« 夏休み~夕暮れの風景 | トップページ | 夏休み~海の夕暮れと750 »

2007年8月30日 (木)

夏休み~星空と双眼鏡

Dsc_4486

山北町での夏休み。

夜には素晴らしい星空も見ることができました。

月が大きかったのが残念でしたが、持って行った双眼鏡でいろいろな星雲や星団を眺めました。

写真は、D70で撮ったおおぐま座、北斗七星です。感度をISO1600に設定し、カメラを地面に押さえつけて30秒ほどの露出。いい加減な固定撮影です。

ズームレンズなのでそれほど暗い星までは写りませんが、星座の形は分かると思います。(画像を拡大してみてください)

Dsc_4489

こちらはカシオペヤ座の周辺です。

フルサイズの画像で見ると二重星団やアンドロメダ大星雲も写っているのですが、サイズダウンしたJPEG ではちょっと見えないようです。

このへんはやはり、明るいレンズでないと厳しいですね。AFのカメラになってから暗いズームレンズしか使っていないものですから。

天体写真の場合はピントは無限遠固定、露出はBでマニュアルなので、今度は古いMFのレンズを使うことにします。MF 50mm f 1.4 のNikkor なんて今なら二束三文でしょう。

Img_5273

こちらが今回のために(?)新調した双眼鏡。

Nikon MONARCH(モナーク) 8.5×56D CF です。

昔はダハプリズムの双眼鏡なんてとバカにしていたのですが、実際に使ってみるとコンパクトで良いと思います。見なおしました。

対物レンズの口径が56mmもあるので明るさは十分です。星を見るにはこの明るさが大切です。

「倍率ではないのだよ倍率では」(シャー風に)

とでも言いましょうか。(笑)

反射防止のコーティングもだいぶ進化したようですね。レンズの色からして全面マルチコーティングなのでしょう。

ただし、廉価版双眼鏡の宿命か、視野周辺の像はやはり多少歪みます。景色を見るなら気にならないのですが、恒星の像は完全な点光源です。どうしても微妙な収差が気になります。

まあ、双眼鏡ですから、気になるときは見たいものを視野の中心に持ってくれば済む話です。大きな問題ではありません。

同じNikonでも7×50SPという有名な双眼鏡だとこの収差をほぼ完全に補正しているそうです。お値段も相当ですが…。

 

兎にも角にも素敵な星空でした。

双眼鏡で星を見たのなんて、きっと10年ぶりくらいでしょう。

ずっと忘れていたことを、一気に取り返した気分です。

|

« 夏休み~夕暮れの風景 | トップページ | 夏休み~海の夕暮れと750 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 夏休み~夕暮れの風景 | トップページ | 夏休み~海の夕暮れと750 »