四国出張
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
私も以前、M菱FUSO時代に四国出張をし、記念に瀬戸大橋を渡りました(仕事をちゃんとした後に)。
私は四国側から歩行者用に設置された数百メートルの歩道を歩き、所々にあったガラス張りの床から、瀬戸内海の「渦」を見ました。
足がすくむ程の景色だったのを覚えています。
うどんが美味しかったな。
関東と違って蒸さないうなぎも美味しかったな。
食べ物の印象のほうが強いようです。。。
投稿: BS運転手 | 2007年3月12日 (月) 12時37分
ottoさんって写真撮るの上手いですよね。
抜けた感じの景色がとっても綺麗です。
四国まで行かれたということは、わたしんちを遥に通り越していかれたんですね。
遠くまでご苦労様です。
投稿: shalo | 2007年3月12日 (月) 19時29分
おお、kogeのすみかの側を通られたのですね。実は実家は新幹線から見えるところにあります。
瀬戸大橋は体験されたように電車でわたるのがお勧めです。車だとこのように真下は見えないし海沿いの道を走っているようなものですから。他の2つの橋には電車通ってませんのでそれは自慢できるところかな?
しかもこの橋は新幹線通せるように設計されています。本当に通ることはまずないでしょうが、実現すれば岡山から高知まで1時間かからずに行けた事でしょう。
投稿: koge | 2007年3月13日 (火) 08時16分
BS運転手さんこんにちは。”仕事をした後で”って・・・大丈夫ですよ。言いつけたりしませんから。(笑)
歩きで下を見たら怖そうです。私は高いところが苦手なので、きっとすーっと血の気が引いてしまうと思います。
ソバが美味しいですね。汁が薄いので、出てきて一瞬、あれ?って思いましたけど。
投稿: otto | 2007年3月14日 (水) 12時18分
shaloさん、こんにちは。
びゅー//っと行ってきました。
最近、設備見学関係の出張が多く、結構楽しく過ごしております。仕事のネタをだいぶ仕込んだ感じです。これからが大変ですが・・・。
写真はですね、枚数を撮った中で一枚まともなのを選んだだけです。(笑)
投稿: otto | 2007年3月14日 (水) 12時23分
kogeさんこんにちは。こちらの方だったんですね。橋の上から見えましたよ。(笑)
四国の街を歩いていて、建物の作りが関東地方とはだいぶ違うように感じました。入り母屋作りの立派なおうちがたくさんですよね。
そんななか、kogeさんのモダンな家は、だいぶ目立つのではないでしょうか。
今度はもう少しゆっくり行きたいものです。
7月に、また行くことになりそうです。
新幹線が通ると良いのですが・・・!
投稿: otto | 2007年3月14日 (水) 12時31分
実は我が家はその手前の桃太郎のふるさとの方です。何とか新幹線も「通過」するという(泣)。
ゆっくり来られるとこのあたりもいい所ですよ。行きたいところがあれば観光案内もいたします。民宿kogeもありますし(笑)。
投稿: koge | 2007年3月14日 (水) 22時53分
ありがとうございます。もしも行くようならご連絡いたします。と言っても、所詮は”出張”なので、それほどヘンなこと(?)はできないのですが。(笑)
次の出張は松山になる可能性が高いので、飛行機かもしれません。
投稿: otto | 2007年3月16日 (金) 22時39分