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2007年6月26日 (火)

木工~郵便ポストの目隠し

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今週末は勝手口横の目隠しを作りました。私たちの家のポストは勝手口横にあって、雨の日でも濡れずに投函物を取り出せる仕組みなのですが、今まではこの部分が外から丸見えでした。

また、園芸用の砂だとか肥料だとかをポストの下のスペースに置くようになったので、どうも雑然として見栄えが良くありません。そんなわけで、ぜひ目隠しが必要になったのです。

外観的にも、モノクロだったところに茶色が入り、「人の暮らす家」という感じが出たように思います。このあたりの感覚って・・・正直言って今までは実感ありませんでした。他のところにも色々と使えたらと思います。

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今回の材料はSPFの防腐処理材(ACQ材)です。薄緑色の外観が特徴です。()SPFというのはスプルース・パイン・ファーのことだそうですが、海外のメーカーのものと思われるステッカーにはスプルースと書いてありました。

本当のことを言うとレッドシダーで作りたかったのですが、近所のドイトには1×4以下のサイズの材料が売られておらず、止むなくACQ材での製作となりました。

材料はデッキに使ったものよりもだいぶ細いものです。扉の面材に89×19mm、外側の枠に61×37mm、面材の留めに19×19mmのものを使いました。全て6フィートサイズのものを仕入れました。それにしても木材の断面寸法って謎です。4×4と言いながら89mm角とか。4インチなら101.6mmだと思うのですが・・・。

例によって木材の保護と色づけのため、デッキ材に塗ったウッディーガード(ケヤキ色)を塗りました。ACQ材の屋外での耐久性は10年くらいと言われているようです。さて、何年くらいもつのでしょうか。

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扉を取り付ける支柱は勝手口横の袖壁に取り付けます。袖壁のブロックにコンクリートプラグを入れるため、コンクリートドリルで穴を開けます。5mmのステンレスタッピングビスに対して、プラグ穴の直径は8mmです。

コンクリートドリルは先端に超硬のチップがロウ付けされています。BOSCHの安いドリルセットに入っていたものです。¥1,000くらいで買ったわりに、木工用、金属用、コンクリート用、面取りドリルと揃っていてすごく便利です。高級品でなくても、DIYでたまに使うくらいなら十分です。

本来、コンクリートドリルは振動ドリルに付けて使うものなのですが、そんなものは持っていないので普通の電動ドリルで穴を開けてしまいます。

垂直荷重が足りないと、なかなか穴が開きません。回転数を抑えて思い切って力をかけると急にドリルが入って行きます。コンクリートの圧縮強度を超えると急に脆く崩れて穴が開くような感じです。中途半端な荷重で回し続けるとドリルを焼いてしまいますから注意が必要です。

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開いた穴にプラスチックのプラグをハンマーで叩き込みます。ドリルで削られたコンクリートの粉が入っているので、穴の中は吹いてきれいにしておく必要があります。

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プラグさえ入れてしまえば、固定には普通のタッピングビス、木ネジが使えます。木材の腐れを少しは防止できるかと思い、支柱とブロックの間にはステンレスのワッシャーを入れて浮かせました。

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ドア本体は、材料を45度の角度で切断し、切断面を突き合わせて作ります。枠を作るには、短辺、長辺それぞれ2ほんずつ、合計4本の材料が必要です。

材料を45度の角度で切断するには、丸鋸の刃を45度に傾けます。直角に切断するときには丸鋸定規を使わない方がうまく切れるのですが、刃を傾けると墨線を追うのがちょっと難しいので、定規を使いました。

丸鋸での作業にもだんだん慣れてきました。デッキとその他小物、作る順番を逆にすれば良かったように思います。

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分かりますか?こんな感じで刃が45度に傾くわけです。そのまま切り進めば材料が45度の角度で切れるわけです。最近、ウッドデッキを作業台にすることが多く、いつかデッキに切り込んでしまうのではないかと心配しています。

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切った断面はこんな感じです。切断面がきれいに45度になっています。手鋸でこれを切るのはちょっと難しいでしょう。結局はカンナで仕上げることになって、しまいに寸法が足りなくなったりしそうです。木口にはウッディーガードを塗っておきます。

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角度切りした材料4本を突き合わせ、ネジで固定すればドアの枠になります。

このあと、記事の一番初めの写真のとおり、長辺の内側に19×19mmの材料をネジ止めし、裏から面材を張り付ければ、ドアの出来上がりです。裏面から面材をネジ止めしてしまっても良かったのですが、一応、一手間かけたつもりです。

ブロックに取り付けた支柱に蝶番でドアを取り付ければ完成です。途中、寸法違いで少々寸足らずになってしまいましたが、まあ良しとします。(笑)

このままでは風でバタバタ動いてしまいますから、カギの代わりに、裏面に金具を付けて家の外壁の凹凸に引っ掛けるようにしました。この部分はとりあえずの工作で、後日改良予定です。

さて、今回の工作は、このような仕切り状のものを木工で作る練習のつもりでした。残る本番は物置の周りの囲いと収納の工作です。これはこれで結構な手間がかかる見込み。

夏までに出来るかどうかというところです。

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