エンジン警告灯～ E38 ７５０ｉＬ

帰宅途中に突然点灯した「エンジン警告灯」、ディーラーに行ってＯＢＤのデータを呼び出してもらいました。

結果、「リーン」とのこと。

警告灯が点灯したのが３回ともアイドリング時であったこと、高負荷では快調なことから考えて、どこからかのエア吸いが原因だろうという話になりました。

そうであればやはり、と思うことがありました。車の購入直後、マニフォールドに洗浄剤を入れまくった(笑)後で、アイドリングが微かにラフになったような気がしたのです。

シール付近に詰まっていたスラッジが除去されてしまったためにエア吸いが始まってしまったのかも知れません。

一番怪しいのはＥ３２でも定番になっている吸気マニフォールドとヘッドの間のパッキンですが…

マニフォールドを下ろすの、結構面倒なんですよね。(泣)

実は私、Ｅ３８を買う前に、そのパッキンの部品番号を調べたのです。

エンジン形式が変わり、マニフォールド周りもだいぶ変更されているのに、残念ながらそのパッキンについてはＥ３８もＥ３２と同じでした。

材質が改良されているという可能性もあると思いましたが、その時にマニフォールド下ろしは半分覚悟したのです。

Ｅ３２でやったあの作業を、それほど時を経ずしてまた繰り返すことになるとは…。

今回はポート研摩等の手間のかかる作業は抜きにして主題のみ片付けようと思いますが、結局、そこまでバラすなら、

①　プラグ交換
②　燃料ホース交換
③　ヘッドカバーパッキン交換
④　インジェクター周りのＯリング交換
⑤　エンジン回りのバキュームホース交換
⑥　ウォーターポンプ予防交換
⑦　バンク部水配管周りのシール交換

を一気になってしまった方が後々楽なのです。

う～ん、悩みます。

【Ｅ３２での作業】

スロットルコントロールモーターのオーバーホール～E32 750iL

インテークマニフォールド周りの分解清掃～E32 750iL

燃料ホースのこと～E32 750iL

続・燃料ホースのこと～E32 750iL

マニフォールド周りの段付き修正～E32 750iL

マニフォールド周りの小修整～E32 750iL

エアフィルターの交換～E32 750iL

ヘッドカバーの塗装～E32 750iL

燃料ホース・インジェクターＯリングの交換～E32 750iL

ナット落下防止付きソケット～E32 750iL

ブロワモーター周りの清掃～E32　750iL

マニフォールド周りの組み立て準備～E32 750iL

デスビローター・カバー交換～E32 750iL

マニフォールド周りの組み立て～E32 750iL

メンテナンスの効果(まとめ)～E32 750iL

ああ…。