ご検討ください
ある一連の仕事を任せてある担当部署(者)からの報告でイラッとすることがあります。
例えば技術部門の人間に製品クレームの処理を依頼したとき、しばらくして出てきた報告が、事実のみを書き連ねた単なる「再現実験記録」とか、「調査記録」だったときです。
そういう報告に限って最後には
「ご検討ください。」
と来ます。
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ある一連の仕事を任せてある担当部署(者)からの報告でイラッとすることがあります。
例えば技術部門の人間に製品クレームの処理を依頼したとき、しばらくして出てきた報告が、事実のみを書き連ねた単なる「再現実験記録」とか、「調査記録」だったときです。
そういう報告に限って最後には
「ご検討ください。」
と来ます。
750の助手席シートがリクライニングしなくなりました。
正確には、リクライニング用の駆動ユニット2つ(?)のうち片側が動かなくなったようで、リクライニングを操作すると、シートがゆがみます。(笑)
これも、この車の定番のトラブルのようですから、まあしょうがないですね。
明日以降、シートを下ろして調べてみます。
どうせ接触不良とか断線とか、そういう原始的なところが原因なのだと想像しています。
で、シートを外すためにE型トルクスソケットを適当に買ってきたら・・・、
サイズが外れでした。(爆)
いつか使うこともあるだろうと 8,10,12 と買ってきたのですが、どうやらその上のサイズのようです。
また買いに行かないと・・・。
「TRANS PROGRAM」という重症エラーメッセージを発した750。
その次の日に関越道を100km/h+のスピードで走っていると、再び同じメッセージが発せられました。(泣)
ただ、今回はもう3回目なので、少しは状況を確認することができました。
衝突安全性の件、重い車と軽い車が衝突したらどうなるのでしょうか。やはり重い車に乗っていたほうが怪我をする率は小さいのでしょうか。疑問に思って調べてみたら、やはり資料がありました。
国土交通省の資料です。
「車両の安全対策」
ふと手元の飲み物をながめたら、「天然水100%仕込」と書かれていました。
それはまあ事実でしょうけれど、逆に訊かせてください
水素と酸素から合成した『合成水』で作った飲み物ってあるんですか?(笑)
750で高速道路を走っていると、オートクルーズでの加減速になんとなく違和感が。
ほどなく
「ポーン」
と、イヤな警告音。
「TRANS PROGRAM」
キター!(笑)
最近では衝突安全性試験の結果が公表されることが多くなりましたよね。各社とも、車種に拠らず「当社の車は安全性が高い」と主張しています。
評価の結果は「☆」の数で表されていて、最近はほとんどが「☆☆☆☆」か「☆☆☆☆☆」でしょうか。
星の数で言うと、星5つの車は、星4つの車よりも安全性が高いと読めるわけですが・・・?
ちょっと考えてみました。
「その件についてご要望をいただいていたのは記憶にあるのですが、詳細の仕様をいただいていなかったので手配しておりません。」
これ、もはや仕上げ工程に入っている工事の工程会議の席で、某エンジニアリング会社の担当が発した言葉です。
まさにエンジニアリング会社にあるまじき発言です。
「 買うほうは 売るほうより よほど真剣だ 」
下の記事にある某大手物流機器メーカーの担当営業さんが上司に言われた言葉だそうです。
ご自分も深く心に留めている言葉だとか。
確かにそのとおりです。
多くの仕事をこなすなかで、一つ一つの仕事が”流れ”になってしまったとき、お客様の気持ちが感じられなくなり、そしてお客様の信頼を失うように思います。
良い言葉を聞きました。
自分は決してそうならないように気をつけようと思いました。
滋賀県の大手物流機器メーカーに打ち合わせと見学に行ってきました。自動車組み立ての搬送ライン、コンビニ商品のピッキングシステムなど、さすが大手さんだけあって様々な機器を扱っています。
大きなインタークーラーです。
私は毎日、片道40kmくらいの高速通勤をしています。
会社が田舎側、家が都会側という位置関係のため、普段は渋滞とは無縁の快適な通勤です。朝の下り電車が空いているのと一緒です。
ところが・・・、
ちょっと気になって調べてみました。消防庁の統計によると、近年では年間約7,000台の車が燃えているそうです。(マスコミが飛びついた某メーカーの車だけでなく)
電池切れで始動不能になった車です。 やはり動かさない車はダメですね。同じBOSHのバッテリーを使っている自分の車も不安になってきました。実は前回の交換がいつだったのか、なぜか整備記録に記載がないのです。前のオーナー(義父)はディーラー以外では交換しないと思うのですが・・・。
エンジン始動の様子を動画ファイルでアップします。
セルモーターの音がV型12気筒エンジン独特です。
ニュースなどで 「景気回復が・・・」 という言い方をよく聞きますが、この「回復」という言い方に非常に違和感を感じます。
情報番組の捏造事件が話題になっていますね。総務省は新しい罰則の検討に入ったとか。マスコミというか評論家さんたちの論調を見ても「けしからん」というものばかり。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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