新年会
前の記事に書いたとおり、先週末は学生時代のサークルのメンバーが集まって新年会でした。私たちを入れて総勢11人。家のご紹介のあと、飲んだり食べたり、3時に集まって12時過ぎまで騒ぎ、一名さまお泊りでした。みなさん、遠いところからよく来てくれたものです。その上、色々なお祝い、食べ物を頂戴し、ありがとうございました。食べ物はみんなでおいしくいただきました。
« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »
前の記事に書いたとおり、先週末は学生時代のサークルのメンバーが集まって新年会でした。私たちを入れて総勢11人。家のご紹介のあと、飲んだり食べたり、3時に集まって12時過ぎまで騒ぎ、一名さまお泊りでした。みなさん、遠いところからよく来てくれたものです。その上、色々なお祝い、食べ物を頂戴し、ありがとうございました。食べ物はみんなでおいしくいただきました。
またまた耐震強度不足の疑いのある物件が出てきましたね。
私は機械屋なので建築の世界の強度計算は経験がないのですが、基準に対する強度が0.7台というのは、さすがに計算誤差とか条件設定の誤差の範囲には含まれないような気がします。
それで、思ったのが「建物の場合、設計の安全率が低すぎるのではないかなあ」ということです。
最近のガソリン価格高騰に乗じて、カー用品店にはずいぶんたくさんの「省燃費グッズ」が置かれています。
これらについていつも考えるのは、
ということです。
今の時代、普遍的で価値のあるものは、すぐに理解されて広まりますよね。それこそ真っ先に自動車メーカーが採用するはずです。
気持ちは分かりますが、ちょっと・・・です。
以前にハガキで連絡の来ていた固定資産税決定のための家屋調査が行われました。私は会社に行ってしまっていたので、対応は妻に頼みました。
妻によると係が2人で来て30分もしないで終わったらしく、特に何の指摘もなかったようです。そのうち、結果の通知が来るのでしょう。
久しぶりにCARBOY誌を買ってみました。学生のころはずっと私の愛読誌だったのですが、この数年、思うところあってこの雑誌を買わずにいました。本棚にあった車関係の雑誌類も、ある時、ちょっとした思いにまかせてすべて処分しました。
「あれから○○年。」
「あれほど頑なだった280馬力規制はなくなり、今やガイシャは500馬力の時代です。」
時代は変わりましたね。
「あのころは良かった。流用チューンの全盛でした。ROMも自分で書き換えたものです。」
そう、車イジリが安くて簡単な時代でした。
そんなことを思いつつ雑誌を開いてみると・・・?
ステージアに付けたFujitsuboマフラー、当初は「ちょっとうるさいな」と思ったのですが、3日もすると慣れてしまいました。(笑) ちょうど良いバランスに出来ているというところでしょうか。特定回転数でのこもり音もありません。
以前に乗っていたZ32、HR31のときは、いつ、どこで誰が聞いても「うるさい」としか思えなかったので、そこからすると自分としては大きな進歩(?)です。
HR31はカムもタービンも換えていたので、アイドリングで車庫の周りがビリビリ言っていたほどですから。その代わり、ウェイストゲート大気開放、8,000回転の音は本当に刺激的でした。トンネルの中で全開にすると「プアアアアア~ン」と、気分はF1でした。
いつかまた、ああいう車を作りたいなあ。
(もちろん合法的に)
住宅性能評価書を見直していたら基礎構造の決定の根拠について書かれた部分がありました。
地盤は「(スウェーデンサウンディング試験結果から)計算した結果、地耐力は50KN以上となるが、元が田んぼだったため、不同沈下の恐れがあるので柱状改良を行う」という意味の記載です。
のほほんとインターネットを徘徊していたら、ちょっと気になる記事を見つけました。
「地震による死亡では生命保険金が支払われない(ことがある)」
のだそうです。
前の記事で室温を一定に保つために必要となる暖房機の時間当たりの熱量(W数・仕事率)を求め、ヒートポンプ式のエアコンでこの熱量を賄う場合について、その電気料金を計算してみました。オール電化や深夜電力等、特別の契約をしない状態で1ヶ月あたり¥47,247と、自分の感覚としても納得の行く範囲の計算結果が出たように思います。
さて、次は、畜熱暖房機を使う場合です。
以前に、「朝になっても2階の風呂場や廊下が暖かいのはバスタブに入っているお湯のせいか?」と書いたことがありました。その後、状況を観察してみると、お湯を抜いてしまった日の次の朝は室内の温度が下がっています。
やはりあの暖かさは風呂のお湯の効果だったようです。そんなわけで、妻に「できるだけお湯を抜かないでおいて」と頼みました。私は朝、風呂の横にある洗面所で身支度をするので。
ちょっとした蓄熱暖房機ですね。
この週末、積水ハウスの営業Kさんから、住宅性能評価の評価書を受け取りました。
評価書は、「設計住宅性能評価」と「建築住宅性能評価」との二つに分かれていて、それぞれ、設計段階での性能評価と、現場での検査を経て行われた最終的な評価を表します。それぞれ厚さが1cm近くある報告書にまとめられていますが、実際のところ、両方とも内容はほとんど同じです。
役所から固定資産税決定のための査定についてお知らせが来ました。”日時を約束させていただきお伺いします”とのことです。
なにやらチェックシートを持ってきて、各部の仕上げ材を含めて調べて行くそうですね。
私が最初にマフラー交換というものに接したのは、HR30型(L20ET)のスカイラインを先輩から譲ってもらったときです。もう15年くらい前のことだと思います。車両全体で5万円でした。それまでノーマルマフラーのひそやかな音しか知らなかった私は、「改造マフラー」のゲロゲロメコメコ言う音に憧れていたのです。譲ってもらったときには本当にうれしかったのを思い出します。
最近は規制が緩くなったこともあってか、市販されているほとんどのマフラーは、それを取り付けたままで何の問題もなく車検を通り、「キミ、そのマフラー・・・」などとお巡りさんに止められることもなくなったようです。私が車に乗り始めた頃はまだ、マフラーを換えていると触媒の有無に関わらず絶対にまともな車検は通らず、車検のたびにノーマルに戻していました。
その後、JASMAが手続きを事前に行うという形で「車検対応」「車検に通るマフラー」ということで出てきた「JASMA認定品」。確かに車検は通るのですが、いわゆる排気効率という意味ではあまり大したものではなかったように思います。
突然ですが、マフラーです。
「寒い冬に手編みのマフラー」
ではなくて、ステージアのマフラーを換えようと思っています。
かつてのターボ車ではマフラー交換によるブーストアップの働きもあって、「マフラーだけで○○psアップ!」なんていうことが言われた時代もありましたが、今ではごく一部の車を除いて、そんなことは期待できない状況ですね。「マフラーを換えて触媒を取るとブーストが上がりすぎてタービンがブローする」などという話を聞いたことを懐かしく思います。
色々なことがあった2006年を後にし、ようやく2007年を迎えました。
このBlogも、ずいぶんたくさんの方にご覧いただいたようで、気がつけばアクセスカウンターが30,000を超えていました。
これからも徒然なることばかり書き連ねようかと思いますが、ああ、ヘンなこと言ってるヤツがいるな程度に思っていただければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
スピードの出ている乗り物の窓から手を出したりすると、かなりの風圧を感じます。この勢いをレシプロエンジンの吸気に利用したらずいぶん効率が良くなるのではないか、ということで車の世界でも色々なものが売られていますよね。一般にラム○○と呼ばれているようです。
ラム圧(動圧)は速度の2乗で効いてきますから、例えば300km/hぶんの風速があれば100km/hの場合の9倍の圧力が得られる計算になります。高速道路で窓から手を出しただけでもかなりの風圧を感じるわけですから、F1などの世界ではかなりの効果が期待できそうです。実際、超音速で飛ぶ飛行機では、コンプレッサーを持たずに動圧だけで運転を維持するラムジェット(ramjet)というものもあるくらいです。
では、我々が車両を運転する範囲の速度でのラム圧というのは、いったいどれほどのものなのでしょうか。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 |
徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。
技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが)
そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。
著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。
最近で最も損したと思った本に認定。 (★)
ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)
クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)
バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)
フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)
荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)
世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)
素敵なグラビアを堪能。 (★★★)
最近のコメント