マフラーのこと(あれこれ)
私が最初にマフラー交換というものに接したのは、HR30型(L20ET)のスカイラインを先輩から譲ってもらったときです。もう15年くらい前のことだと思います。車両全体で5万円でした。それまでノーマルマフラーのひそやかな音しか知らなかった私は、「改造マフラー」のゲロゲロメコメコ言う音に憧れていたのです。譲ってもらったときには本当にうれしかったのを思い出します。
そして、この車に付いていたのがFujitsuboのマフラーでした。当時のことですから、おそらくφ60くらいのものだったのでしょう。たしかフロントパイプ以降一体で交換のタイプでした。セミトレの付いたリアのメンバーを少し下ろさないと交換できなかったように思います。
作りは当時から良かったと記憶しています。テールエンドがダブル出しの製品で、リアタイコに入る前にパイプが2本に分かれていて、タイコの中もきちんと2本のパンチングパイプで通っていました。タイコはそれほど大きくありませんでしたが、そうすることで真面目に消音効果を上げようとしていたのだと思います。パイプの曲げ精度も高かったようで、車検のときの脱着にも苦労した覚えはありません。
その後、HKSのシングル出しのマフラーを他の先輩から譲ってもらって付けたりしましたが、最初のイメージが強烈だったのでしょう、私の中ではずっとFujitsboが一番という気持ちがありました。DR30ターボに乗るその先輩はTRUSTらしきサビサビのマフラーをどこかで拾ってきて付けようとしていたのですが、確か、溶接加工が必要だったとか・・・。
マフラーとは別に、このHR30、解体屋で拾ってきたパーツでずいぶんいじりました。水冷インタークーラー、NAカム、トランスミッション交換、タービン交換、LSD組み付け、などなど。今ではちょっとあのエネルギーはありませんね。
あ、なんだか長くなってきたので今日はこのへんで。笑い話も含めて今後ネタにしてみます。(笑)
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