ブレーキのこと(1)~E32 750iL
乗っていらっしゃる方はご存知のことですが、750のブレーキは独特です。
ペダルタッチがなんとも頼りなく、車を止めてペダルを強く踏み込むと、穴の開いたゴム毬を踏むように『ぐしゅうっ』と奥まで踏み込めてしまうのです。
どんなにエア抜きを行ってもこのタッチは変わりませんし、たぶん壊れているわけでもないでしょう。
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乗っていらっしゃる方はご存知のことですが、750のブレーキは独特です。
ペダルタッチがなんとも頼りなく、車を止めてペダルを強く踏み込むと、穴の開いたゴム毬を踏むように『ぐしゅうっ』と奥まで踏み込めてしまうのです。
どんなにエア抜きを行ってもこのタッチは変わりませんし、たぶん壊れているわけでもないでしょう。
この週末、天井の上に敷き増す断熱材(ロックウール)が納品されました。
工務店さんからの納品だったのですが、積水ハウスアフターサービスのKさんも来て下さるとのことだったので、無理をお願いして2階の部屋まで運んでいただきました。本当にありがとうございます。
6畳の部屋に運び込んだ様子は上の写真のとおりです。圧縮されているにも関わらず6畳の部屋をほぼ占領しました。
上の黄色い包装が500mm×470mm×100mmのバラ梱包で、下のほうにある白いビニールパックには1000mm×470mm×100mmのロックウールが10枚入っています。
そんなわけで断熱材の量だけで言えばこの部屋は『超断熱仕様』です。(笑)
昨日の朝は冷え込みましたね。
暖気のために車に行ったら外気温計がマイナス1.5℃を指していました。
部屋に戻って温度計を見ると1階リビングは14℃。
2階の寝室もそうなのですが、ブルブル震えるほどではありません。
夜間、暖房を止めておいてもこれだけ温度を保てるというのは、築30年を超える実家のことを考えれば驚異的です。
この季節、実家では家の中でも息が白く見えたものです。
普通に建てたプレハブでこれですから、断熱に気を遣った家ならもっと快適なんでしょうね。
もしもまた家を建てることがあったら断熱についても抜かりなく考えたいものです。
燃費の件に関係して、高速道路の勾配ってどのくらいなのかと思って各I..C.近くの標高を調べてみました。
750の燃費測定の結果がまとまりました。
繰り返し測定の回数が必ずしも十分ではありませんが、結果をグラフにしてみると各ポイントがきれいに並んでいますからある程度の精度は出ていると思います。理科の実験はグラフにしてきれいなら概ね正しい結果を得られているものです。
ただし、その内容は皆さんに大いに批判されそうです。一般に高速向きと思われている車両であるにも関わらず、燃費最良のポイントはかなり低速域にあるという結果になりました。
これは自分としても少々意外で、やはり物理の法則には逆らえないなあというのが素直な感想です。今回は結果だけを記事にしますが、もう少し解析が必要だとは思います。
また、この結果はあくまで私の車両についてはこのようになったというだけのものであって、他の車両でも同じ結果になるとは限りません。是非皆様の追試験をお願いいたします。
妄想の続きです。
小学生の頃かな、
『鉄10kgと発泡スチロール10kgどっちが重いかっ??』
っていうナゾナソがありましたよね。
私もやりました。
『う~ん、鉄!』
と言うと
『ブッブーッ、お前ばっかじゃーん、両方10kgなんだから一緒じゃーん!』
ということになっていたのですが…
会社の昼休み、家の断熱材のことを考えていたら、ふと疑問が湧いてきました。
果たして私たちが量っている重量というのは正しく量れているのでしょうか?
急に何の事かと思われるでしょうけれど、例えば私が水の中に入って(防水の)体重計に乗ったとします。
やってみなくても分かるとおり、体重計はいつもより小さな数字を指すはずです。
言うまでもなくこれは水の浮力による効果で、決して私がダイエットに成功したわけではありません。(笑)
では、私たちが水から出て『空気の中で』量った体重は正しく量れているのでしょうか。
『空気の中で』というところがポイントです。空気にも小さいながら質量があるわけで、これによる浮力も必ず発生しているはずです。問題はその大きさで、それが無視できるほど小さければさほど気にしなくても良いのですが・・・。
Wako'sのフューエルワンです。通販でしか手に入らないと思っていたのですが、実は近所のカー用品店(自動技術)に置いてありました。
さっそく2本購入して規定量を守って燃料タンクに連続投入。燃料が無くなるまで走り続けました。というか、普通に通勤です。
しかしてその効果は・・・
車の性能を測るとき、車重というのはかなり基本的な数値です。
ただ、普通は自分の車の車重を正確に知る手段がありません。
体重計には乗りませんし、カタログや車検証に書いてある数字がどれほど正しいものか分かりません。
それではどうするのか。
わりと簡単です。
① 家のゴミを集める
…(?)
前の記事との関係で年金の給付額について考えてみました。
要するに『幾らもらえるのか』ということです。
私は今年、36歳になります。
そして怖いことに気が付いてしまいました。
『もはや現役の残りと老後の期間が似たような長さになっている』
のです。
家の天井裏の断熱材を発注しました。
我が家の天井裏断熱材は積水ハウスの標準で『ロックウール25K t=100mm』の仕様で施工されていますが、夏場の2階はどうしても室温が上がり気味になってってしまいます。
風通しの良い昔の家とは設計の思想自体が違うので、『窓を開けるだけで涼しく』とまでは言いませんが、冷房費節約のためにも同じ断熱材をもう1層敷き重ねることにしました。断熱材の厚さは100mm+100mmで200mmになります。断熱材の厚さを好きに変えられるのは天井裏断熱の良いところですね。
積水ハウスアフター担当のKさんに見積もりをお願いしたところ、『断熱材 51,000円、運搬費 7,500円』とのことでした。m2あたり600円という材料費が高いのか安いのか分かりませんが、身近なホームセンターでは100mmのロックウールを見つけることが出来なかったので止むを得ません。(注文すれば来るでしょうけど)
そもそも、このくらいの値段なら初めから天井裏断熱材200mmの仕様にして置けばよかったと思います。断熱材を厚くして悪くなることなど何もないのですから・・・。新築の際に断熱材を追加した場合には上の値段よりも安く出来ると思いますから、計画中の方は値段をご参考ください。
施工は天井裏に入って隙間なく断熱材を敷くだけのことですからKさんの言うとおり簡単なのでしょう。しばらくは休日もずっと出勤なので夜に作業することになりそうです。
天井を踏み抜くことだけが心配です。(笑)
先日、大手家電量販店が『リサイクル料金を受け取っておきながら引き取った家電をリサイクルせずに売却していた』ということが問題になりました。
しかし、私はこの件に関して少々違和感を感じました。
前々から疑問に思っていたのがこの車のフロントサスアームの動きです。
サスペンションの上下運動についてはごく普通のストラットなので疑問でも何でもないのですが、問題はステアリングを左右に動かしたときのサスアーム、ストラットの動きです。
先日の作業のレポートを忘れていました。ステアリングリンケージのアイドラーアームの交換です。操舵の際に出る『パキン』『コキン』という異音の原因を探ったところ、このアイドラーアームのブッシュとシャフトの間のガタに行き着いたのです。
交換のため、久しぶりにピットにもぐります。
このピット、家の基礎と干渉するために長さが4mしかとれなかったため、車の前のほうをいじるときにはこのように車をガレージの後ろの壁いっぱいまで下げる必要があります。
これはまさに計画どおりではあるのですが、今から思うと基礎との干渉を避ける形でピットの深さを2段階にするなどして、もう少し前後方向に開口を長く取ることは出来たと思います。開口の前後の部分でも、家の基礎のフーチングは、土間よりもまだ遥か下にあるわけですから。まあ、いまさらではあります。
Z32で関越スポーツランドに行った時の動画です。
この日は知り合いが場所を借り切り、ほんの10台足らずで1日タイヤをすり減らしていました。私は途中で『お腹いっぱい』の状態になって途中退場となりました。
趣旨としては『初心者用のドリフト練習会』だったので、ジムカーナのように難しいコースは設定していません。大まかに並べたパイロンを各自適当に回ることになっていました。
最近、750を通勤に使うようになってから、純正そのままのオーディオの性能が気になるようになってしまいました。
気になるところというのは・・・
みなさん、燃料添加剤ってどう思いますか?
効果としてはバルブ・吸気系の洗浄作用、オクタン価の向上、インジェクターのクリーニング作用、燃焼室のクリーニング、燃料タンクの水抜き等を謳った物が売られています。
昨年末に敢行したE32-750iLのフロントダンパー交換。
その結果はいかに…
本日、いつもの通勤に戻ったので簡単に記事にしておきます。
皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は色々とお世話になりましました。
こんなに遅い書き初め(?)となりましたが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は完成した我が家へのDIY、そしてようやく再開した車のメンテナンスにも多くの時間を費やしました。
皆様からはそのたびに貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
今年も引き続き各種作業に挑戦いたしますので、危なそうとお気づきの節にはぜひご指摘いただきたくお願い申し上げます。
それでは、今年が皆様にとって良い年となりますように!
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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