交換~フューエルリッドヒンジ
この週末、ディーラーに部品を取りに行ってきました。仕入れたのはフューエルリッドヒンジ、ステアリングリンケージのアイドラーアーム、そしてフロントブレーキパッドです。
月曜日、運良く早めに帰れたので、まずはフューエルリッドヒンジを交換しました。
これがヒンジの部品。補修用としてけっこうメジャーな部品らしく、ディーラーの担当者さんも口頭ですぐに分かってくれました。E34その他とも共通部品のような感じですね。
これが交換前の状態です。プラプラになったヒンジのシャフトをタイストラップで縛ってある状態です。支点がしっかりしていないのでフューエルリッドがずれて完全には開かない状態です。リッドのロックもうまく働きませんでした。
タイストラップを切るとフューエルリッドは簡単に外れました。樹脂製のヒンジは完全に割れていて何の役にも立っていなかったようです。(笑)
車体とリッドに残ったヒンジの残骸はニッパーでパキパキ切り取って外しました。樹脂がかなり脆くなっていて、これでは割れて当然という感じでした。
新しいヒンジを取り付ける前にリッドとボディーの給油口の周りをコンパウンドで磨いてワックスをかけてやりました。特にリッドの内側は普段触りにくいからですね。新品同様になって自分的には査定5万円アップ(?)です。
新しいヒンジを組んだところ。
たけさんのアドバイスのとおり、ヒンジはリッドに先に取り付けました。先にボディー側に付けてしまったら、おそらくリッドを取り付けることができなかったでしょう。ヒンジに対してリッドを滑らせるように入れる必要があるのですが、ヒンジがボディーに付いた状態では確かにそれが難しそうです。アドバイスありがとうございました。
リッドをボディーを取り付けてパタパタ動かしてみます。
リッドはきちんと開きますし、ずれていたパネルどうしの合わせも完璧。こんな簡単な作業にしてはけっこうな満足感です。
部品代は1,617円。ディーラーに行くのを面倒くさがらず、早く直せば良かったなあと思います。いや、正直言うと15年前の車のこんな小さな部品がすぐに手に入るとは思わなかったのです。
さあ、前回リッドをもぎ取ったあの店員さんが居る時にガソリンを入れに行かないと…。(笑)
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