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2007年4月10日 (火)

ステージアのこと

走行4万キロ台でうちにやってきたステージア(NM-35)のODOメーターは現在6万2千キロ。そろそろ色々なことが見えてきました。

やはり悪いところがどうしても気になってしまうわけで、何が一番気になるかというと、ATのシフトスケジュールです。

なにしろ忙しく、そして鈍いんですよ。

軽快感を出したいという意図なのかどうか、エンジンを低回転でがんばらせないところが落ち着きのなさを感じさせます。エンジンはまだまだ行けるのに、ATがでしゃばりすぎです。

例えば5速1,800rpmで100km/h巡航中、ちょっと踏み込むとすぐにギアが落ちて2,500回転に。

一応、6気筒なんですから2,000回転も回っていたら不快な振動なんて出ませんから、もっとアクセル開度が大きくなるまでがんばってくれても良いのです。

まあ、1,800kgの車重に対して2.5Lのターボエンジンなのに100km/hを1,800rpmで走らせるというギア比の設定に無理があるのでしょう。750でさえ100km/hのときの回転数は2,100rpmです。いくら表示上は280psのエンジンでも、低回転ではただのローコンプNAです。普通のNA2.5Lエンジンよりも、更にダメダメなわけです。当然、無理がきます。

AR-Xはタイヤの外径がノーマルよりも5%くらい大きいのにギア比の調整をしていないのも、高速巡航でのATのマナーを悪化させる原因です。このへん、外観優先で”適当に作った感”がよく出ているように思います。

最悪なのが前車追従クルーズコントロールのときです。

前の車がちょっと加速するとシフトダウンしてエンジンが「フゴー!」と言い出します。

オートクルーズで前車追従制御しているときに、シフトダウンしてまで前車に追従する必要がどこにあるのか分かりません。そんなに追従したければ人間が補助的にアクセルを踏むから良いんですよ。機械は「追突しない」という最低限の制御をしてくれれば。

あと、ATについてはまだまだ文句があります。

この車のAT、マニュアルモードが付いているということになっていますが、レバーを(+)(-)しても、レスポンスが完全に二呼吸遅れます。ダイレクト感は、はっきり言って社用車であるADバンの4ATに遠く及びません。ADバンのATは、セレクターを動かすと何も躊躇なく電工石火の勢いで「(カチッ)・ムオーン」と来ますから。

おまけに、(+)(-)式のくせに連続してシフトしようとするとレスポンスがものすごく悪く、時間をおいて何度もカチカチやりなおさないとシフトしません。”後で”でも良いからレバーを動かした回数ぶん変わってくれれば良いのですが、とにかく、そのときにシフトできる1回分しか対応してくれないのです。(笑)

だったら、(+)(-)式などではなく、ただのジグザクゲート式にでもしておいてくれた方がよほど気分が良いわけです。社用車の4ATのように直線ゲートでも十分です。そうすれば少なくとも、セレクターが何速に入っているのかはっきりしますし、速度の関係でシフトされずとも、いつかはそこにシフトされて行きますから。

もっと言うと、「マニュアルモード」と言っているくせに、選んだギア以下では勝手にシフトしてしまうところも嫌いです。100km/h巡航での問題も、このマニュアルモードが”本当のマニュアル”だったら、ギアを5速に放り込んでおけば何の問題もないわけです。なのに、頼んでもいない変速を勝手にするからイライラがたまるんです。余計なシフトはするくせに、ここ一番のキックダウンは”忘れちゃったのか?”と思うくらい遅いですし。

15年も前の750のATですら、キックダウンは非常にスピーディーです。キックダウンスイッチという明確な機構があるからかも知れませんが、少なくとも、ベコっとアクセルを踏みつけて、「?」と思うような時間はかかりません。

前期型の私の車には付いてませんが、もしもこのATが劇的に改善されていないなら、シンクロレブなんて・・・笑っちゃいます。

 

「そんなに文句を言うならMTで乗れ!」

というのは、まさにそのとおりだと思いますが、設定がないもので・・・。(笑)

 

ところで、なんでATのセレクターレバーって、ああいう直線的な動きで作られているのでしょうか。MTのように、Hパターンにすれば操作がずっと明確になるでしょう。どうせ電気接点なのですから、好きに作れるはずです。

 

あー、久しぶりに書きたいことを書いてしまいました。

スッキリしました。(笑)

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