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2008年1月12日 (土)

純正オーディオ~750iL

最近、750を通勤に使うようになってから、純正そのままのオーディオの性能が気になるようになってしまいました。

気になるところというのは・・・

①ヒスノイズ
ボリューム位置とは関係なくオーディオの電源オンと同時に『サーッ』という高音のノイズが感じられます。私の車両ではこれがけっこうな音量で、100km/h巡航でもこのノイズを明確に聞き取ることができます。状況によってはロードノイズよりも気になるほどです。ボリューム位置とは関係ないということで、一体何のノイズなのか分かりません。

②オルタネーターノイズ(?)
オーディオの電源を入れた状態でエンジンをかけると、その回転と同期して『ヒューン』とか『ミューン』という音が聞こえます。市街地走行ではエンジン回転が上下を繰り返すので、かなり気になります。この音もボリューム位置とは関係なく、いつでも一定の音量です。ただ、今日の朝、エンジンをかけた直後にオーディオから『ブチッ』という大きな音が出て、それ以降、オルタネーターノイズと思われるこの音はしなくなりました。オルタネーターノイズだったとすれば、どこかの電源ラインのアースが不確実になっているのでしょうか。それとも、オルタネーターが不良の一歩手前なのか・・・とりあえず経過観察中です。

③FM周波数のずれ
かなり電界強度の強い地域にいてもステレオ放送がクリアに聞こえません。おそらく、FMの同調周波数と周波数表示が僅かにずれているのだと思います。81.3MHzのJ-WAVEに対して81.2MHzにセットした場合にはけっこう良く聞こえ、81.4MHzだとほとんど聞こえないという状況ですから、おそらく間違いないでしょう。ナビのFMトランスミッターに対しても同じ現象が起きるので、せっかくのMP3がクリアに聞こえません。同調がデジタル式ですから回路はPLLシンセサイザーというものだと思うのですが、私にはもはや理解不能です。バリコンだったらこんな事は起きないのに!(笑) どなたか調整の仕方をご存知ありませんか?

 

①、②については、ノイズがボリューム位置に関係なく一定の音量で出てくるということから考えると、原因はヘッドユニットではなく、それ以降の部分にあるような気がします。別置きアンプのようなものがあるのかどうか分かりませんが、そちらの電源がおかしいとか、もともとノイズレベルが高いとか・・・です。ただ、③は明らかにヘッドユニットの問題で、結局はヘッドユニットを交換しなければならないのかもいけません。

ところがそこで問題が・・・

・ 最近のヘッドユニットの色、デザインが750の内装に合わない
・ フィッティングが完璧に行くのかどうか分からない
・ CDチェンジャーが使えなくなる
・ コンソールの表示が死んでしまう

等の理由で二の足を踏んでいます。

特にデザインについては困ったものです。最近の製品は皆、やけに曲線っぽいデザインのものばかりで、純正のようなスクエアでさりげないデザインのものが見つからないんですよね。それから色です。シルバー系のものが多くて純正のようなブラックのものはほとんどありません。マニアックな高音質を求めている訳ではないので、デザインさえ合えばそれで良いのですが・・・。

とりあえずカー用品屋さんに見に行ってみることに・・・します。

 

※ ベントレーの結線図で見たところ、ヘッドユニットから直接スピーカーに配線されているようですね。つまり、私が気にしているヒスノイズは、ヘッドユニット自体を交換しない限り無くせないということになりそうです。

※ たけさんからコメントをいただきました。各スピーカーへの出力はHiFiアンプから出ているそうです。(たけさんありがとうございます) というわけで、ヒスノイズを消したければヘッドユニットを換えてもダメで、HiFiアンプをスルーするように配線しなおさなければならないということになりそうです。(泣)

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コメント

悩ましい問題ですね。。。

ヘッドユニット交換をお考えなら、こういうのはどうでしょう?
デザイン的にはottoさんの好みかも。
http://www.nakamichi.co.jp/mss/mbseries.html
問題は価格ですかね。。。

この年式(後期)のヘッドユニット搭載モデルは別置きのHi-Fiアンプがリアトランク左隔壁内に装備されていますのでご注意下さい。 量販店に行けばBMW用の変換ハーネスが売っていますのでそれを併用すれば市販のヘッドユニットも問題無く使えますが幾つか注意があります。

1)装備スペースの問題

欧州車全般に言える事ですが国産のようにヘッドユニット部の奥行きに十分な余裕がありません、勿論通常サイズのものは装備できますが後部ユニット下にはケーブルを通すだけのクリアランスが有りませんかなり強引な入れ方をしなければならずラジオアンテナプラグも90度の平付けタイプに変更しないと無理があります

2)アンプ経由の問題

スピーカーへのケーブルラインはヘッドユニットからリアのアンプにひかれそこから各スピーカーに配分されています通常のフロント2chリア2chとは異なりフロントは3wayリアは2wayにそれぞれネットワーク化されておりスピーカーラインは10組に分かれます。 素直にアンプラインに直結で稼動も出来ますが市販ユニット内蔵のアンプだけで稼動させる場合はスピーカーネットワークを組むかマルチアンプ構成にする必要があります。

そのまま純正アンプのラインに接続しても普通に使えるのでそのままのほうが無難ですね。

3)ラジオ以外のCDやAUX稼動時の電源

純正アンプ側ではヘッドユニットからラジオシグナルが切れるとアンプ電源を落とす仕様になっています、市販ユニットでCD等に切り替えると聞けないのはこのためで、ラジオ以外のセレクト時にはラジオアンテナ用ラインに12Vを掛けるようにして下さい。

4)ラジオ受信能力について

E32のラジオ用アンテナはリアウィンドウに埋め込みになっており右側Cピラー内にアンテナブースター等が納まっています。 しかしこのブースターがプアなため受信能力が極めて悪いのが実状です後付けのナビ音声などをFMで飛ばしても車内ですら十分な受信が出来ない事があります。

shaloさん、これはバッチリですよ!ありがとうございます。CDチェンジャーも要らなくなってしまうではありませんか!さっそく通販で注文して・・・

しまいません。

なんとも素敵なお値段で。(笑)

どちらかと言うと古いデザインのほうが似合うようなので、同じメーカーの中古を探すというのもありなのかなあなどと考えています。

それにしても最近のオーディオたち、今の車に付けたとしても浮くと思うんですよね。自己主張しすぎで。困ったものです。

たけさん、詳細かつ的を射たコメントを有り難うございます。

結線図にあったHiFiアンプというのがそれなんですね。場所を教えていただいたので内装をはぐってみます。

記事の②に書いた『ブチッ』という音は、実は以前から何回が経験していて、ヘッドユニットを電源を入れた時に出ることが多いようです。HiFiアンプの電源は純正ヘッドユニットの信号を受けて自分で入り切りしているとのことですから、HiFiアンプの電源リレーあたりにチェックが必要なのかも知れません。

また、ヘッドユニットのボリュームをいじってもノイズレベルに変化が無いということから考えると、ヒスノイズの原因はHiFiアンプにあるような気もしてきました。そうなるとヘッドユニットを換えただければヒスノイズは改善されませんよね。

少々時間をかけて研究してみます。

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    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

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