行ってきました~JARI一般公開(2)
JARIの第二弾です。
会場では様々な「エコカー」たちの体験試乗が行われていました。ただ、私たちが試乗の会場に辿り着いた時には、すでに試乗申し込みの締め切りが過ぎていました。衝突実験等、ほかの展示に気を取られすぎたのが原因です。(泣)
上の写真は、もうすぐ一般にも売り出されると言われている三菱の「i-MiEV」。電気自動車だけあって恐ろしく静かですね。「コーッ」というタイヤの音しかしません。商店街を走るなら、何らかの方法での歩行者への注意喚起は必須になりそうです。
こちらは日産の電気自動車。名前は「Hyper mini」。
こんなの作ってたんですね。
かなり古いもののようで、樹脂パーツの質感あたりはかなり厳しいものがありましたが、形自体は良いと思います。
ただ、電気自動車各車とも、試乗時間の終りに近かったとはいえ、各車の係員さんが次々に「電池なくなったよ~」と言っているのを見て少々心配になりました。
場内を走り回っただけ(?)で電池が無くなるようでは、私の通勤(往復80km)だと少々厳しいかも知れません。
さて、「試乗叶わず!」と思っていた車たちですが、会場からお客さんが次々に去ってゆく中、名残惜しそうに各車を覗き込んでいた私たちに受付の方が声をかけてくれ、なんと、下の燃料電池自動車に試乗することができました。
700気圧の水素ボンベを持ち、燃料電池で発電して走る自動車です。運転は私の友人。助手席には係の方が座り、私は後席でした。
発進して驚いたのはその力強さ。低速から音もさせずにぐっと出る加速感はガソリンエンジンにはありません。これなら実用にも十分以上だろうと思いました。
友人は、「これ、自分が生涯で運転する車の中で、きっと一番高価だろうな」と言っていました。確かにそうかも知れません。
というわけで、JARIの見学は最後の非常にラッキーな出来事で終了しました。
一般公開は毎年行われている模様。
特に車好きの方にはお勧めです。
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