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2009年6月24日 (水)

政治献金~振り込み口座を一元化

政治献金に関する問題が後をたちませんね。

対応として、企業献金を禁止する等、色々な案があるようですが、政党や議員が必要とする、政策の根拠となる統計をまとめるのにだって確実に費用がかかるわけです。

しっかりした根拠に基づいた政策決定を行う必要があるわけですから、まともな政策を策定するために政党が何らかの収入を得る手段を持つのはやむを得ない、というか必要なことでしょう。

一方、一部の団体が献金によって利権を買う構造は言うまでもなく排除しなければならないわけですが、政治献金の自主的な報告では迂回したり隠したり、はたまた「それは献金に当たるのかどうか」等、訳の分からない話になったりして、自主的な献金の報告なんてまったく当てにならないわけです。

それで私が以前から思っているのは、

1.党,政治家に対して献金をしようとする場合には、全献金に共通の、献金の管理用に設けた特定の口座へ振り込まなければならない。

2.献金は、その献金に付された宛先指定によって、所定の宛先に振り分けられる。

3.許される献金は、その特定口座お経由したもののみとする。

というルールにしてはどうかということです。

もしもそれ以外の授受が発覚した場合には徹底的に罰します。

もちろん、議員個人への献金で問題が発覚した場合には議員職は強制はく奪です。制度を作る段階で国民の納得を得ていれば、強制はく奪も問題ないでしょう。「その人を選んだからいけない」わけです。ここでも「辞職は議員個人の問題だ」とか訳の分からないことは言わせないわけです。

口座の内容はインターネットで毎日開示してしまえば良いでしょう。今だって建前は報告書に載せることになっているのであれば大差ないはずです。

献金の全面禁止とかいう怪しげな方法よりもよほど現実的で、仕組みとしても簡単なことだと思うのですが如何でしょうか?

と、ここまで書いて、この方法で合計額は把握できるようになるものの、迂回献金については結局補足出来ないことに気が付きました。

年度毎に発行額が予め決まっていて有効期限がある金券でしか献金できないことにして、購入者名を完全公開、献金として使われた段階でその金券番号を公表。金券番号でトラッキングするとどこが買ったものか分かるとか…?

何か考えなければ…。(笑)

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コメント

何にしても選挙にお金がかかり過ぎですよね。市議会議員で1000万、県議会議員で3000万、国会議員・首長で1億なんてよく聞きますから。

街中にべたべた張られたポスターもタダじゃないだろうし、お金がないと選挙に出れないからお金や人を出してくれる団体や会社のいう事を聞かざるをえなくなります。

まずここをどうにかしないと何を規制しても抜け道を探してイタチゴッコの繰り返しです。だって規制かけるのも抜け道作っておくのも議員なんですから。

kogeさん、コメントありがとうございます。

市議会議員さんで1,000万円ですか。結構なものですね。低コストな既定の方法以外での活動は全面禁止とか…。

「規制かけるのも抜け道作っておくのも議員なんですから」

激しく同意です。自分たちに都合の悪いことを決めるはずがない仕組みだと感じます。

国会を取り締まる機関を別に作らないと牽制が効かないかも知れません。(笑)

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    読書中

  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

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    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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    基本的には建築に関係する相談のサイトです。建築士等によるQ&Aが充実しています。運営主体の性質上、建築士による建築計画・監理を強く推し、そのメリットを強調しています。

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    このサイトのおかげで腹筋を割ることができました。無料サイトであるにも関わらず「ダイエットと筋肉トレーニングにおいて本当に必要なこと」が強調され、非常に有益な情報が提供されています。 夏前になると「6パックを手に入れる」的な特集を繰り返し組んで、色々な運動を羅列しただけの雑誌を買うのがバカバカしくなります。 多くの雑誌では、運動の優先度、そして何より時間軸でのトレーニングの進め方が載っていません。 「10回繰り返せるくらいの負荷で3~5セット行う」という書き方をしていることが多いのですが、「じゃあ、今日50kgのウェイトで10回3セット出来たとして、次回もその次も同じようにすれば良いの?」という疑問には答えてくれないことが殆どです。 読者がそう言った疑問を持たなければ毎回同じ負荷で同じことを繰り返し、つまり体は変わらない、ということになるわけで、記事として非常に中途半端であり不誠実です。 全員が6パックになってしまうと雑誌が売れなくなるので大事なところを端折っているのかも知れませんが。 このサイトでは、「行うべき基本」はシンプルで明確なので実行も容易。非常にお勧めです。
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