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2007年5月 6日 (日)

車体振動(その後)

先日の記事で書いた車体振動は過去の経験からの予想に反し、ホイールバランスの再調整によって完全に消滅してしまいました。せっかく色々と考えたにもかかわらず、今回はぜんぜん面白くないごく普通の顛末となり残念(?)です。

現状、どんな速度域でも非常に滑らかな乗り心地です。

”ラクなタイヤ”と相まって、オートクルーズでの巡航も極めてリラックスできるものになりました。振動のあった以前の状態と比べると”まるで鉄の箱を空からバネで吊るしたような乗り心地・・・”と言いたいところですが、言い過ぎだとバカにされるので止めておきます。

快適さのおかげで高速道路での巡航速度は少々上がり気味になりました。危ないので、OBCのLIMIT機能で警告してもらっています。

調整を頼んだお店で作業前に

「バランサーの点検較正はしていますか?」

と訊いたら

「こーせーってなんですか?」

というような状態だったのでかなりの不安があったのですが・・・、とりあえず結果オーライです。ちなみに今回、バランス調整のカットオフ値は指定し忘れました。(泣)

今回のお店では取り付けるウェイトが自動切り出し方式でした。ウェイトバランスの測定後、巻かれた長いウェイトから必要な重さのウェイトが自動的に切り出されてきます。そのため、例えば17gというような半端なウェイトが必要だったとしても、ぴったり17gのウェイトが取り付けられるわけです。

昔は表示されたぶんのウェイトを自分で探して「35g=30g+5g」のようにしてタイヤに貼り付けて(打ち込んで)いましたが、こういうタイプのものは初めて見ました。切り出したウェイトが軽いと機械の中にくっついてしまって出てこない・・・というのはご愛嬌です。(笑)

新車というものはあまり触ったことがないので良く分からないのですが、妻のカローラフィールダーですら新車装着のウェイトは数グラム単位で調整されていました。車の静粛性が上がっているなかで、やはりバランス調整の精度も上がってきている(上げる必要がある)ようです。

 

アンバランスのあるところに振動あり。

剛性のあるところに共振点あり。

力のかかるところに自励振動あり。

なかなか厄介です。

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