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2010年12月16日 (木)

アイドリング不調の修理のその後 ~ E38 750iL

Img_0493

マニフォールド周りのメンテナンス後とりあえず2週間が経過。とりあえずエンジン警告灯は消えたままで再発はありません。プラグ交換の効果か、高回転域ではエンジン音が違って聞こえるほど快調。アイドリングの状態も大幅に改善しました。

ただ、冷間始動直後のアイドリングでは微かな振動を感じ、購入当初の無振動といえる状態までは戻っていません。ファーストアイドルが少々高く、アイドリング回転数も何故か時折変動しています。プラグを4極から1極に変えた影響かなどと考えていたのですが、高回転でやけに調子が良いことと矛盾するようにも思います。

そこで、試みにエンジンをかけたままスロットル部分にあるキャップからキャブクリーナーを拭き込むと…

何故かバンクごとにエンジンの反応が違います。片方では大きく回転が乱れてエンジンが息つきを起こすのに、もう片方ではほとんど影響がありません。

どうやら、まだどこかでエアが漏れているようです。(泣)

 

この件、本当は作業直後から薄々感じていたのです。ただ、再び作業するのが面倒くさくて、ECUの学習が進めばそのうち自然に直ってしまったりしないかなあなどと考えていました。しかし、ここまで明確に漏れを示す現象を見てしまうと放っておくわけにもいきません。

マニフォールド周りの作業不良だったら面倒だなあと考えつつ、アイドリング状態のエンジンを眺めていると…

右バンクのあたりから微かに「シューッ」という音が。

再びマニフォールド周りの配管や部品の継ぎ目などにブレーキクリーナーを噴き付けて行くと…

分かりました。ブレーキへ行く太いバキューム配管とチェックバルブの継ぎ目が漏れています。冒頭の写真中央で左側の白いタイストラップのところです。

そういえば思い当たる節があります。ここしばらく、朝一番のエンジン始動でブレーキのタッチがやけに固かったのです。この配管からの漏れの所為で、エンジン停止後にブレーキのブースターが真空を保持できていなかったのでしょう。

ここにはカシメ式のホースクランプが使われているので増し締め不可。しょうがないのでタイストラップで増し締めしておきました。それだけでもアイドリングはビシッと下がって安定。

ホースバンドを買ってきて締め直せば今度こそ完全に直りそうです。

 

しかし手間のかかる車です。

私が乗って7万キロを超え、走行距離と経時とで壊れるところがたまたま壊れ出したということなのか、前オーナーの時にも頻繁に壊れていたのか、それとも私の乗り方が悪いのか。

ちなみに走行6万キロで車がお店に出ていたときに既に存在した、あるいは存在していたと思われる不具合は、

① 不規則なABS警告灯点灯
② 右後ドアウィンドウ開閉不良
③ メーターディスプレイ・ODO・TRIP・メッセージ部分バックライト不点灯で読み取り不能
④ メーターディスプレイLCDドット欠け
⑤ DVDナビ目的地検索不能
⑥ ラジエターホースからの少量の冷却水漏れ(定期的な補水が必要)
⑦ 高速走行での車体振動
⑧ 左リアドアのブラインド巻き取り不良
⑨ TRANS FAILSAFE PROGの不規則な発報

です。

すなわち、前オーナーがこの車を手放した時には少なくともこれだけの不具合が発生していたということになるわけで、これだけまとまるとかなりボロボロの車…ですね。

「中古車には必ず前のオーナーが手放した理由がある」わけですが、前オーナーはずいぶん忍耐強い方だったのでしょう。私だったら蹴っ飛ばしています。(笑)

①については納車前にお店がABSユニットの圧力センサー交換、②についてはウィンドウレギュレータ交換を行い、③以降については私のところで対処して今は問題ありませんが、その後に今回の、⑩吸気系のエア漏れ、⑪ウィンドウウォッシャーの不具合、消耗品なので止むを得ないことながら⑫バッテリーの劣化…。

次に何が起こるのか、実に楽しみ心配です。(笑)

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コメント

高性能な機械には、品質も同様に伴っていてほしいんですけど、現実の世の中に存在しているものは、例えば、
日本車:低性能高品質
欧州車:高性能低品質
ということでバランスがとれてるんですかね(笑)
いったい高性能で高品質なクルマって、どれなんでしょう。スポーツカーならGT-RやZは間違いなく欧州勢に見劣りしない性能に、高品質を備えてると思うんですけど、じゃセダンは?
レクサスは、、、セルシオと変わらないハンドリングなら話にならないし、フーガはアクセルやブレーキの反応良すぎて重厚感ないし、Pブレーキの解除が足で再踏み込み方式で安っぽいし。あっおれは性能じゃなくて主観の要素が大きいフィーリングでした(笑)

harukiさんこんばんは。
信頼性という点で日本車に敵うものは無いでしょうね。おっしゃるとおり、高性能と低信頼性、低性能と高信頼性でバランスがとれているのかも知れません。
技術的には日本メーカーが"出来ない"ということは少ないと思うので、要は製品デザインの問題なのではないかと思います。
S600TTとLS600Lhは、それぞれ、方向性の違いかなと言う気がしました。時期がかなりずれているので比較するのもどうかと思いますが。
単にセンスの問題もあるとは思いますが、"売れる"ということを考えたときに、欧州車的なものは日本では好まないとメーカーが考えているのではないでしょうか。輸出仕様では全く違ったりして。
友人が言っていました。一般に言う高級車だったとしても、その自動車を買う人の大半は自動車好きではない普通の人なんだよと。
ただ、外回りのデザインと内装の作り方に関しては、もう完全に欧州車の方がセンスが良いと昔から思っています。なぜシンプル且つ質感のあるデザインが出来ないのでしょう。このあたりが文化の積み重ねの差なのかなあと思ってしまいます。

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

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    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

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    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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