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2010年7月 8日 (木)

液晶ドット欠けの修理~練習…?

Img_9540

会社で使っている温度計の液晶がドット欠けしていました。

以前から気になっていたのですが、だんだん温度の読み取りに苦労するようになってしまったので修理を試みることに。

Img_9543

中身をバラします。

Img_9544

液晶ユニットを押さえているプラスチック部品を外すと、液晶を取り外せました。

液晶のドット欠けは多くの場合、プリント基板と液晶の基盤ガラスとの間の導通が悪くなることで起こるようです。

Img_9545

写真中央付近に見えている灰色のものがそのコネクター。

ゴムの中に極細の金属線が並べて埋め込まれているようです。

横から見ると下のような感じ。

  - - - - -   (液晶側パターン)

 [IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII]  (コネクター)

  - - - - -   (基板側パターン)

これだと、2つの接点の間にコネクターを挟みさえすれば、パターンのピッチを気にせずに相対した部分を接続できるわけですね。

信越化学のHPで探すと、似たようなものが載っていました。

名前はというと、

金属接点コネクター」。

 

・・・って、当たり前でしょう。

名前が製品の特性をまったく表していません。(笑)

Img_9547

まあ、名前はどうでも良いので次に進みます。

液晶のガラスに薄膜の接点があるのが見えるでしょうか。

Img_9548

液晶をカバーから外し、パターンの部分をアルコールで綺麗にしました。

コネクター両側の接点部分も洗浄します。

コネクターには、基板にあるパターン銅箔の凹凸に合わせてクセが付いていましたので、左右を逆にして組みたてました。

位置関係が微妙にずれることで接触が復活するでしょう。

Img_9549

綺麗に表示されるようになりました。

Img_9551

全表示とも問題ないようです。

これで業務に邁進できます。(笑)

 

しかしこのいたずら、ある目的のために液晶のドット欠け修理を試してみたわけなのですが、残念ながらコネクターが思ったものとは違っていました。

その意味では失敗です。

私が求めていたのは「異方導電性接着テープ」を使うタイプの液晶だったのです。

 

ドット欠けした液晶を求めて…

また会社を彷徨います。(笑) 

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コメント

異方導電性接着テープ!
きっとそれは、わたしのクルマと同じですね。
是非修理方法をマスターしてください!!!

投稿: shalo | 2010年7月 9日 (金) 20時56分

shaloさん、当Blogを忘れずにいて下さりありがとうございます。(笑)
部品は下のところで入手済みなのですが、添付の説明書にある手順がトリッキーで、まだ作業せずにいます。
部品破損の危険度が高い針の抜き差しを避けるために、本来は隠れているネジの正面に穴をあけてアクセし、メーターナセルをバラすという方法です。
時間があるときにゆっくりと思って、まだ手元にあります。
問い合わせてみれば、もしかするとshaloさんの車に合うものもあるかも…と思います。国際郵便で4~5日で届きました。
http://pixelfix.net/eng/index.html

投稿: otto | 2010年7月10日 (土) 10時27分

ははぁ。
リペアパーツを供給している会社があるんですね。
さすが英国は自動車趣味先進国!
さっそく問い合わせを、と言いたい所ですが、英語でとなると気が重いですね。
某通販会社のように日本語が話せるスタッフが居てくれると良いんですけどねぇ。(悲)

投稿: shalo | 2010年7月10日 (土) 17時46分

shaloさん、ご返事遅くなり申し訳ございません。何処のものかが分かればメールしてみますが…?
よろしければどうぞ。
海外通販、幸い私はまだ経験ありませんが、トラブると面倒そうですよね。

投稿: otto | 2010年7月29日 (木) 09時13分

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