屋根裏換気扇(3)
建物の屋根は薄い断熱材が貼り付けられた折板で、壁は100mmのALC。換気扇としてはカマクラのルーフファンを使い、換気回数を毎時約10回に設定しました。
地上4mくらいの高さに取り付けた温度センサーでファンを制御した結果、夏の盛りでも地上4mくらいでの室温が30度台に収まっていたので、室温抑制の効果には納得しています。
ただ、これを家に付けたら・・・、ちょっと厳しいですね。(笑)
ファンを運転するとその壁の下のほうに付けたガラリからはビュービューと空気が入り、ドアを開けようとしても負圧で引かれているために何事かという重さです。逆に閉めようとすれば閉まり際に人がよろけるほど引っ張られます。(マンションでレンジフードを運転するとドアが重くなるのと同じです。)
開閉するシャッターは負圧で軋み、ファンはまるでプロペラ機のような音を出しています。倉庫だから良いようなものの、人の居る建物で使えるようなものではありません。
換気回数を大きくすれば効果が大きいのは確かなのですが、一方、色々な問題も出てくるわけで・・・一体どのあたりに設定するのが合理的なのか、もう少し考えてみることにします。
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