ブレーキホースは膨らむか?(3)
この雪で、通勤に妻のカローラフィールダー(スタッドレス付き)を借りました。
私は昔からこの車をかなり良いものだと思っています。車の名前から受けるイメージとは違ってフラットアウトする速度でもしっかりした操縦安定性、軽快な取り回し、実用車として必要十分な動力性能と硬質感のある音振特性などなど。さすが『カローラ』の名前を持つだけのことはあると思います。道具としてのコストパフォーマンスは大いに満足できます。
そして意外なことにそのブレーキはしっかりした剛性感を持ち、サーキットでフェードするかどうかどうかは分かりませんが実用的な利きは極めて良好です。ガツンと踏めばABSが直ちに動作を始め、思ったとおりに車体の速度を下げることができます。
ブースターが利いているときでもペダルがだらしなくグシュッと入ってしまうようなことはなく、踏力にかかわらず高い位置でガッシリと止まります。
で…、そんなフィールダーが特別なブレーキホースを使っているかというと、当然ゴムホース。ノーマルです。
意地になって踏んでもペダルは奥に入らないので…。
ペダルストロークがブレーキホースの所為であるかどうか、余計に分からなくなりました。(笑)
ABSの本を読むと、やはりいくつかの方式があるようです。
« ブレーキホースは膨らむか?(2) | トップページ | 想い出の車たち~HR31(1) »
「車」カテゴリの記事
- 宮沢湖メッツァビレッジ(2019.05.26)
- 製品の均質性に感心! ~ 交換部品手配(2018.06.17)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 海辺編(2018.03.04)
- 大洗へ一泊旅行 ~ 宿・食事編(2018.03.03)
- モーニングクルーズ ~ 緑の車(2018.01.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント