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2008年7月 5日 (土)

吹き抜けのこと

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少し前に、積水ハウス営業のKさんから電話がありました。「吹き抜けを検討しているお客様に実際の状況をお見せしたい」とのこと。ご主人が寒がりらしく、「実際に住んでみてどうなのかということも併せてお話しいただければ」ということでした。

約束の週末。お越しになったのは、どことなく学校の先生風(?)のご主人と奥様でした。

「隣地が接近しているため、明かり取りの意味も含めて吹き抜けを検討しているが、空調の効率や暑さ寒さはどうなのか?」

ということが主題でした。

こちらからお話したのは、

・ 明るさについては吹き抜けがあったほうが絶対に有利だということ。

・ 寒さについては特段気になったことはない。吹き抜けのサッシの真下に居ても、冷気の下降(コールドドラフト)を感じたことはない。おそらく、断熱サッシと全体的な断熱性能のおかげだということ。

・ 後で変更できないので壁内の断熱材はアップグレードしておけば良かったと思っているということ。(10k/100mm→16k/100mm)

・ 床暖房にしっかりとした暖かさを求めるのなら、積水ハウスさんが選んでくれた床暖房(エコハック)は不適当だということ。(全開でもホカホカというほど暖かくならない)

・ 吹き抜けを作ることによる明確なデメリットは床面積の減少であること。

 

遮熱断熱ペアガラスと次世代省エネレベルの断熱性能があれば、うちのような4畳強サイズの吹き抜けを作るくらいで住環境に明確な不都合は生じないと思います。

それから、積水ハウスさんが使っている設計ソフトの中で、ダインコンクリート外壁とセラミック系外壁では断熱性能の取扱い数値が違うのだそうです。

巷では外壁と断熱材の間に通気層がある限り外壁の熱伝導率は家全体の断熱性に影響を与えないとする考え方も目にしますが、私はその考え方を誤りだと思っていました。極端な例ですが、通気層を設けた外側にさらに200mmくらいの断熱材と共に外壁を施工した場合と、そのまま普通のサイディング外壁を施工した場合とで、総合的な熱貫流率に差が出ないはずがありませんから。 

 

まあそれはそうと、Kさん、契約取れると良いですね。(笑)

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