本だけで満足~英国某車
先日、昔から憧れている車のムック本を購入しました。このブログでshaloさんから教えていただいた本です。
本を眺めていると、その車を買ったわけでもないのに、もう手元にあるような気がして幸せな気持ちに…。不思議です。他人から見たら完全にバカですね。
そして、改めて認識したのは自分の車の趣味。
やはり、これ見よがしに「これでもか」という車は趣味ではありません。
オーナーも多く、皆が価値観を共有するようなミッドシップの「スーパーカー」たちにはどうも魅力を感じないのです。
好きなのは、フロントエンジンでいわゆるロングノーズショートデッキのスマートなグランドツーリングクーペ。もちろんエンジンはV12で。
エンジンについては750のV12を経験したのが不運でした。グレードが限定されます。それでも力が湧き上がるようなV12のフィーリングは外せません…。
夜、静かに"発泡酒"を飲みながら妄想を膨らませる30代後半。
現実から離れた「憧れ」の感情が残っていることに気づいたのは、この本のおかげです。
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