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2008年3月12日 (水)

ワンマンブリーダー~試作品

Img_6864

ワンワンブリーダー…ではなくて、ワンマンブリーダーを試作しました。ブレーキフルードのリザーバータンクを加圧して、ペダルを踏むことなく一人でエア抜きができるようにする道具です。ちなみにこれ、『ツマイラズ』と命名しました。意味はお分かりいただけますよね。(笑)

見てのとおり簡単なものですから、材料についてだけ記事にしておきます。

① ボールの空気入れ

黄色い部分です。圧力源として使います。実はあるホームページに紹介されていたアイデアをそのまま頂戴しました。100円ショップで購入。これを使わない場合は、カメラやOA機器などに使う『エアダスター』を使うつもりでした。

② ワンウェイバルブ

初めはポンプを何かで押しっぱなしにして加圧しようと思っていたのですが、ポンプを動かしてみるとエア漏れが激しいので先端に追加しました。これがないと、圧力を維持できません。バイクの燃料用の逆止弁だったと思います。(以前に一人エア抜きのために買ったのですが逆止弁だけではうまく行きませんでした。)

③ キャップ

ノーマルのリザーバーキャップに代わってリザーバーを密閉するキャップです。ある程度の強度があってサイズが合う丸い円盤なら何でも良いと思います。今回はポリビンのキャップを使いました。密閉のため、裏側に両面テープで1mm厚のゴムシートを貼りました。両面テープにはスポンジ層のある厚手のものを使うと密閉するのに都合が良いようです。ノーマルのキャップを改造する手もあるのですが、750にも使いたいので汎用的なものにしました。

④ クランプ

キャップをタンクに固定するのに使います。木工用に使っているクランプです。100円ショップで買ってきた小さなクランプでは耐えられませんでした。

さて、いい加減に作った試作品ですが…使ってみると、ちゃんと使えます。(笑)

リザーバーをポンプで加圧し、ブリーダーバルブを緩めるときちんとフルードが出てきました。ドレンチューブの中のフルードも気泡なく連続していますし、こんないい加減なものでも、ペダルでパタパタやるより確実にブリードできそうです。

実際、これを使ってエア抜きしたステージアのブレーキストロークは、『まさに過去最短』の状態になりました。今までも一生懸命エア抜きしたつもりではあったのですが、やはり間欠的な流れではエアを追い出しきれないところがあったのでしょう。

 

以上、100円ポンプで作ったわりには役に立ったということで、今回のDIYは一応、『成功』としておきます。妻の助を借りずに(顔色を気にせずに)ゆっくりエア抜きができるようになったという意味では『大成功』です。(笑)

その他、ワンマンブリーダーのアイデアとしては、加圧に金魚ポンプを使う、エンジンの負圧を使ってバキューム式を作る、等があります。機会を見ながら試して行くつもりです。

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