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多くのホームぺージで、建築士さんと家作りを行えば施工業者から独立した立場から適切な監理が行われ、建築におけるトラブルが少なくなると書かれています。
確かに設計施工を一体で発注した場合は、第三者によるチェックが入らないので施工上の不具合があったときにも社内の馴れ合いやでコトが進んでしまう可能性があるでしょう。その点については建築士さんによる監理は有効に機能すると思います。
ところが、保証ということを考えると、「あれ?」と思うんですよね。
ノートPCを買おうかと思っています。自分の部屋にこもってしまうと妻と遊べないので。家の中は無線LANですし、ノートPCなら好きな場所で使えますからね。
用途はBlogの更新や調べもの、それから多少の画像処理(細工)というところでしょうか。AV関係のすごい機能は全然求めませんので、安くて壊れなければ良いという感じです。
ただ、バックグランドでRAW→JPEGの現像をかけながら画像加工をしたりブラウザを使ったりすることが多いので、デュアルコアなるものには興味があります。ソフト自体がデュアルコアをうまく活かすように設計されていない限りダメなのかも知れませんが。
毎度のDELLのサイトを見たところ、とりあえず、Vostro1000あたりが良さそうです。メモリーを1GB載せても¥64,800。学生の頃だったら全く考えられない値段です。386のノートが25万円くらいしたような気がします。
DELLが減益というのも分かる気がします。
5時間前行動になった那須までの旅行は750が足でした。実は750が足だったから5時間前行動にしたという説もあります。途中で止まっても後から来る他の友人に拾ってもらえるようにです。(笑)
まあそれは冗談として、式場となった教会でのひとコマ。クラシックな建物に車がやけにマッチしているように感じました。同じ文化圏のモノ同士だからでしょうか。
この週末は夫婦二人で、友人の結婚式・披露宴で那須に行ってきました。大学時代のサークルのメンバーであり、私が乗っていたZ32を大切にしてくれている友人です。
以前の箱根の大遅刻事件のこともあり、夏休み初日の土曜日ということで、絶対に遅刻しないようにと早めに家を出たら・・・。5分前行動ならぬ、「5時間前行動」になってしまいました。準備前の新郎新婦の車と道ですれ違ってしまったりして。(笑)
さて、教会での結婚式では新郎入場で本人がちょっとニヤけ気味。こちらもなんとなくニヤけてしまいました。どうなることやらと思いましたが、新婦入場で場が締まり、凛とした雰囲気の中で式が進行しました。やはり結婚式の主役は新婦です。
神父さんは息遣いと抑揚が独特でなんとも良い味がありました。そして、神父さんのお話はいつ聞いても気持ちを洗われるように感じます。結婚式で使われる聖書の一節というのはほとんど定番のところがあるわけですが、それでも、話を聞くたびに自分を反省させられます。
驕るな。愛せ。与えろ。感謝せよ。
1ヶ月に一回くらいずつ結婚式に出ていたら、とても良い人間になれるのではないかと思います。(笑)
忌まわしき280ps規制と景気の低迷から抜け出した今、堰を切ったように本来の姿に戻った車たちがデビューしてくるようですね。
しかしながら、以前だったら旧型のタービン交換で新型を追いかけ回すのも簡単だったのですが、ターボの無い今はそれも叶わず。余程の覚悟で臨まない限り、快適性能や付加機能を犠牲にせずに大幅な改造を行うことは基本的に不可能な時代になってきてしまいました。もはや、買ったときの性能以上を望むのは難しいようです。
とはいえ、国産で(性能に対して)リーズナブルな価格の車にも、かなりの性能を持つ車も現れるようで、新車の状況からは目が離せません。
状況が落ちつくまで、しばらくの間は様子見です。とてもではありませんが、新車を買う気持ちにはなれません。
むしろ、値段もだいぶこなれてきた今、E39のM5あたり、ちょっと惹かれます。400馬力ですからね。
この家に暮らし始めて半年。ふと気付いたことがあります。吹き抜けがあるにも関わらず、家の中の生活音がほとんど気にならない(気付かない)のです。
生活の時間帯が夫婦二人でほぼ同じだからということもありますが、吹き抜けを設けることで音は抜けやすくなると心配していただけに、これは少々意外でした。
例えば2階にある風呂を使っていても、真下にあたる1階のリビングでお湯の音を聞くことはありません。さすがに手桶を落とすような鋭い打撃音は吹き抜けを通して聞こえてきますが、2階の床を透過して来る感じではありません。
もちろん、歩行音などは全く聞こえません。築30年を超えた実家とは大違いです・・・。
「A地では、ある一定の規模(震度)より大きな地震は発生しない」と言われても、私はその予想を信用することはできません。
「大きな地震が起きるとは言われていなかった地点」「断層があるとは思われていなかった地点」で、大きな地震が起こることが度々あるからです。
おそらく、どんな専門家に言わせても、「A地点では震度○(加速度○○○gal)以上の地震は発生しない」とは言えないと思います。
一方、ここ数日の報道を見ながら原子力発電所の耐震設計について調べてみると、その設計においては、土地の過去からの来歴、地層、断層の状況等を総合的に判断して、想定震度を決めるようです。
「菅総務相は3日午前の閣議に07年版『情報通信白書』を提出、了承された。白書は、年収が多いほどパソコン保有率やネット利用率が高くなる相関性があると指摘。情報格差が所得低下など経済的格差につながる可能性がある、と警告した。」
(共同通信)
この記事、前半は当然のことだと思うのですが、
「情報格差が所得低下など経済的格差につながる可能性がある」
としてしまうのは、理解に苦しみます。
おそらく、
「パソコンを使って情報を手に入れられない人は所得を得にくい」
と結論付けたいのだと思うのですが、常識的に考えてもそれは有り得ないでしょう。
最近、「格差の拡大」という言葉をよく耳にします。
しかし私はこの言葉が使われ出した当初から、この言葉はどうも定量的な裏付けなく使われているような気がして違和感を感じていました。
例えば失業率であれば「完全失業率が5%から3%に下がった」というように、いつでも定量的な比較とともに報道されていると思います。
いかし同じ報道でも、何故かこの格差の話については「拡大している」「増えている」繰り返すだけで、どのような調べ方をすると、どこで何がどの程度変化していると言えるのかということが全く分からないのです。
そんなある日、通勤の車の中で聞いていたラジオ番組のテーマはまたもや「格差問題」でした。
「格差は本当に拡大しているのですか?」
というアナウンサーの問いに対してゲストの専門家が、
「一般に言われる経済的な格差の評価にはジニ係数というものが用いられます。近年の傾向を見ると、このジニ係数が大きくなっているのは事実です。」
という説明をしていました。
ステージアのマフラーを塗ってみました。
後ろから見たときに、鏡面仕上げのタイコがピカピカと光るのが嫌だったのです。
私はいじりの度合いに関わらず外観ノーマルと決めているのです。まあ、この車で400psくらいになっていれば少しくらい差が分かっても、と思いますが、なにしろフルノーマルなものですから。(笑)
以前と比べてマフラーがだいぶ目立たなくなったと思います。
うちの庭の水はけが悪かったのは以前にも記事にしたとおりです。少々強めの雨の後は何日も何日も庭を歩けないくらいぬかるんでしまう状態でした。
その後、4月からの庭造りと一緒に水はけを良くするための暗渠の設置、土壌の入れ替え等を行いました。
その結果、普通の梅雨の雨くらいでは問題が起きないようにはなっていました。
しかし、台風は初体験でした。
”水浸しの庭”の悪夢がまた再現するのではないかと心配していたのですが・・・、なんとか無事にやり過ごすことが出来ました。
芝の部分もすぐに乾いて、歩いても全く問題ありません。
工事は少々大掛かりでしたが、本職に頼んで良かったと思います。
ニュースなんかを見ていると、
「(裁判所に)~というご判断をいただくように期待しております。」
「(警察に)よく捜査していただけるくようにお願いして参りました。」
「(当社は)状況を十分に考慮したうえで対応させていただくよう考えております。」
というような言い方をしていることがあります。
しかし個人的にはこの種の言い方が非常に気になります。
何か触るところはないものかと思いながらステージアのエンジンルームを見ていると、1本の配管が目に入りました。
ターボの過給圧を制御するアクチュエーターへ行く配管から分岐し、エアフロの後ろに戻っている配管です。
本来であればこの配管は純正の過給圧制御用ソレノイドを経由するのですが、私の車は中古で買ったときからIMPULのCPUに合わせて、これがバイパスされています。
先週の雨の日のことでした。
妻が「雨樋がヘンだ」というので見に行くと、なるほど、管が水平になっているあたりから水滴が落ちています。どうやら縦樋(?)が詰まってしまっているようです。
次の日に電気工事でアフターサービスのKさんと約束があったので、そのときに見てもらうことにしました。
ステージアの走行距離が購入後8ヶ月で20,000kmを超えました。
このままの割合で走ると、年間の走行距離はちょうど30,000kmくらいになりそうです。
通勤距離が往復で80kmくらいあるので、私の過去のどの車よりもハイペースです。
購入時48,000km、今の走行距離がほぼ7万キロですから、来年中にはめでたく10万キロを迎えることでしょう。
走行の大半が高速道路での定速走行だからかどうか、購入時に新品を付けたタイヤ(Playz)の減りは遅く、溝はまだ半分以上残っているようです。
山道を走っていたころは71Gが2万キロを待たずに無くなりました。今思うと、勿体なかったなあ・・・。
以前の記事で、ガレージの排気ガスの臭いが室内に入ってきてしまうと書いたことがあります。
そのときには確かにそうだったのですが、その後、状況に変化があったのに記事にしていませんでした。今更ですが訂正記事です。
今年の夏休み(私以外は9連休)は工事で潰す予定にしてしまったので、この週末は一足早く金曜日から休みをもらって軽井沢に行ってきました。好きなときに行ける決まった宿があるので、木曜日の夜に出てだいぶゆったりと過ごすことができました。
遠出という程でもないのですが、お出かけの足はやはり750です。
先を急ぐ必要もなく、空いた高速道路をオートクルーズに任せて流すという使い方においては、この車の安楽さ、その余裕が、大きな美点として感じられます。
家を作るにあたって色々な情報に触れる機会がありました。それはBlogであったり、相談コーナーへの投稿であったり。
そういったものを読んでいると、どのような住宅メーカーを選んだとしても、絶対にトラブルに出会わない方法というものは無いようです。しかし、少なくとも”避けるべきパターン”というものはありそうだということが分かってきました。逆に言うと、”ある特定の状況ではトラブルに出会う可能性が高くなる”ということです。
一般に、何かのプロジェクトを実行する場合、ヒト・モノ・カネの管理が重要とされていて、これらのどれかが破綻するとプロジェクトは失敗する可能性が高くなると言われています。家作りというプロジェクトにおいてもこれは変わらないようですから、ヒト、モノ、カネに分けて書いてみます。
木造系住宅メーカーのカタログによく書かれていることがあります。
「木材は900度で熱されても炭化層が出来るから燃焼速度は非常に小さくなり、高温で強度を失わないので安全。」
「鉄骨は400℃程度で強度を失うので建物倒壊の危険がある。」
という類のことです。
積水ハウスさんで建てた私たちの家。現状、大きな問題は何もありません。
工事の最中に見つけた施工ミスについては幾つか指摘したりもしましたが、施工業者に監督のIさんが既に指摘した事項であったり、あるいは私が指摘しなくても必ず気付くような(つまり明らかな)ミスであったりして、何れにしても大きなトラブルに発展することはなかったと思いますし、完成までに完全に修正されていました。
ただ一点だけ、ずっと不満に思っている箇所があります。
それがフローリングです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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