ドライバー
今まで使っていたドライバーは、学生時代に一大決心をして買ったものでした。当時としてはきちんとしたものを選んだつもりだったのですが、痛んだプラスだけを買い換えようと思ってホームセンターに行ったら、同じものはもうありませんでした。ハンドルには「Hard Head」と書いてありますが、考えてみれば聞いたことのないメーカーです。(泣)
新しくやってきたのはスイス、PB Baumann社の「Swiss Grip」シリーズのドライバーたちです。
同じメーカーで貫通タイプのものもあったのですが、柄が硬くてしっくりこなかったのでこちらのタイプにしました。Swiss Grip のポリプロピレン製の柄は、表面がしっとりとした感触に仕上げられていて手にピッタリきます。ボルスター(根元の六角)付きを選んだので、固いネジを回すときに頭の限界までがんばれそうです。
マイナスドライバーの先端形状が工夫されているのもこのメーカーの特徴です。普通のマイナスドライバーは先端がくさび型になっていますが、このメーカーの場合はネジに接するぶんの長さだけくさびの斜面が削り落とされて平面になっています。カムアウトが目的のこの形状、材料強度に自信がないとできないことだと思います。実際に使ってみてどうなのか楽しみです。
今回のドライバー選び、同じような値段でSnaponのセットもあったのですが、一回買ってしまうとずっと買い続けてしまいそうなので、今回はあえて避けておきました。ドライバーについては製品に特徴がないように感じたのも事実ですが。
もちろん国産の有名品、VESSELの製品も候補に挙がりました。VESSELならやはりメガドラシリーズです。握りの具合といい、ブランドへの信頼感といい、まったく甲乙付けがたし!と思ったのですが、自宅用は少し変わったものを・・・と思ってPBにしてみました。
次点で落選したメガドラは勤務先で自分用工具として買いましたので、そのうち差が分かると思います。
ちなみにKTCの新しいシリーズはあまりにもカッコ悪くて、見かけで選外でした。
こちら、長いことお世話になった旧ドライバー。おつかれさまでした。
大小の+,-を含むセットとともに勤務先に持ち込みましたので、勤務先の現場の道具として第二の人生を送ることになります。グラインダーで削られたりせず大切に使ってもらえると良いですね。
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