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2007年8月17日 (金)

MTに乗りたい・・・。

このところ、MT車に乗りたいと痛切に思うようになりました。

メリハリのないATにはもう飽き飽きです。

750iLのような昔のATならば動作もシンプルで分かりやすいのですが、ステージアのATはどうしても私の気持ちに合いません。5速をキープしない忙しさは前にも書いたとおりですが、やたらとシフトショックを気にしたような緩慢なシフトアップも頭にきます。

社用車もATになって久しい今日この頃、MTに乗りたければ自分で所有する以外にありません。

で、ずっと前からワッチはしているのですが、とにかくMTの設定がある車種自体が希少で・・・。

条件は、

  • 高回転で気持ちの良いエンジンを載せていること
  • 皮装であること
  • 0-400m 13秒台以下であること
  • 出力は300馬力後半以上であること
  • できれば4座席であること
  • できれば12気筒であること
  • 目立たないこと

といった感じで考えています。

4座席でMT、12気筒で目立たず、というところに既に無理があるのですが。(笑)

何れにしても今度こそ、エンジンのフィーリングに拘ろうと思います。

もう10年近く前に乗っていたHR31のRB24フルバランス以降、回して気持ちの良いタイプのエンジンにはめぐり合いませんでした。

Z32のVG30DETT、750のM70、ステージアのVQ25DET、何れもいまいちでした。

その前を言うと、カリーナの2TGも、HR30のL20ETも、フィーリング云々という以前の感じでした。

やはり8,000回転のプァーーンという音を聞きたいものです。

さて、上の条件で検索してみると唯一引っかかった車があります。

456GTです。

フェラーリです。

最終でも90年代半ばの車です。

中古車の価格は、かなり、こなれています。

しかし、非常に危険なかほり(香り)がします。

ソアラだと言い張れば通用しそうなおとなしい外観は評価できるのですが…。

とりあえず除外することにします。

次!

E39のM5です。

1999年デビューです。値段も十分にこなれています。

V12という条件を満たさないのは極めて残念ですが、400psでMTでセダンというのは他にないスペックです。Z32のブーストアップよりは遅いでしょうけれど、この際、勘弁してしまいます。(泣)

え?これだけ?

もちろん、値段を考えなければもう少し選択肢は広がるのですが、何故、手頃な車がこれほどまでに無いのでしょうか。

以前だったらターボ車の改造で簡単に手に入ったスペックだったのに…。

とても悲しい気持ちにさせられます。

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コメント

12気筒で目立たない・・・。
無茶です!(爆)

456GTいいじゃないですか!
懐に余裕があれば所有したい車の筆頭です。

ottoさんの条件からかなり外れるかもしれませんが、ALPINA B7 ターボなんか良いのでは?
あ、怪しすぎますか?(笑)

すいません。
名前を入れ忘れました。

B7ターボですか…。渋いですね。
しかし平和に暮らすにはちょっと年式が…。(笑)

でも6シリーズは憧れました。高校時代の雑誌に出ていた635CSiが特に印象的です。本当に格好良いと思いましたねえ。

今見るとキャビンが少し大きく感じるんですが、「世界一美しいクーペ」と言われただけのことはあると思います。

外見で行けば8シリーズも好きですよ。
850CSiが適価で出てきたら悩んでしまうかも知れません。見たことありませんが。

前々から思うんですけど。
ottoさん、バイク乗ったらハマるんでは!?(^^)

そうなんです。

バイク、周りの仲間はほとんど乗ってたのですが、私はなんとなく車専門になってしまいました。腰が重いのでなかなか免許を取りに行かなかったという感じです。

ただ、もちろんバイクにも興味があって、今でもバイクに乗って走る夢をよく見ます。

無免許なのを分かっていてリッターバイクを転がすという無謀な夢です。夢の中でも一応警察を気にしているところが自分でも面白いんですよ。(笑)

回るエンジンを求めるならバイクは絶対に良いですね。リッターバイクでも軽く10,000rpmくらい回るんでしたっけ?

車では絶対に敵わない回転数です。良いなあ…。

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ottoの本棚

  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    読書中

  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

    荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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    (★★★)

  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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    素敵なグラビアを堪能。 (★★★)

  • 世界文化社: オクタン日本版特別編集 VANTAGE (BIGMANスペシャル)

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