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2006年12月15日 (金)

ドライバー

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つい、買ってしまいました。ドライバーです。ずっと使っていたドライバーの先端が痛んできたので、この際、と思って一式買いました。ひどく痛んでいたのは#2のプラスだけだったんですが。(笑)

今まで使っていたドライバーは、学生時代に一大決心をして買ったものでした。当時としてはきちんとしたものを選んだつもりだったのですが、痛んだプラスだけを買い換えようと思ってホームセンターに行ったら、同じものはもうありませんでした。ハンドルには「Hard Head」と書いてありますが、考えてみれば聞いたことのないメーカーです。(泣)

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新しくやってきたのはスイス、PB Baumann社の「Swiss Grip」シリーズのドライバーたちです。

同じメーカーで貫通タイプのものもあったのですが、柄が硬くてしっくりこなかったのでこちらのタイプにしました。Swiss Grip のポリプロピレン製の柄は、表面がしっとりとした感触に仕上げられていて手にピッタリきます。ボルスター(根元の六角)付きを選んだので、固いネジを回すときに頭の限界までがんばれそうです。

マイナスドライバーの先端形状が工夫されているのもこのメーカーの特徴です。普通のマイナスドライバーは先端がくさび型になっていますが、このメーカーの場合はネジに接するぶんの長さだけくさびの斜面が削り落とされて平面になっています。カムアウトが目的のこの形状、材料強度に自信がないとできないことだと思います。実際に使ってみてどうなのか楽しみです。

今回のドライバー選び、同じような値段でSnaponのセットもあったのですが、一回買ってしまうとずっと買い続けてしまいそうなので、今回はあえて避けておきました。ドライバーについては製品に特徴がないように感じたのも事実ですが。

もちろん国産の有名品、VESSELの製品も候補に挙がりました。VESSELならやはりメガドラシリーズです。握りの具合といい、ブランドへの信頼感といい、まったく甲乙付けがたし!と思ったのですが、自宅用は少し変わったものを・・・と思ってPBにしてみました。

次点で落選したメガドラは勤務先で自分用工具として買いましたので、そのうち差が分かると思います。

ちなみにKTCの新しいシリーズはあまりにもカッコ悪くて、見かけで選外でした。

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こちら、長いことお世話になった旧ドライバー。おつかれさまでした。

大小の+,-を含むセットとともに勤務先に持ち込みましたので、勤務先の現場の道具として第二の人生を送ることになります。グラインダーで削られたりせず大切に使ってもらえると良いですね。

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  • 徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)

    徳永幾男: セイコーダイバーズウオッチ進化論 (ワールドムック 1078)
    セイコー社が普通に出しているであろう資料を継ぎ接ぎしただけの本。内容に伝説を求めてもパッキンについてもダイバーからの手紙についても同じことを繰り返し書くばかりで何の面白味もない。いかにネタが無いのかを自分で白状している感じ。 技術的な意味での興味からも全く期待はずれ。PTFEの方がガス(He)透過率が低いというデータを載せながら、何故PTFEではない材料を採用したのかの説明もない。(所要最小面圧が理由だろうが) そして、面白くない一番の理由は他社や他社製品との具体的、定量的な比較がないこと。他製品に対する優位性があってこその「進化」だろうに。件のダイバーの手紙に「どれもこれもダメ」と書いてあったという問題提起の話だけで、実際のHe飽和潜水でセイコー製がその問題を解決したのかどうかの裏付けがない。 著者は実績ある時計専門の機械屋さんのようだから出版に当たって名前だけ使われたのだろうと思わずに居られない。 最近で最も損したと思った本に認定。 (★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

    ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)
    10年くらい前に買った本書を再読。紹介されているトレーニング種目は多く、運動競技別のメニューも紹介されている。また、反復可能回数を基準にした重量設定の方法も簡単に紹介されているが、「漸進性の原理」にはほんの一言二言触れているだけで、トレーニングが進んだとき、どのようにウェイトの重量を増やせば良いのかについては殆ど記載がない。唯一、「導入段階のトレーニングプログラム例」の中に「最終セットで15回出来るようになったら2.5kg増す」というような記載があるのみ。確かに重量設定の方法を逆読みすれば目的とする効果が得られる反復回数となるように重量を増やして行くべきということは分からなくもないが一般には分かりにくいだろう。明らかに初心者向けの書籍なのに、その点に関するガイドが不足していることに疑問を感じる。厳密に言うと用い方が違うとしても、8×3法なり5×5法なりのような、分かりやすいウェイト重量調整の判断基準が欲しい。ウェイトを増やして行くこと自体が目的にかなり近いことであって、他のことはその手段なのだから、ウェイトの増やし方には章をひとつ割いても良いくらいだと思うので。 (★★)

  • クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック

    クリス アセート: 究極の筋肉を造るためのボディビルハンドブック
    内容は運動強度と栄養摂取に関する原則に特化しており、個別の運動についての詳細は含まれていないので注意。挿絵以外に図表は含まれない。 (★★)

  • マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

    マイケル ルイス: フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    読書中

  • バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

    バートン・マルキール: ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    主張には一貫性があり差し替えられた最新のデータに対しても矛盾がない。最高のリターンを得るためにベストな方法ではなく、普通の人が十分な(とは言えかなり良い)リターンを得られる可能性が高い方法を明確に示している点で個人投資家にとって最良の書ではないだろうか。株式、債券の範囲で投資を始めるなら、まずは歴史に裏打ちされたこの本を読んでからにすべき。投資窓口で投資商品を販売する方々も、この本を読んでから個人投資家に接すれば無駄な問答が無くなるように思う。まあ、そんなことをしたら彼らが自己矛盾に苦しむことになるが。 (★★★★★)

  • フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

    フレデリック ドラヴィエ: 目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
    主な筋肉については起始と停止位置がその筋肉単独の状態で図解されているが、せっかくなら運動状態の図についても、その運動が主題にする筋肉だけを単独で図示してほしかった。その方が、その筋肉がどのような方向に力を発揮するのか、どのような方向に動作すれば筋肉に効率よく刺激を与えられるのかが分かりやすくなるように思う。筋肉の起始と停止位置が分からない図であれば、なにも表皮を剥いで筋肉を露出させた状態で運動の様子を描く必要がないのでは。 (★)

  • 荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典

    荒川 裕志: プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
    筋肉が骨格と共に各々単独で図解されており筋肉の骨格への付着(起始,停止)位置が分かりやすい。図を見ればどのような動作が筋肉に刺激を与えるのかが想像できる。同シリーズのトレーニング編にも興味が湧いた。 (★★★★)

  • ウイダー: ウイダー・トレーニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

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  • 世界文化社: Octane日本版 Vol.12 (BIGMANスペシャル)

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