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2008年11月24日 (月)

スロットル異常 ~ E32 750iL

少し前から出るようになった症状があります。

高速道路を100km/h+くらいの一定速度で走っているときに、突然ぐぐっとエンジンの力がなくなることがあるのです。

アクセルを踏み増せばそのままの速度を維持することはできますが、目一杯踏んでも加速は極めて緩慢です。

場合によっては「ポーン」という警報音とともに「TRANSPROGRAM」が発報されることもあります。

エンジンをエンジンを切ってかけ直すとたいていは直りますが、何度かけなおしても「TRANSPROGRAM」を連発することもありました。

警報が出てすぐにニュートラルでアクセルをバタバタあおると症状が消えることもあり、スロットルに関係するどこかの接触不良のような感じです。

 

750iLの場合、スロットルはドライブバイワイヤーとでも言いますか、ワイヤーリンケージではなく電気的な制御で動かしています。

いつも同じ速度域で問題が出るということは、アクセルペダルの踏み込み量やスロットル開度が、ある一定の位置にあるときに問題が起きるということです。

スロットルを動かしているモーターは、スロットルを少し動かすだけでも何十回転か何百回転かしているはずなので、特定の開度で起きるトラブルの原因になるとは考えにくいように思います。

スロットルの制御はおそらくサーボ方式でしょうから、開度に応じて一定の位置で問題を起こしそうなのは…ポテンショメーターです。

ポテンショメーターもペダル側とスロットル側の二つありますが、ペダルを使わずにオートクルーズで走っているときにも問題が起きることから、スロットル側のポテンショメーターが怪しいと狙いを定めました。

 

と、いうことで、以前から散発的に出ていた「TRANSPROGRAM」の原因は、当初疑っていたATではなく、先輩諸氏の書かれているとおり、「DKモーターの不良」ということになりそうです。

と、いうわけで、今週末はこの部分の分解、そしてさらに余計な部分の分解に勤しんだのでした…。

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コメント

こんにちは、

TransProgramの発動はエンジン回転数・ポテンションメーター位置・ATスピードセンサ・速度のそれぞれがコンピュータマッピングと異なるときに発生します。

今回の場合はスロットルが疑わしいとの事ですがSNSの過去ログにも沢山資料やQ&Aを挙げてありますので参考にして下さい。 分解洗浄とメンテナンスはさして大変なものではありませんし構造的にも単純です。

ブラシの固着やスラッジによる接触不良は簡単に解決できます、コンダクタープレート側のコンタクト基盤の消耗の場合はすこし接点をオフセットしたりする事で対処は可能です。 両バンクのDKモーターはエンジン始動時にアイドルポイントのキャリブレーションをとっているので細かな調整は不要です、但しコンダクタープレート側にある4点接点ブラシはオフセット調整以外に外したり回したりしないように注意して下さいね。

たけさん、コメントありがとうございます。

基板の抵抗膜が摩耗していたら直しようがないなあなどと思って分解していたのですが、なるほど、接点をオフセットしてしまえば良いわけですね。

幸い見た目はそこまで行っていないようですが、不調が再発するようなら試してみます。

以前にもコメントをいただいていたとおり、モーターケースの特殊ネジはバイスプライヤーで簡単に緩めることができました。鋸で溝を切る覚悟だったので、けっこう拍子抜けです。

中身の状態はこれから記事にします。特に変わったところはありませんが、10万キロ走行時の一例としてご覧いただければと思います。

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