腐食に注意~コーススレッド
ウッドデッキをお作りになろうとしている、あるいはお作りになっている皆様、コーススレッドは必ずステンレス製、あるいは防錆がしっかりしたものを使いましょう。
写真は、私たちの家のウッドデッキに使われていたコーススレッドです。
水曜日に、ちょっとした加工のためにウッドデッキをバラしてみたらこの有り様でした。
組み立ててからたった3か月程度しか経っていなのに、ネジの首の部分がひどく腐食しています。
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ウッドデッキをお作りになろうとしている、あるいはお作りになっている皆様、コーススレッドは必ずステンレス製、あるいは防錆がしっかりしたものを使いましょう。
写真は、私たちの家のウッドデッキに使われていたコーススレッドです。
水曜日に、ちょっとした加工のためにウッドデッキをバラしてみたらこの有り様でした。
組み立ててからたった3か月程度しか経っていなのに、ネジの首の部分がひどく腐食しています。
メモ記事です。
積水化学工業 が 高性能フェノールフォーム断熱材「フェノバボード」を発売 したそうです。
積水化学系の住宅関係グループ会社のどこかが、これを使った商品を作るかも知れません。
外断熱にするのかそうしないのかも含めて興味がわきます。
以上です。(笑)
夕日を見ながら、写真のテーマはもうひとつ。
15歳を迎えようとしている750です。
こんなシチュエーションは望んでも得難いものですから、撮らないわけには行きません。
今の車にはない細かな造形が、角度の浅い光の中で画になります。
山北町での夏休み。
夜には素晴らしい星空も見ることができました。
月が大きかったのが残念でしたが、持って行った双眼鏡でいろいろな星雲や星団を眺めました。
写真は、D70で撮ったおおぐま座、北斗七星です。感度をISO1600に設定し、カメラを地面に押さえつけて30秒ほどの露出。いい加減な固定撮影です。
ズームレンズなのでそれほど暗い星までは写りませんが、星座の形は分かると思います。(画像を拡大してみてください)
この週末、高校時代の恩師の誘いがあり、土日で新潟県の山北町に行ってきました。
行く先は先生のご実家。
「夏の間は避暑に行っているから来られたら来なさい」ということでした。
去年もお誘いをいただいていたものの工事のために出かけられず、今年になってようやく行くことができました。(それでも先生の滞在予定を少々のばしてもらったのですが。)
朝の7時前に外環道にて埼玉県を出発。関越道をひた走り、北陸日本海東北道に入って中条まで。そこからは高速道路がないので一般道で海岸線を走って約1時間少々。
途中で食事をしたり寄り道をしたりながら、だいたい6時間くらいで到着しました。全行程約450kmです。
上の写真は寄り道した途中の海岸です。相模湾あたりでは見られない白い砂のきれいな海岸でした。天気がよかったこともあって海の青さが印象的でした。
私たちの家作りでは土地探しの段階から『建築条件付き』は避けてきました。
自分たちの気に入らない建築屋さんに家を任せたくない、自分たちで選んだ建築屋さんに家を発注したいというのがその理由です。
当時はそのような漠然とした理由でしか考えていなかったのですが、最近になって『建築条件付き』には、自分の好きな建築屋さんを選べないという以外の問題もあるということを、ようやく知りました。
細かい内容についてはこの『Wikipedia』の記事をご覧ください。
法律的な問題よりも、短期譲渡税逃れのための『3カ月以内の建築契約』を求められることによって、結果的にプランと費用検討の煮詰めが不足したまま契約に至ってしまうということが、消費者にとっては一番の不利益でしょう。
もちろん、気に入った土地、気に入った建築業者さん、気に入ったプランというものが揃う場合もあると思いますが、とにかく通常以上に慎重な検討が必要な契約の形態かとは思います。
私たちの家では左の写真のように、2台分の来客用駐車スペース(幅5.5m)をビルトインガレージの前に設けています。(手前が道路でガレージの奥が玄関)
レイアウト計画の件は前の記事に書きましたので、実際の出し入れの様子を写真に撮ってみました。
上の写真は休日の様子です。休日は主に750を使うため、2台とも外に出しておきます。
以前はどちらか一台をガレージに仕舞っていたのですが、そうすると車の出し入れが非常に面倒になるので、最近はこの形です。
(お分かりになりますか?片方をガレージに仕舞うには一時的に2台とも道路に出さなければならなくなるのです。)
家の計画段階での記事にも書きましたが、私たちの家のガレージは、上の図のような形で車の出し入れをします。ガレージに出入りする車の動きはちょっと縦列駐車のような感じになります。
危険防止のため道路の交差点から車の出入り口を離し、来客用駐車スペースを確保し、かつ、ガレージを直接道路に開口しないようにするためにはこのレイアウトが最善でした。
そして、家を作ってしまってから『車が入らない!』ということにならないように、実物大のレイアウト模型を作って実験を行ったことも、以前の記事に書きました。
「世帯の所得格差、過去最大に…厚労省調査の05年ジニ係数(読売新聞) 厚生労働省は24日、世帯ごとの所得格差の大きさを表す2005年のジニ係数が0・5263で、過去最大になったとする「05年所得再分配調査」の結果を発表した。 同省は、一般的に所得が少ない高齢者世帯の増加が主な要因と見ているが、「非正規社員と正社員の所得格差などが影響している可能性も否定できない」としており、次の臨時国会などで格差問題を巡る議論が活発化しそうだ。」
という報道があるようですが、NHKでは「年金を除く世帯所得において」という注釈がきちんと付いていました。
年金を含めない数字なら、高齢化の進行(無職者の増加)と同時に、ジニ係数が増加するのは当たり前です。
私の聞いたニュースでは、「年金等による所得再配分の行われた後の数字では、ジニ指数の明確な増加は見られなかった」と報じていました。
嘘を言っているとまでは言いませんが、事実や前提条件の一部にわざと触れないことによって「非正規社員と正社員の所得格差などが影響している」という見解に誘導しようとする不誠実さを感じます。
結論から言って、Inspiron 1501は劇的に速くなりました。
以前の状態がウソのようです。
広い作業場を得て、CPUもようやく本来の速度で仕事ができるようになったのでしょう。
作業中のHDDへのアクセスが激減しましたことから見て、やはりボトルネックはHDDのスワップファイルへのアクセスだったのだと思います。
もともとのメモリー使用量が多いWindows Vistaの場合、メモリーの不足は本当に致命的なのでしょう。
CPUをアップグレードするくらいなら、その差額をメモリーに使うべきでした。
さて、初めからいきなり 『驚異的な遅さ』 を見せ付けてくれた我がノートパソコン、数日経っても遅さは相変わらずでした。(あたりまえ。)
私にとってのパソコンは単なる道具であって、冷蔵庫と同じように何も考えなくても使えるべき家電です。それをまともにするために工夫するなんてまっぴらゴメンです。
そうでなくても今は仕事の設備のことで頭がいっぱいですから。
しかし買ってしまったものはしょうがありません。途方に暮れていても何も変わらないので、対策を練るべく、気を取り直してパソコンの動作を観察してみました。
問題はソフトなのかハードなのか、それとも設定なのか?
ノートPCの購入を検討していることは以前の記事に書きました。
機種選定ではいくらかレビュー記事を読んだりもしたのですが、結局何が良いのかいまいち分からず。
それで結局、DELLのINSPIRON1501というベーシックなものを選びました。
CPUは若干のアップグレードをかけて『AMD Turion(TM) 64×2 デュアルコア・モバイル・テクノロジ TL-56 (1.8GHz/512KB×2 L2キャッシュ)』にしました。
光沢のある液晶画面(?)を選び、ワイヤレスLANカードは802.11a/b/gに対応するものにしました。802.11/nはかなり速いようですが、無線LANのアクセスポイントが対応していませんから。
このところ、MT車に乗りたいと痛切に思うようになりました。
メリハリのないATにはもう飽き飽きです。
750iLのような昔のATならば動作もシンプルで分かりやすいのですが、ステージアのATはどうしても私の気持ちに合いません。5速をキープしない忙しさは前にも書いたとおりですが、やたらとシフトショックを気にしたような緩慢なシフトアップも頭にきます。
社用車もATになって久しい今日この頃、MTに乗りたければ自分で所有する以外にありません。
で、ずっと前からワッチはしているのですが、とにかくMTの設定がある車種自体が希少で・・・。
Lexus LS600h です。
身近なところに納車されたので、ちょい乗りさせてもらいました。
しかし・・・。
運転席に座ったものの、エンジンのかけ方が分かりません。(笑)
オーナーに訊いて
「あ、これですか、このパソコンのスイッチみたいなボタン。」
と納得。
で、そのボタンを押すと・・・。
年金はあてにならない、年金は心配だ(=だから保険料は払わないに摩り替えられやすい)という今日この頃ですが、どれくらいあてにならないのか、そうでもないのか、まずは社会保険庁のホームページで確かめてみました。
ほとんどが厚生年金になる見込みの私の場合、出生率の予測が大きく狂わないのならば、金額的にはまあまあかと。
長生きと物価変動のリスクはあるものの、払った分と同じくらいは戻ってきそうです。
えー。
家の断熱性を記事にしておきながら、何故かこの夏の暑さについての記事を書いていませんでした。
どうしてでしょう。
はい。
夏本番の7月後半から、昼の時間に家に居たことがないからです。
見ていない、感じていないので、語るべきことがないのです。(泣)
少しだけ知ってるのは夜のこと。
確かに二階は一階よりも暑いのですが、原理的にやむを得ないことだと思います。
断熱性が高い所為で、放熱するための手段を講じないと、昼間に上がった温度が下がりきらないのです。
ただ、風があるときは窓を開ければすぐに温度は下がりますし、エアコンを入れれば当然のことながら温度の制御は容易です。
寝室の吹き抜けがエアコンの効きにどのくらい影響するのか心配だったのですが、夜から朝の間の空調については全く気になりません。
設計段階でのMさんの計算のとおり、吹き抜けがあっても16畳の寝室に16畳用のエアコンでOKでした。Low-Eペアガラスと断熱性能のおかげでしょうか。
夏の断熱性については書きたいことがたくさんあるので、もしも定量的な測定ができたら、記事にします。
通気層があるから外壁の断熱性は壁体全体の断熱性能に影響を与えないというのは、今でも誤りだと思っています。なぜなら、断熱材の外環境たる通気層の温度が外壁の熱伝導率に影響されないはずがないからです。
このへんについてもいずれ記事に。
お盆休みに出勤中の私です。
当たり前ですが、朝の渋滞がすごいです。
高速を使おうとしたら「渋滞50km」だそうで。
もちろん下道です。
みんなが遠くに出かけようとしているおかげで、下道はガラガラです。
のんびり走って約1時間。
先日、仕事場でヤツに遭遇しました。
非常な恐怖を覚えました。背中に寒気を感じました。
夏に流行る怪談の類よりも、ずーっと怖いと思います。
部屋にゴキブリが10匹くらいいたら、夏の電力消費量が半分くらいになるのではないでしょうか。
しかし、せっかくなので、この機会に「ゴキブリ~その恐怖の理由」について考えてみたいと思います。
門柱の横のシャラです。私が植えました。
良い土ではなかったのできちんと根付くかどうか心配だったのですが、もう1年近く経ちますからおそらくもう大丈夫でしょう。
家の東側には妻の植えた草花が大きく育っています。
すこし前のカーグラフィック誌に、創刊以来、今までに行われたすべての動力性能試験の結果が収められたDVDが付属していました。
この資料はPDFファイルで収録されていて、印刷も抽出もできない設定になっているため、パソコンの画面で読むことしか出来ません。おそらく著作権や昔からの読者への配慮があってのことなのでしょう。
ただ、検索すらできないように設定してあるので、目的のデータを探すには、テスト時期を手がかりにお目当ての車の名前が見つかるまで、ひたすらリストを見て行く必要があります。
そしてこれが、ものすごく見にくい(!)のです。
表が画面の幅いっぱいに表示されるようにすれば文字が滲んで読み取れず、文字が判別できるところまで表示を拡大すると左右が納まらず、という具合です。
1車種についてのデータを読むのに画面をいちいちスクロールさせなければならないというのは非常にストレスです。
会社にいると、「○○トラスト」とか「○○ファンド」とかいうところから社員あてに電話がかかってくることがあります。どこかの名簿を見てかけているのでしょう。怪しげな投資の勧誘です。
ああやって電話で勧誘すると何千人かに一人くらいは引っかかる(?)のでしょうか。そんなに良い話が電話で転がり込んでくることなど、あるはずがないのに。
それにしても、と思うのです。
そもそも、私用の電話を職場にかけてくる時点で、自分たちはまともな会社ではないと白状しているようなものですよね?
やり方として、如何なものでしょうか。
休日に自宅にかけたほうが、まだ確率が高そうです。
何れにしても電話勧誘という時点でアレですが。
もちろん彼らの応援をするつもりなどありませんが、残業中に電話を受け、そんなことを思いました。(笑)
ステージアのシートです。お尻が痛くなります。(泣)
走り出してからお尻が痛くなるまで概ね2時間くらいでしょうか。
きっと体に合っていないのでしょうけれど、自分の体の寸法(178cm・80kg)が標準からそれほどかけ離れているとも思えません。
車種から考えてもドライバーが男性である可能性を排除していることは有り得ませんから、シート屋さんがどういう体をモデルにして設計しているのか非常に興味があります。
20,000km走行後のPlayz。ほとんど減っていない感じです。
人生初のスタンダードタイヤ(非ハイグリップ系)なので、この減りの遅さに驚いています。いけない走り方をせず、距離のほとんどが高速での巡航とはいえ、ちょっと複雑な思いです。
お財布のことだけを考えれば減りが遅いのは有難いことなのですが、車好きとしてはやはり色々なタイヤを履かせてみたかったりもします。
減っていないのに換えることもできませんから複雑な思い・・・というわけです。
このサイズの設定がある銘柄が少ないので選択肢は限られるのですが、次に付けるならREGNOかなと思っています。Playzはロードノイズが小さい部類ではないので。
まだ20,000kmくらいは走れそうですけれどね。
年金の給付水準についてもどう考えたら良いのか分からないところがあります。
一般的にはどちらが適切だということになっているのでしょうか。
選挙関係の疑問をもう一つ。
選挙の結果を見ると、多くの有権者は消費税を上げて年金の原資の一部に充てることを了解したと見えるのですが、私の理解は間違っていませんか?
消費税を上げるのは皆がイヤだったのではないかと疑問に思いました。
公務員型の社会保険庁を温存させ、税金は増やすんですね?
年金流用法案にNoを出したとも受け取れるのですが、選挙の結果だけではこのあたりの区別が出来ないところが難しいですね。
そろそろ年金を受給できそうな中高年層の方からすると、結果的にはこういう選択をしたことになるのでは。
「オレの年金が危ないんだ。おい子供たち、オレの年金のためにじゃんじゃん消費税を払ってくれ。」
にわかには信じがたいのですが。(笑)
前の記事で基礎のクラックについて少し書きましたが、現場でこまごま気を遣うくらいなら、いっそのこと、基礎も工場で作ってしまったら?と思いました。コンクリートのプレキャストでユニットを作っておき、それを現場でボルト結合するわけです。
身の回りにもプレキャストコンクリートは数多く使われています。例えば側溝、擁壁、テトラポット(笑)などです。それらの表面は非常に滑らかで、クラックを見ることはかなり稀です。管理の行き届いた工場で生産されるため、混和、養生が理想的な環境に保たれているからでしょう。
というのが一般に言われているプレキャストのメリットです。
構造躯体のうち、プレハブメーカーであっても現場製作となるのが建物の基礎です。
この基礎に使われているコンクリートというのが厄介なもので、十分に気を遣って正しく施工しても細かいクラックの発生を完全に止めることはできないようです。(強度不足の構造クラックは別問題)
もともとコンクリートは圧縮を受ける部材なので、クラックが入っていても強度にはほとんど影響しないということは理解できますし、0.2mm以下のクラックなら鉄筋の腐食も心配しなくて良いのだそうですが…クラックが無いに越したことはありません。
クラックが発生しやすいのは、断面形状が急に変わり、乾燥収縮による引っ張り応力が集中する箇所のようです。普通の建物で言えば、基礎の入り隅ですとか、床下換気口の隅などです。土に埋まってしまって見ることは出来ませんが、標準基礎と深基礎の境なんかも怪しいですね。
Snap-onのカタログです。カタログ自体が売り物で、¥1,575もしました。
さて、中を見てみると・・・さすがに品揃えが豊富ですね。一生使うことがなさそうな特殊工具は別として、普通のラチェットやボックスレンチでも特殊形状の種類が多く、ちょっと届かない、ちょっと回せないのニーズに対応できそうです。世界のSnap-onだけのことはあります。
今まではずーっとKTCで揃えていたのですが、KTCにない工具であればSnap-onで探すのも良いかも知れません。お値段はそれなりですが、モノによってはそれほど気が狂ったような値段でもなく・・・。
まあ、工具を使った何かをする時間を課確保しなければ何にもなりませんが。(泣)
勤務先の近くにあるラーメン屋さんのサービス券です。とうとう50枚も貯まってしまいました。10枚で1杯サービス。5杯食べられます。
ラーメンが5杯も食べられるというのは本来嬉しいことであるはずなのですが、何故「貯まってしまった」と言うのか。
それはこれ、このラーメン屋さんに行くのは土日出勤の昼ごはんの時だけだからです。
つまり、土日の出勤がそれだけ多かったということのようです。もちろん他のお店にも行くので、土日の出勤日数はラーメン5杯分よりも多かったということですね。
今年も8月中は工事がいっぱい。夏休みはありません。
長い8月になりそうです。
(この腹いせに、いつか10人くらい連れてサービス券でラーメン屋さんを襲撃・・・いや、休みがないのはラーメン屋さんの所為ではないんですけど。(笑))
疑問です。今回の選挙のことです。
確か今回の選挙は「年金選挙」と言われていましたね。報道によると、投票日の出口調査ではほぼ半数の人が年金問題を念頭に投票を行ったと回答したとか。
さてその年金問題、一口で年金問題と言っても年金記録の問題(行政・実行)と年金制度の問題(立法・設計)は別物です。
年金制度の問題は昔から言われていることで、今になって急に注目されるのもおかしな話ですから、おそらく今回の選挙で注目されたのは、年金記録問題のほうでしょう。数字的にもとてもキャッチーな内容でしたし。
そして、その年金記録について多くの方は、「身分安泰で意欲のないお役所の役人が、いい加減な仕事をした所為」だと考えているでしょう。
国会で作った法律に「年金記録は杜撰に管理すること」とは書いていませんから、記録が失われた直接の原因は、やはり役所の仕事にあるのは間違いないと思います。ルールの問題ではなくて、あくまで仕事の品質の問題であるはずです。
そして、仕事の品質が、働く人と組織の性質で決まるということは言うまでもありません。
ステージアの足回りからのギコギコ音は、どうやら完全に直ったようです。
恥ずかしい音がしなくなっただけでも十分に嬉しかったのですが、なんだかオマケが付いてきたような感じがします。そのオマケというのは、高速道路での乗り心地が良くなったこと・・・です。
「そんなことあるんかいな。」
と思ったのですが、確かに良くなっています。
今回の家作りにあたって、やり残し感が強いことがあります。
それは、
「部屋の壁を石貼りにする」
ことです。
リビングの壁か玄関周りの壁にぜひ取れ入れたいと思っていたのですが、「ホコリがたまる」「当たると痛い」「お金がない(笑)」等の意見があり、諦めたのです。
そのため、石を使うのは上の写真にある、玄関のニッチェの部分だけとなりました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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