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先週末、私たちの家の3ヶ月点検が行われました。点検は午後1時から始まって、6時過ぎまで作業していただだきました。
作業にみえたのは積水ハウス監督のIさん、積和建設のAさん、そして工務店の大工さんたち、クロス屋さん、リペア屋さん、そして積水ハウスアフター部門のKさんです。
この日は”ちょっと来て点検”、だけかと思っていたら、事前のアンケートでお願いしていたところ、それ以前の1ヶ月点検で営業のKさんにお願いしていたところなど、全て1日で作業を終わらせてしまいました。正直言うと、あまりの大人数にちょっと驚いてしまいました。
国土交通省が、「すべての新築住宅の販売業者に対し欠陥補償の資力を確保するよう義務づける法案」をまとめたようですね。
自前で保障資力を確保することが難しい住宅メーカーは保険という形でその資力を確保することになりますから、これからきっと、保険会社による「保険料の差」という形で各メーカーの評価が出始めるのでしょう。
ちょっと思ったのですが、下の事柄に当てはまる物質って何だと思われますか?
・ 肝臓癌その他の病気の原因となることが明らかになっている。
・ 急性毒性が強く死亡を含む多くの中毒者が発生している。
・ 依存性・慢性毒性が認められる。
・ 摂取により理性を失った人による騒乱・交通事故等が発生している。
・ 事故件数は他の薬物によるものの件数を上回る。
ステージア(NM35・VQ25DET)の制動性能を測ってみました。
果たして、あの小さなブレーキで1.8トン近い体をどう止めるのか・・・。
すごーく普通のものを、なんかすごいものであるかのように書いている広告ってありますよね。
読む人の誤解を期待してか期待せずしてか、こういう書き方をしたものを見ると、どうにも全体が信用できなくなります。
例としては、
ホットパワーエコでお湯が足らなくなった件です。
説明書によると、
「入浴時間は
夜間の通電時間前にすませるようにしてください。
通電時間中にお湯をたくさん使用すると、翌日に湯量が不足します。」
とのこと。
積水ハウスさんから3ヶ月点検のお知らせが来ました。基本的にはこの3ヶ月点検を以って、対応の窓口が積水ハウスさんの新築担当からアフターサービス担当に移るそうです。
サークル撮影会の続きです。その後、nobuさんから写真が届きました。なんだか雑誌の記事の写真のようです。さすが、専門家は違います。演技指導つきでしたし。
とんでもなくお待たせしてしまった上にこのような写真までいただいて感謝です。もしも750が☆になったら、この写真を部屋に飾ることにさせていただきます。(笑)
この週末、学生時代のサークルメンバーで撮影会に行ってきました。撮影会といっても、モデルは自分たちの車です。M3に乗る友人が近々車を手放すかもしれないということで企画されました。場所は修善寺のサイクルスポーツセンター。広くて背景が整理された場所というだけの理由です。ここはCGの撮影も多いようです。
私たちの家の断熱仕様がⅢ地域用になっていた(場所はⅣ地域)ことについて設計のMさんに問い合わせたところ、すぐに回答をいただきました。
内容としては、
Ⅳ地域仕様は洋室の床がポリスチレンフォーム94㎜→57㎜となる。
ということでした。
ただし、「エリアによってはⅣ地域仕様を標準としている場合」があるので、カタログやWEBには埼玉県地域の仕様をⅢ地域対応としては載せていないそうです。
今日、風呂に入っていたらなんだかお湯が冷めてきました。
風呂コントローラーの表示を見ると、エラー表示が出ています。コントローラーのインターフォン機能で階下の妻に問い合わせると、「残湯量ゼロを意味する表示」とのこと。
「ええ?」
直前にお湯を使ったのは昨日の夜のシャワーと今日の朝風呂だけです。それに、朝風呂から夜の入浴までにはだいぶ時間がありましたから、もしもお湯が減っていても補給するには十分な時間があったはずです。貯湯ユニットは4人家族でも十分ということになっている460Lのもの。
「なのに、何故?」
冷えびえしながら風呂を出て給湯器の説明書を見ると、そこにはなにやら不可解な制御の実態が。
<次回へつづく>
私たちの家はオール電化です。エアコン以外の燃焼系の暖房器具を補助的に使うこともないので、家の中で水分を発生させるのは煮炊きか風呂くらいです。
そのせいか、どうも家の中が乾燥しているように感じます。水分の発生がないのに室温は高いわけですから、相対湿度が下がって乾燥を感じるのは当たり前です。
逆に、窓の結露は全く起こりません。
結露がないのは良いことなのですが、先日、のどから来る風邪をひいてしまいました。
どうやら、湿度の管理についてこれから研究が必要なようです。
よく、「外壁の内側に通気層があるから外壁の熱伝導率は断熱性に影響しない」という意見を目にするのですが、これはどうかなあと思います。
通気層に大きな換気量があって、外気と通気層の温度が本当に一緒になるというのならその見方はほぼ正しいと思いますが、実際の通気層というのはほんの数センチの隙間なわけですし、空気の流量もそれほど大きなものではないわけですから、外壁からの熱伝達で必ず通気層の空気は熱され、あるいは冷やされているはずです。
私の家の土間部分や基礎立ち上がり部分には発泡樹脂系の断熱材が使われています。
発泡樹脂系の断熱材にはたいていカタカナの名前が付いていて、「なんだかとても高性能」なイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか。
住宅関係の掲示板を見ると、よく
「知り合いが○○ハウスで建てたけど寒くてしょうがないらしい」
「△△建設は断熱仕様がぜんぜんダメ」
というような書き込みを見ます。
メーカーを選定している最中の方は、そういう書き込みを見て一喜一憂することになるのだと思いますが、果たしてこういう十把一絡げの書き方には意味があるのでしょうか。
私たちの家作りで少々検討不足だったと思っているのは、断熱性能に関する部分です。
特別に寒くない地方ということもあり、構造の強さばかりに目が行ってしまって、そこまで気が回りませんでしたが、家作りの復習として、ちょっと断熱性能に関する部分をおさらいしてみようと思います。
下は、仕様書に書かれた断熱仕様の一覧です。部分ごとに材質と厚さが明記されていましたので、メーカー検討中の方も、比較参考の資料になると思います。
私たちの家作りは、そのほとんどの部分を積水ハウスさんにお願いしました。家作りにあたっては、色々なことをお伝えし、色々なことを教えていただきました。ここで家づくりが一段落した今、ふと思いついて、計画段階から今までに積水ハウスさんへ送ったメールの数を調べてみました。
先週末、かぶり厚不足で基礎の打設をストップした某工事。その後も怪しい感じです。
かぶりについてはこの週末に型枠の一部を作り直して修正できたのですが、コンクリートを打設し始めたら今度はアンカーボルトが・・・。
以前にも何度か記事に登場していますが、リビングダイニングはこんな感じです。
写真を撮っている私の背中にキッチンがあります。LDKと和室コーナーを合わせて約28畳。LDのスペースには電熱ヒーター式の床暖房が入っていますが、今年は暖冬ということもあって、お客さんが来るときくらいしか使っていません。普段は部屋の端にある5KWのエアコン一台で十分に暖房可能です。吹き抜けがあるのに本当に驚きです。実家なんか、6畳の部屋に石油ファンヒーター全開でまだ寒いというのに。
しかしこの床暖房、暖かくなるのにけっこうな時間がかかります。これで正常なのかどうか、こんど、点検を頼むつもりです。電気式だから温まるのが早いかと思っていたのですが。
記事が前後してしまって分かりにくいのですが、一応、この住宅性能評価についてのまとめを書いておきます。果たして、「住宅性能表示」を行うことの価値は、その費用に見合うだけのものだったのでしょうか。
かぶり不足を見つけてしまった工事、朝7時過ぎから色々相談した結果、基礎コンクリートの打設を延期することにしました。
鉄筋と型枠を少しいじってはみたものの、小手先レベルの修正ではとても無理という判断になった模様です。
日曜日に修正工事が行われるので…、私はまた休日出勤です。
指摘しなければ良かった、とは言えない立場に(泣)です。
うううう。
今、ある建物の、施主側としての工事管理をしています。
今回は以前から何度も工事を頼んでいるエンジニアリング会社(兼建築設計事務所)を通じた発注ですから、本来は、私は設計上の打ち合わせと工期の管理をしていればOKなんです。
実際、私としてはこの工事以外にも一応色々な仕事があるので常に現場に貼り付いている訳にも行かず、ポイントポイントで現場を確認して、あとはエンジニアリング会社と建築会社に任せている状態でした。
そして配筋検査も終わって明日は基礎コンクリート打設の予定。
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徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
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