年製でサービスフリーウェイに加入していたので、初回の車検で交換したのかも知れません。(端子に製造年月が刻印されていること作業後に知りました)

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購入したのはBOSCH製の「Silver」バッテリー。輸入車用の一番ベーシックなタイプで能書きは下のとおり。(BOSCHホームページより引用)

1. 極板に銀(AG)を配合
優れた減液特性と長期在庫寿命を両立

2. スズ(Sn)配合率を増加
極板の腐食を防止

3. プラス極板に非対称ジオメトリー鋳造格子(強化タイプ)採用
充放電時の極板膨張 / 収縮を抑制
最短距離で集電伝導

4. 耐久性 約20%UP!
(当社従来品カルシウムバッテリー比)

5. 欧州自動車メーカー各社での純正採用の実績

何やら良いもののように読めますが、「耐久性20%UP!」と言われても、何かと比較しながら使うわけではないので体感するのは難しいでしょう。(笑)

型番は小さいほうがSL-7C、大きいほうがSL-1B。小さいほうのSL-7Cは70Ahの純正よりも少しだけ容量が大きく74Ahです。

注文の際、端子配置の指定がないことが疑問だったので問い合わせたところ、「欧州車はごく一部の例外を除いて端子配置が共通」とのこと。なるほどそうでしたか。

バッテリーの端子配置なんて、電線を少しだけ伸ばせば済むことなのですから国産車でも共通化すれば良いのにと思って調べたら、「衝突時にバッテリーが短絡することを出来るだけ避けるためバッテリーのプラス端子が車両の内側に来るようにしている」との解説がありました。なるほどと頷ける理由です。ステージアはどうなっているのか、今度見てみましょう。

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そういう目で端子配置を見ると、E38の場合、右側に縦向きのバッテリー積載でプラス端子が右前です。追突には強いかも知れませんが、側面衝突には弱そうです。衝突と同時に接続を切り離す機能を持った端子で保護しているから良いということなのでしょうか。

取り付けは特に難しいことはありません。強いて言うなら端子カバーはBMW純正のものに付け替えること、ガス抜きのパイプを入れ忘れないことくらいです。

一般的にバッテリーの寿命は2~3年、あるいは2~3万kmなどと言われていますが、通勤のために比較的長距離を毎日走るという私の車の使い方がバッテリーに優しいのか、E32では走行4万kmから12万kmの間を無交換で走り切りました。

バッテリーの値段もバカにならないので、長持ちして欲しいものです。

 

さて、交換後、エンジン回転数によるライトの明るさの変化等、取り敢えず電源の不安定さから来ると思われる症状は出なくなりました。

あとはエンジン始動の瞬間だけに稀に出る「TRANS FAILSAFE PROGRAM」の発報が止まるかどうかです。

パーキングベンチレーションの使用後や朝一番の始動など、バッテリー電圧が下がっていそうな状況で発報するので、始動の瞬間のバッテリー電圧の異常な降下が原因となって発報しているものと想像しています。

1カ月に数回は発報していたのでしばらく様子を見れば直ったのかどうか判断できると思います。

(1カ月以上経過しましたが「TRANS FAILSAFE PROGRAM」の発報はありません。どうやら根治したようです。2011年1月17日追記)

 

さて、この日の午後は大学時代の友人が車の油漏れチェックのために我が家にやってきました。

彼は以前E36前期型M3に乗っていたものの、ATなら奥様も運転するかも知れないと考えてE46 318iに乗り換えました。しかしどうもその目論見が外れたらしく、またE36後期型のM3に戻ってしまったのです。318iも良かったと思うのですが…!

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このM3、前オーナーが異常なほどに手を入れていたようで、車の程度は極上です。黒いウィンドウモールも全交換されているようで、ひび割れなど一切なし。塗装には微かなデポジット痕すら見当たらずスムーズそのもので、とても10年以上前の車とは思えません。 

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前回の車検の際にトランスミッションからのオイル漏れを指摘されたということで、ピットに潜って確認。下周りを見ると、排気管、補強メンバー等、かなり拘った雰囲気が伝わってきます。

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問題のオイル漏れ、やはりトランスミッションのベルハウジングのあたりに油の付着がありました。エンジン側からなのかトランスミッション側からなのか良く分かりませんが、まあ直ちにどうこうなる量でもない模様。

クラッチ交換と同時にオイルシールを打ち換えれば直るでしょう。

とは言ってもそれなりに費用はかかりますが。

 

そんなわけで、この日は一日車で遊んで終了。

彼には帰りがけ、ご近所からのいただきもので当方にたまり過ぎた大根その他の野菜を引き取ってもらいました。量が多かったためにご実家へもお持ちいただき…、恐縮です。

またお越しくださいませ。

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コメント

こんにちわ 私の車(2001/11)も3年目にServiceFreeWayで交換以降8年間そのままの車を購入だったので、交換しようと同車種を検索していました。大変参考になりました。
交換時は車体への電圧保持をされましたか?しなくても電源全撤去でワーニング出なければ良しなのですが。。

J_Genkoさんコメント有難うございます。
バッテリー交換をご検討とのこと。
私が交換した際は電圧保持はしませんでしたが、特に不具合はありませんでした。
確かオーディオのメモリーは全部消えたように思いますので設定が必要かも知れません。
寒い時期ですし、換えておくと安心ですよね。
今後ともよろしくお願いいたします。

早速ご返事を頂き、ありがとうございます。
E34Trの時は100AのデカいBatteryも気軽に交換したのですが、今回の二段積みというのは何か厄介で億劫な気分になります。
前車の740は購入時にBattery交換していたので5年間快調のまま手元を離れていきました。
のんびりしてると暖かくなってしまいますが、交換後にはご報告させていただきます。
遅くなりましたが、こちらこそよろしくお願いいたします。

J_Genkoさんこんばんは。
ブログを拝見しました。L7にお乗りだったんですね。色々なものが付いているのでバッテリー交換についても750と違うことがありそうな感じですがレポート楽しみにしております。腰にはお気をつけくださいませ。(笑)

横から失礼します

740I・97年です

私札幌なのですが、3年ほど前にバッテリーを取り換えました。

札幌仕様のバッテリーは、貴殿の写真にある大型のものです。

しかし、韓国製の安いカルシウムバッテリー?に惹かれてしまい、購入。

届いてみると、2回りほど小さい・・・
寒冷地仕様でない740用とのこと。

確認してみると、初期電圧は変わりません!と言われて、まあいいか・・と思いそのまま使用。
3年目ですが、不具合はありません。

たしか・・8000円だったような・・(笑

ただ・・車庫保管→通勤(外駐車)なので、外に置きっぱなしだと、結構きついかもしれませんが・・

けんさんコメント有難うございます。
韓国製でも特に問題ないのですね。
サムソンが大活躍の時代だと思えば理解できます。
ところで、サイズが変わっても固定に問題は出ませんでしたか?あまり融通が利く構造になっていなかったように記憶しているのですが。
次回に向け、ご教示いただければ幸いです。

レスおくれてすみません

取り付けは、取り付け金具をはめるボルト穴が見事に2個切ってあります。

大型用のタップと、小型用のタップがあり、ポン付けできます。

PS//
クーラントを昨年末に交換したのです。

ヒーター問題なし
水温問題なし

しかし、ヒーターバルブが25度設定の時「ポコ・・・ポコ・・・」と定期的になり非常に困っています。

パーキングヒーター?(エンジンを止めてからヒーティングするやつ?)がついているのですが、TISにあるエア抜きバルブがない・・・

いくらやってもエアが抜けず。。
モー困っちゃってます。
ヒーターバルブが壊れているとも思えず。。

まいりました

ヒーターバルブのエアやっと抜けました!

ポコポコ言わなくなりました

実は、エアをかんでいると、トラブル発生します!

室内の温度調整がおかしくなります。
特に設定温度に対しての風量がおかしくなります
(温度をMAXに上げても風量がドバーっとでなくなったり、MAX下げてもドバーっとこなくなりました)

エアコンのコンプの異音を抱えており、何が悪いのか?何が何だかわからない状況になりました。

そこで、一つ一つソリューションしてみました。

ヒーターバルブのポコポコが未解決でしたので再度最初から行いました。

抜き方と抜けた状態の説明しているサイトがなく困りましたので、説明します

エンジンOFF
ヒーター32度
ブロア最低(バッテリー上がるかもしれないので)
ラジエターのエア抜きバルブ(+ねじ式)を外す
(緩めるのではありません、外します)
懐中電灯で、外した穴を見見ます


ポコ
ポコ
とエアが出ます

★この時、ヒーターバルブを手で触ります
(熱いです)
定期的にポコっといいながら、振動がきます
これがエア噛みと思います。

バルブにつながっているホースを触ると、ヒーターバルブからジャーっとクーラントが流れている感じがつかめます。
エアが噛んでいると、じゃーっと流れている最中に、しゃっくりのようにポコ・ポコと息継ぎします。

これがエアです。

この時、ラジエターのエア抜きバルブの中をのぞくと、ポコとエアが出ます。

10分程度そのままの状態で循環させます。

そうすると!

息継ぎしなくなります。

これでエア抜き完了です。
ヒーターバルブのホースを触っても、ポコ・・はなくなり、ずーっとジャーと流れているのがわかります。

以上で終了です。

はじめまして。karintoと申します。E38 GH-GJ50に乗っています。とても分かりやすく親切な画像をアップされていますのでよく閲覧させて頂いております。質問なのですがエア抜きの際、エンジンはONでは何か問題があるのでしょうか?ご教示頂ければ幸いです。宜しくお願いします。

karintoさん、コメント有難うございます。
エア抜きの際、エンジンONで問題があるかどうかとのこと。申し訳ございませんが明確なお答えは出来かねます。
私の理解では、エア抜きという作業に対してABSが悪さをする可能性があるのでABSの電源(エンジンON)を切って純粋にメカニカルな状態にした方が良いとか、昔から(?)そんな手順だったとかいう感じです。Bentreyのマニュアルにもそのように書かれていたと思います。
ただ、一部の車種ではOBDで操作してからでないとエア抜きすら出来ないようですが、E38ではまだそこまでの必要はないと理解しております。
ご返事が遅くなり申し訳ございません。

伸ばしに伸ばしていたバッテリー交換、さすがに最近蓄電しなくなって来て、路上突然死もみっともないのでWebで購入し先週完了しました。このブログのおかげでバッテリーの知識もブラッシュアップさせてもらえましたし、メンテブログが大変参考になり、ありがとうございました。
岡山の通販バッテリー屋さんで2個1万5千円台で済みました。
排気パイプは旧いのを接続しましたが、ちょっと心もとないチューブのまま再セットしてしまいました。(曲がると潰れる)
デルコの110Ahは長さが(純正より)かなり短かったです。

http://minkara.carview.co.jp/userid/327880/blog/33658076/

http://minkara.carview.co.jp/userid/327880/blog/33681809/

金額 間違ってUpしてました。m(_~_)m
2基で¥25,180(込々)でした。

J_Genkoさんコメント有難うございます。

だいぶ安価に済んだようですね。
しかし重量が42kgとは知りませんでした。
確かエンジン本体でさえ200kg前後だったように思いますので、それと比較しても相当な重さですね。

私の車は前回の交換以降4年8万キロ程度走って走行距離が15万キロ弱になりましたが、今のところバッテリーに問題は起きていません。

もしも次に交換する時には、ご紹介のようなバッテリーにしてみようと思います。

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    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
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    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    読書中

  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

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    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

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