祝!ピット初作業
引越しから5ヶ月。色々あってガレージのピットをちっとも活用していなかったのですが、ここでようやくピットを使った初作業となりました。(祝!)
今回はフロント周りの下回りを点検するのが目的なので、とりあえず車の前からピットに入ります。
とは言っても、車の長さが5mあるのに対してピットの長さは4mしかないので、車の前からピットに入るには、ガレージの中で車を目いっぱい後ろに寄せる必要があります。そのうちぶつけそうな気がします。
ピットをもっと長くすれば良かったのですが、ガレージ入り口の下にも後ろの壁の下にも建物の基礎フーチングが張り出しているため、前後方向にはこれ以上ピットを長くすることができなかったのです。
以前は車の後ろに置いていた工具キャビネットも車の横に移動しました。このガレージ、実は部分的にギリギリです。(笑)
これからガレージピットを計画される方は、地中に基礎のフーチングが張り出くることを忘れないようにしてくださいね。間取り図の段階でガレージの長さいっぱいに掘ったピットを書いて喜んでいると、詳細図面の段階で「あれ?」となる可能性がありますよ。作り出してから気付いたら、ちょっと悲劇です。
車を見上げた様子です。
ピットの幅は1.1m。左右の足回りには十分手が届きます。実家のピットは幅が90cmだったので作業によっては少し窮屈に感じることがありましたが今度は大丈夫のようです。また、これ以上幅を広げると車のタイヤでピットのフタを踏んでしまいますから、幅はこのくらいが限界です。
というのも、今の幅であれば、ピットの一番前のフタだけを外してピットの中に入ったら、あとのフタは全てピットの中から下に下ろして使うことが出来ますが、幅を広げすぎて車のタイヤがフタを踏むような寸法にしてしまうと、その部分のフタはどうしても穴の中から取り外せません。
結局、ピットを使うのに一旦車をガレージの外に出して、フタを開けてから改めて車を中に入れなければならなくなってしまいます。これは面倒ですよね。特に雨の日だったら、濡れなくて良い車を濡らさなければならなくなってしまいます。そんなわけで、ピットの幅はこのくらいが限界かと。
使う工具を運び込んでしばし休憩。家の中で車の下にもぐれて飽きたらリビングでコーヒー。寒くないしいじりやすいし・・・。想像以上の快適さにすごく満足です。
当日の作業が終わったら、一番前のフタだけは閉めておきます。誰かが落ちるといけませんから。実家にいたときにピットに落ちたことがあるので、ここは確実にしておきます。
しかしあのときは本当に痛かった・・・。腰から落ちた衝撃でしばらく息が出来なくなってしまいました。ピットの底から見上げた目に、天井の蛍光灯がやけに青白く映ったのを覚えています。
肝心の作業についてはまた別記事で・・・。
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