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2008年3月26日 (水)

熱交換型換気装置~全熱?顕熱?

屋根裏換気装置の関係でWEBを徘徊していたところ、熱交換型換気装置というものが目に入りました。

以前からその存在は知っていましたが、

『たかが空気対空気の熱交換器でしょ。たいした熱交換効率は出せないと思うけどね。』

と思って、あまり深く考えることのなかったアイテムです。

そして、WEB上の色々な記事を眺めていたら、

全熱交換型

などというものがあると書いてあります。

住宅関係の掲示板で一般のユーザーがその原理を説明するには、

『湿度を交換する。』

のだとか・・・。

『ま~たまた面白いこと言っちゃって~。顕熱と潜熱との区別を分かってないんじゃないの~?そんなこと、冷凍機を使わないで出来るわけないじゃないの。』

 

と思ってさらにWEB上を彷徨っていると・・・

あれれ?なんと、三菱電機のロスナイなど、大手電機メーカーもこぞって

全熱交換型

全熱交換効率66%

などと書いてあります。

 

『れれれ?』

です。

 

『湿度を交換する』という表現が正しいかどうかは別として、確かに気化熱を持ったまま空気中に存在する水蒸気(湿気)を、出側と入り側で交換できれば全熱交換と言えるとは思います。

しかし、どう考えてもアルミ製の熱交換器を水分が通り抜けるとは思えませんし、何を言っているのか分からないと思いました。

 

が・・・

 

通り抜けるんですね。

コアがアルミ製ではありませんでした。

なんと、紙・・・。

(詳しくはこちら

 

つまり、空気中の水蒸気を冷凍機等を使って凝縮して水に戻すことなく、あくまで水蒸気のまま入り側と出側で交換してしまうと・・・。

 

いや、これは一本取られました。

自分の発想がなんとも貧困でした。

脱帽です。(笑)

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