データ更新~カーナビ
今日、カーナビの地図データを更新しました。
HDX300のデータ更新には2つの方法があります。一つは宅急便の引き取りサービスを頼んでPanasonicでデータ更新を行う方法、もう一つは通販でデータディスクを取り寄せ、自分で更新作業を行う方法です。
私は自分でHDDナビらしさを感じたかったので後者の方法を選びました。パナセンスのホームページから購入を申し込むと、翌々日には更新キットが宅配されてきました。
更新キットには、地図データを収めた(と思われる)DVDディスクと、起動用のSDカード、そして説明書が入っていました。まずはナビにSDカードを挿し込み、ナビをUSBケーブルでPCと接続して起動します。PCにドライバーをインストールするとデータ更新が可能になります。
データ更新の画面によると今までの地図データは2002年度版だったのだそうです。どうりで畑の中、山の中、そして海の上と、まさにあり得ない場所を爆走することが多かったわけです。(笑)
説明書によると更新作業には3~5時間かかるそうで、ナビの電源には別売りのACアダプターを使うようにとの指示があります。HDDの書き込み中に電源が落ちてしまっては困りますから当然ですよね。
しかし、家の中の色々なACアダプターを見て回ったのですが、どうしてもこのナビに適合しそうなものがありません。やむを得ず、750のバッテリーを信用してACCオンでの作業を行うことにしました。いつ交換したのか分からないとはいえ、あれだけ巨大なバッテリーが数時間のナビの駆動くらいでダウンしてしまうようなことはないと勝手に決めたわけです。バッテリーの状態は、時々室内灯でも点けて確認すれば良いでしょう。もしも危なくなったら隣のステージアからブースターケーブルをつなぐことにします。(笑)
750の場合はエンジンスタートのときにもACC電源が落ちないので自己スタートしても良いのですが、HDD駆動中というのはちょっと気分悪いですよね。
データ転送を始めると…
確かに遅いです。
プログレスメータを見ていてもほとんど進む様子がありません。車のバッテリーが心配になってきました。
のんびり待って約5時間。ようやくデータ更新が完了しました。その後のエンジン始動にも問題はなく、バッテリーには十分に余裕があったようです。
しかしこれだけドキドキするなら素直にPanasonicに送れば良かったのかなあと、今は思います。
データを更新した記念に、畑や海の上の道に、さっそく出かけたくなってきました。(笑)
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