マフラーハンガーラバーリングの交換~E32 750iL
前から気になっていた750のマフラーハンガーのラバーリングを交換しました。走行中に切れてしまってどこかに干渉してしまったりすると厄介ですからね。
部品としては中にコードが入ったしっかりした作りなのですが、表面のゴムには既に無数の亀裂が入ってしまっています。おそらく新車時から一度も交換されていないのでしょう。
ラバーリングとマフラーハンガーを外せるように、マフラーをジャッキで支えておきます。
マフラーハンガーを取り外します。こんなところのネジを緩めるにはハーフムーンレンチが便利ですね。
新旧ラバーリングです。古いほうはいつ切れてもおかしくないような雰囲気でした。安い部品なので、今回はディーラーで部品を取ってもらいました。
今回は予防的な部品交換だったので「効果」のようなものは期待していなかったのですが、交換後はなぜか室内で感じられるエンジンの振動がマイルドになったような気が。中間域ではあまり差を感じないのですが、停車状態でのアイドリング、そして走行中に全開で高回転まで回したときに差があるような…?
エキゾースト系の共振ですとか、ボディーへの伝搬の状況などが変わったとでも言うのでしょうか。こうなるとエンジンマウントも交換してみたくなります。まあ、「気のせい」という説が有力ですが。(笑)
« ピット長さについて~ガレージ長さとの関係 | トップページ | 前輪トー調整~E32 750iL »
「車」カテゴリの記事
- 宮沢湖メッツァビレッジ(2019.05.26)
- 製品の均質性に感心! ~ 交換部品手配(2018.06.17)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 海辺編(2018.03.04)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 宿・食事編(2018.03.03)
- モーニングクルーズ ~ 緑の車(2018.01.19)
「DIY」カテゴリの記事
- Photoolex T710N リモートコード(2018.02.04)
- ドアノブ交換(2017.11.04)
- 時計電池交換(2017.02.04)
- 異音解消 ~ V36 370GT(2016.05.19)
- ジャガイモの芽 ~ 夏の気配(2016.04.26)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
マフラーは長さがありますし、結構重い部品ですからね。
好き放題揺れさせておくのと、制振効果のあるパーツで吊るのとでは、車内に伝わる振動も違ってくるのではないでしょうか?
V12のエンジンマウント。。。どんな物か興味あります。
投稿: shalo | 2008年7月28日 (月) 18時57分
shaloさんこんばんは。
エンジンマウント、普通の液体入りで見た目はごく普通ですよ。交換は振動に対して効果があるという話と効果がないという話と色々あるようです。
見たところ、エンジンを吊るだけではクリアランスが取れそうにないので、サスメンバーを下に落とすことになりそうです。
ネジは4本だけだと思うのですが、それがだいぶ厄介に見えます…。
ちなみに、エンジンマウントの中の液体が何なのかが気になっているのですが、いまいち資料がありません。エチレングリコールという話もありますが、バラしたら分析してみようと思います。(笑)
投稿: otto | 2008年7月30日 (水) 23時09分