ポーン
750で高速道路を走っていると、オートクルーズでの加減速になんとなく違和感が。
ほどなく
「ポーン」
と、イヤな警告音。
「TRANS PROGRAM」
キター!(笑)
何が始まったのさ、と思ったら、
- 今までOD(4速)で走っていたのに、ギアがODに入から3速に落ちている。
- ATのモードを「M」に変えても、セレクターに反応しない。
- 「M」でセレクターを切り替えるとメーターナセルでの表示は変わる。
- キックダウンしない。
という状態でした。
これはオートクルーズオフでも変わりません。
念のため、パーキングに入って再始動すると、何事もなかったかのように復活。スムーズに変速します。キックダウンもOKです。
でも、帰り道でオートクルーズを使うと、また症状が出ました。
うーん。
症状の確実な出し方を研究しないといけませんね。
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コメント
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TRANS 出ましたね(^^) 私も何度かBBSで考察していますが特にAT自体の障害によるものは殆どありません、AGS/EGSはエンジン回転数・DKモーター・スロットルポジションセンサ・ATシフト制御等数多くの信号をモニタしておりそれらが基準マッピングから一定時間以上外れるとシステム異常と診断して機関保護の為にATを強制的に3速ロックの状態に導きます、これはV12システムのいわゆるフェイルセーフ機能によるものです。 実際には殆どが致命的な障害では無いのですが多少の異常たとえばミスファイヤ等による燃焼不良であったりインジェクタの不良、DKモーターのブラシ固着、スロットルセンサ異常といったのが殆どです。 これらの場合は一度機関を再始動すると何事も無く復帰します、AT自体の障害の場合はロックアップが作動しない、D/Rでの接続が来ない等バルブ動作に起因するのでこの場合はオイル交換などが必要です。
今まで数多くのV12メンテをした経験から言えば最も多いのがDKモーターのスラッジ固着でその次がインジェクタ不良や燃圧不良でした。
投稿: たけE32 | 2007年3月20日 (火) 00時52分
はい、出ました。(泣)
以前にディーラーで借してもらったE34の代車では見たことがあったのですが、自分の車で見たのは初めてです。あ、エンジンルームを水洗いしたときに見たような気もします。
症状が固定的に発生するようなら、たけE32さんが仰るところを見てみて、それでダメなら考えることにします。
3速固定でも十分なトルクのおかげで、正直言って普通に走れてしまうため、出先で壊れてもそれほど困らないでしょうね。
面白い車です。
投稿: otto | 2007年3月21日 (水) 08時02分